長年にわたって人道支援に取り組んでいたアフガニスタンの東部ナンガルハル州ジャララバードで4日、武装集団に銃撃されて亡くなった非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表で医師の中村哲さんを悼む集会が開かれた。ろうそくを手に集まった住民からは、悲しむ声が上がった。(ロイター)2019/12/5公開
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hakBxznbwTw
この報道を聞いて、アフガニスタンという内戦と国の破壊を続ける紛争地域において、現地の人のために身を捧げ、医師の身でありながら灌漑事業や河川工事まで行い、アフガニスタンに住む弱者に寄り添い、奮闘していた日本人の活躍を誇らしいと思った。
だが…何かに似ているなと思ったんだ。
未開な国で現地民のために尽力し、多くの働きから尊敬されたにも関わらず、テロリストによる勘違いで狙撃され、その命を落とした日本の偉人・伊藤博文翁がいたなって。亡くなってから、高宗ですらその死を悼み、朝鮮のために励んでくれたことを感謝したと言う。
アフガニスタンが将来、中村哲氏を狙撃したテロリストを英雄視しることがあるのだろうか。そんな国じゃ破壊工作は絶えずに、平和な歴史は紡げないんだろうね…。>>76
お気持ちはわかるんですけどね…。嫌韓を続けていて、日本人が貢献したとされる事象が、当事国で決して良く思われていないと、韓国を見てて感じてしまっているんですよ。中村哲さんが行った善行ですら、アフガニスタンでは恨みの対象にもなり兼ねたし、最貧国の借金すら肩代わりした国家事業・朝鮮併合も、74年経ってこのザマなんですよ。
自分は…中村さんの功績を称えたいとは思いますが、もしノーベル平和賞にでもなる様ならば、また西側諸国の価値観で中東を評価するようになってしまい、アフガニスタン人に寄り添えないことにつながる。内戦を自分たちで片付けられない他力本願国家には、何をしても、どう助けても、恨みと反発しか抱いてもらえない。そこに命を賭けて挑むことが…どうしても共感できない。
アメリカで、弱者に救済とか、ボランティア活動とか、積極的に行われていて、日本人は奉仕活動に消極的だと、メディアなんかがよく吠えますよね。でも『自分のことは出来るだけやる』民度だとすれば、手助けすることは相手のプライドを傷つけるし、上流階層の人の偽善だとも思えてしまう。それじゃ金品だけで必要なものを与えればどうか…となれば、韓国人の漢江の奇跡の認識のように、もらったこと、優遇されたことを忘れて、愛国心だけに陶酔してしまう。
日本人のボランティア精神を大きく損なっているのは、朝鮮半島の未開な連中を相手にして来たから。この要因が、日本人の国際貢献力の障害になっている気がします。医師の中村哲さん 成田空港に到着 出迎えた人たちが黙とう
2019年12月8日 17時24分
アフガニスタンで長年、人道支援と復興に力を尽くし、今月4日に銃撃されて亡くなった医師の中村哲さんが、8日夕方、成田空港に到着し、出迎えた人たちが黙とうをささげました。
今月4日、アフガニスタン東部のナンガルハル州ジャララバードで福岡市のNGO、「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さん(73)が車で移動中に何者かに銃撃され亡くなりました。
中村さんは、7日、家族と共に首都カブールを出発し、UAE=アラブ首長国連邦のドバイを経由して8日午後5時半ごろ、成田空港に到着しました。
航空機が第2ターミナルの駐機場で停止し、白い布で覆われた中村さんのひつぎが降ろされると、係員たちは一列に並び、深く頭を垂れました。
このあと一緒に帰国した妻の尚子さんと長女の秋子さん、それに日本の外務省やアフガニスタンの関係者などがひつぎの前に集まって黙とうをささげ、現地の人たちのために力を尽くした中村さんをしのんでいました。
中村さんは、9日午前、出身地の福岡に帰る見込みです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191208/k10012206871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_013>>59
>そういう生き物でそういう生き方なんだから尊重して正しい距離を取るべきだった
実感が無いと解らないだろうが、これが一番大事な事。
ミッドナイト・エクスプレスと云う映画を見た事がありますか。
初めてアルジェ空港に着いたとき、高級税関使に危うく現金と持ち物を巻き上げられて、暴行される処だった。タイミング良く迎えに来た通訳に助けられた。原因は税関使に土産(賄賂など)を持って来なかったと云う事。
異民族と交流すると云うのは、とても難しい事。特にイスラムは。
中村氏は私の1000倍以上危険な場所で、100倍以上注意を払って生活していたのだろうが、日本人なら尊敬されているから大丈夫と云う意識に、僅かな隙があったのだと思います。国がまるごと戦場なのだから。
一年以上イスラム圏で生活したのだから、「土人に関わるべきでは無い」等と下らない事を言ってるんじゃ無いが、アルコールは禁止、豚肉には触れるのも禁忌と云う一神教のイスラムは日本人にとってはかなり難しい異民族。
私の文章に中村氏を侮辱した言葉は無いはずだが、イスラムの紛争地に行くと言うなら、誰でも殺される事を前提にしなければならない。
それは中村氏が一番理解していた事でしょうし、氏の生き方は立派だが、祭り上げられてしまっては、氏が一番不本意でしょう。
私の偏見かもしれないが、日本は極東の紳士国として、イスラムに対して云うべき事はハッキリと言い、キッパリとした態度を示して欲しい。
また、この板も様々な意見があって良い筈だ。雨の降らない地域で灌漑工事をして畑を作っても畑に塩分かどんどん溜まり
いずれ収穫不可能な土地になっちゃうわけだけど
どうするつもりだったんだろう?
畑に大量の水を入れて塩分を洗い流すだけの水量があったのかな?
それにしてもムスリムを助けるなんて徒労をしてどうするつもりだったんだろう?
欧州はムスリムを助けたら欧州がムスリムに乗っ取られそうになっているから
いずれ欧州のムスリムを欧州のムスリムから救わないといけないといったバカバカしいことになりそう>>85
異民族との交流は難しい
という意見なら、わかるよ
「土人と関わるな」は意味が違う
明らかに、アフガンの人々を見下してる
困難に挑戦する人がいたっていい
覚悟があってのことなら、本人の自由
土人云々は
敬意を払うべき故人と
中村氏の死を悼み、悲しんでいるアフガンの人々に
あまりに失礼だろう>>83 新劇の巨人さんに同意!
>>78さんは少しも偏狭ではないです。
中村哲さんにノーベル平和賞ということに反対はしない。しかし彼が現地アフガンの多くの人々に崇められていただけではなく、憎しみを持たれていたことも事実なのだ。トドメの胸部への3発は、その強烈な憎悪を示していた。中村さんに対するアフガン人の怒りを、あの3発の銃弾が教えてくれたのだ。それを理解せず、78さんを偏狭だと見る方が余程偏狭だ。テロリストを狂人と見立てるのが正しいのか。アメリカ大陸の開拓者の貢献をインディアンが感謝できないのはおかしい、というようなものだ。私たち先進国に住む者は、その視点でアフガンを見て手を差し伸べることは、気をつけないと文化侵略者に堕ちてしまうことを自覚した方がいい。ちなみに中村哲さんの功績を否定するつもりはない。>>83
日本人は、あちこちで国際貢献してるよ
「恵んでやる」欧米の支援とは
やり方が違うだけさ中村さんの奥さんが
アフガニスタンのメディアに対して
長い間お世話になりましたって頭下げてたけど
凄いなって思った
9条の事は抜きにして 偉大な人を亡くしたと思う
ご冥福をお祈り申し上げます>>86
ん?中村さんは自分たちの土地で暮らす手助けしてたんだから
「難民防止」だよ?中央ユーラシアは文明交差で覇権争い地域。冷戦の要所や線と数千年前の線が同じだったりする。
隣のパキスタン国境も英露が作ったようなもの、国内部外部周辺も多様な地域、
国境山岳部の砲撃をしている地域へ行ったたが素朴で親切で歓迎される、インド北部と大違いだった。
中国人やイスラエル人やドイツ人はどこにでもいるが、日本人が多くは無いのは残念である。アフガニスタンで長年、人道支援と復興に力を尽くし、今月4日に銃撃されて亡くなった医師の中村哲さんが8日、成田空港に到着しました。空港には、日本で暮らすアフガニスタン人などが集まり、中村さんの死を悼みました。
銃撃で亡くなった中村さんは8日夕方、成田空港に到着し、一緒に帰国した妻の尚子さんと長女の秋子さん、それに日本の外務省やアフガニスタンの関係者などが、ひつぎの前に集まって黙とうをささげました。
空港の到着ロビーには、日本で暮らすアフガニスタン人など、約60人が中村さんの写真や日本とアフガニスタンの国旗などを掲げて集まり、中村さんの死を悼みました。
そして、茨城県で会社を経営し、SNSなどを通じて参加を呼びかけた48歳のアフガニスタン人の男性が「中村さんは多くの人の命を救った。私たちの心の中で生き続ける」とスピーチしました。
都内に住む留学生の男性(30)は「争いの絶えないアフガニスタンで、中村さんはヒーローでした。亡くなったと聞いたときは心が痛くなりましたが、アフガニスタン人がよい生活を送るために、自分も中村さんのように勉強を頑張りたい」と話していました。
神奈川県で会社を経営する42歳男性は「中村さんはアフガニスタンに“幸せの革命”を起こしてくれました。中村さんの生き方を胸に、アフガニスタンを平和にしていきたい」と話していました。
また、空港ではアフガニスタン大使館のバシール・モハバット駐日大使がNHKの取材に応じ、「日本人にお悔やみを申し上げたい。残念でたまらず、ことばも出ない。中村さんはすばらしい人で、アフガニスタンのために尽くしてくれたが、守れなかった。申し訳ない」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191208/k10012207081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011いろんな評価はあるだろう。しかしまあ、人々のために良かれと、お仕着せがましくなく謙虚に善意を捧げようと尽くした日本人の話ならいくつも聞いた覚えがある。でも朝鮮人にそんな人がいた話は全く聞いたことがないw
海外で起こした朝鮮人の事件なら、無差別に発砲したとか、(自称)聖職者が性犯罪おかしたとか、売春婦が大挙捕まったとか、現地の人から報復されて殺されたとか、作った橋が崩壊したとか、ダムが決壊したとか、原発が約束通り稼働しないとか、そんな話ばかり。>>94
売春婦w
性奉仕ですかねこのスレが上がってくると
ザイニチが湧いた合図この問題って太地町で騒いでいるシーシェパードや動物愛護団体と大差無いと思う
彼らはイルカやクジラを獲るのは残酷だし肉には水銀が多量に含まれるから食べないようにと善意で言ってる人が多いんだろうと思うけど
大きなお世話だし、イルカや鯨を獲るかどうかは太地町の漁民が決める事なんだよね
圧力をかけて無理矢理従わせようとするやり方はどうかしていると思う
アフガンの件も医者がアフガンを糺しに行ったんだから
そりゃ敵視されて撃たれるよ>>97
konobaka
このバカ このスレ上がると在日と何の関係があるんだ、このバカ犯人は現地人と見間違えるほど日焼けした朝鮮人ってコトで宜しいか??
日本人が海外でテロに襲われない理由は9条じゃなく、この人のようなボランティアの存在だと思う。
9条が日本人を守ってくれているという彼の言葉は、彼自身が反証することになったのは皮肉なことだが。>>100
何も考えずにヒャッハーしたい奴はいくらでのいるからな。
タリバン内に犯人がいても不思議じゃない。【カブール共同】アフガニスタン東部ナンガルハル州で福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)が殺害された事件で、同州の警察当局者は9日、男6人を拘束して銃器を押収、事件との関連を調べていると明らかにした。6日夜に拘束した2人は「誘拐犯」として以前から行方を追っており、8日夜に他の4人を拘束した。
中村さんは発生当日の4日、車2台で移動していたところを襲撃犯に無理やり停車させられ、至近距離から特殊な銃弾で撃たれたことも9日、地元当局者やペシャワール会などの話で分かった。>>103
同感です。タリバン側が義士や戦士であることを示したいのでしょう。テロリストとの境界は、情勢を読む力の有無。中村哲さんの棺を大統領自ら担いだことは、アフガニスタンからの礼儀だと受け止められます。素晴らしい…と例えて、果たして良いのでしょうかね…。自分はまだ複雑な思いがあります。
>>104
9条が日本人を守っているのでなく、日本人は反戦の誓いを守っているだけ。9条=反戦だと思う人は、だいたい自主防衛への意識がなく、攻撃的に改憲派を叩きます。
日本人は決して侵略するために支援しているわけじゃない。これを法律化しているのは9条でなく、日本国憲法全般です。この憲法が日本人の命を守れなかった。これこそ9条の罪ではないでしょうか。>>108
ほらな。
このスレ上げるのはザイニチだろ?の見方 地元当局者
2019年12月11日 17時44分
アフガニスタンで医師の中村哲さんが銃撃され死亡した事件で、地元の当局者は、銃撃が20秒ほどの短時間に行われたことから、訓練を積んだグループによる周到な犯行との見方を示しています。警察が慎重に捜査を進めていますが、事件の解決には時間がかかるという見方も出始めています。
この事件は今月4日、アフガニスタン東部のナンガルハル州ジャララバードで、福岡市のNGO、「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さん(73)が、車で移動中に何者かに銃撃され死亡したものです。
ジャララバードの銃撃現場では11日、警察の関係者が現場の見取り図を書いたり、住民に聞き込みを行ったりして調べていました。
銃撃について、事件の目撃者は「20秒から25秒の間に一斉に行われた」と証言していますが、これについてナンガルハル州の当局者は、NHKの取材に対し銃撃が短時間に行われたことから、自動小銃などの撃ち方にも通じ、訓練を積んだグループによる周到な犯行との見方を示しています。
一方、この事件に関連して、地元の警察などは2人の男から事情を聴いて慎重に捜査を進めています。
ただ、これまでのところ、2人の男は中村さんの事件との関連については、一切話していないということです。
アフガニスタンのガニ大統領は「銃撃した犯人を特定し拘束するのは、われわれの義務だ」と述べ、捜査に全力をあげる考えを示していますが、事件の解決には時間がかかるという見方も出始めています。>>110
タイトルがかけてた。
中村哲さん銃撃 訓練積んだグループの犯行との見方 地元当局者よそ者を歓迎しない地域もあるし
施しを侮辱と解釈する人たちもいるわけで
相手も拒絶するサインを出してたんだから
やめればいいのに…
自分や周りの命を巻き込んで相手を激怒させてまでするお節介なんて狂ってるよ┐('~`;)┌
左翼って相手の気持ちがわからかったり相手の気持ちを尊重しないといけないということが理解できない病気なんじゃないのかと思うよ中村医師の追悼特集見たが、
麦だけでなく、稲も育ててたね。試験的にかもしれないが。
現地のアフガン人も「信じられない、他の地域に稲が出来ると言っても信じてない」と言ってた。
稲が栽培できるぐらい潤沢に水供給があるなら、地中から上がってくる塩害も連作障害も解消出来そうだけどね。
既に市場や乳製品も出来て、モスクの建設もしてたと。現地のイスラム教徒は長年の内戦でイスラム教徒である事に自信を失っていて、モスクが出来た事は灌漑設備を作った事よりも喜んでいたと中村師が発言していた。
ステップ気候だと、乾燥が強くて灌漑農業をやると塩害が発生するので、シュメール等、かつての文明が栄えた場所は荒廃に繋がる。
その地域で栽培した穀物が、塩害に弱い小麦から大麦に転換したとすれば、その塩害の初期段階の指標だろう。
現地では、河川から灌漑に利用出来てるのは30%程度らしいが、近年の干魃で井戸の地下水位が下がっていて、地下水の汚染もあるらしい。表層を流れてしまう水を溜め込む対策が必要だろうね。ダムが出来れば一番良いんだろうけど、国境を超える河川の水利権は下流域とのトラブルも引き起こすので、前途多難だろう。タリバンは自らをアフガンの支配者と認識しており、アメリカ軍をはじめ外国勢力の早期撤収を望む。支援関係者を攻撃することは国際的な反発を招き、逆に外国軍の駐留長期化にもつながりかねない。もちろん、疲弊した国土の回復に海外の支援の手が必要という計算も働く。
ではISの犯行なのだろうか。ナンガルハル州はISの分派である「ISホラサン州」の勢力が特に強いことで知られる。11月以降、アメリカ軍と政府軍による掃討作戦が進み、ガニ大統領はIS勢力を「根絶やしにした」と宣言したが、その言葉を額面どおりに受け取る向きは少ない。数は減ったかもしれないが、影響下にある過激派はなおうごめく。
ISは自らの犯行の場合、傘下メディアとされるアマーク通信などを通じて成果を誇示することが多い。最近だと、11月29日にイギリス・ロンドン中心部のロンドン橋で男が歩行者らを切りつけた事件について、アマーク通信は翌30日に「ISの戦士が実行した」と伝えた。
本当に男がISメンバーだったかについて信憑性は定かではないが、ISは異教徒への攻撃など「利用価値がある」と判断した事件は、自らの犯行として主張することもある。
アフガン東部一帯は内戦状態の継続や、2000年以降深刻化した干ばつの影響で荒廃が進み、水の確保は重要さを増している。もし一帯で「流れが変わった」「水が減った」などと感じる事態が起きていたのならば、それは殺人の動機となりうる。
州政府や警察には「中村医師が襲撃される」との情報が繰り返し寄せられており、中村医師本人にも伝達されていた。最近では事件の約1カ月前にも情報があったという。中村医師は危険情報があるにもかかわらず、信念のもとで灌漑作業を継続し、銃弾に倒れたことになる。
中村医師の遺体は9日に故郷・福岡に到着したが、ガニ大統領が自らひつぎを担いでその死を悼むなど、地域に多大な貢献をしたことに異論はない。「英雄の死」の真相解明が待たれる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13589_3.php何かを否定する事と壊してしまう事は本当に簡単だけれど
肯定して信じ続ける事と、思いを形にして行く事は
本当に本当に難しい
それでも「そうした方がいいと思うからそうする」って思った
誰かの意思は、何かのカタチになって次の誰かに繋がる
その何かは、誰かの心を動かして何かを感じさせる
そういう、コトバにはならない目には見えない繋がりが
少しずつ少しずつ人の世界を形作って来たのだろう
「種を撒く人」は尊いアフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる
2019年12月14日 17時48分
アメリカの有力紙が、アフガニスタンでの軍事作戦や復興支援をめぐり、アメリカ政府高官らが失敗を認識しながら、国民に隠蔽していたとする内部文書を公表したことを受け、議会は文書をまとめた特別監察官に証言を要求するなど、実態の解明を求める声が強まっています。
この文書は、アメリカ政府の特別監察官室が18年にわたって続くアフガニスタンでの軍事作戦や復興支援に関わった政府高官や軍の幹部らに聞き取り調査した際の、2000ページにわたる証言記録をアメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」が入手し、公表したもので、ベトナム戦争の内実を記録したアメリカ国防総省の機密文書、「ペンタゴン・ペーパーズ」になぞらえて、「アフガニスタン・ペーパーズ」と呼ばれています。
文書には多くの当局者が作戦が失敗だったことを認識し、成果が上がっているように装うため、意図的に不利な統計データの隠蔽や改ざんが繰り返し行われていたことが記されています。
続き
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191214/k10012215231000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002アメリカはアフガンの復興を意図的に本気でやらないとの噂がありましたな。
そしてアフガンは世界有数の麻薬畑とならざるをえなかったと。
これまた世界の麻薬を取り仕切っているのはCIAだとの噂も。
まっ、ただの都市伝説でしょうがね。>>117
サイクロン作戦アフガンで死亡の中村氏に旭日小綬章と内閣総理大臣感謝状を授与へ
政府は23日の閣議で、アフガニスタンで武装グループに襲撃され、殺害された福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師、中村哲さん(73)に対し、旭日小綬章と内閣総理大臣感謝状を贈ることを決めた。菅義偉(すが・よしひで)官房長官が同日午前の記者会見で明らかにした。授与式は27日に首相官邸で行われる。
中村氏は現地で長く貧困層への医療活動に従事していたほか、灌漑(かんがい)事業などにも幅広く携わっていた。
https://www.sankei.com/politics/news/191223/plt1912230003-n1.html>>119
2階級特進みたいな生きてたら今回の件どう思うんだろうか
クナール川(英語版)からガンベリー(英語版)砂漠まで総延長25kmを超える用水路
せめてナカムラのおっさんの名前くらいつけてあげて欲しいな中村 哲医師には申し訳ないが、彼の行った、いわゆる「お人好し善行」が、タリバンが在アフガニスタンの日本人を手放したがらない理由だ。日本人は愚直に働く、相手国の為だと思い。そして果ては「用済み後廃棄」とばかりに悲惨な最後を遂げる。相手を傷つけたと信ずれば簡単に謝罪し、後にそれが虚偽だと判明して怒ってももう遅い。韓国が日本に執拗に謝罪、賠償を求めて諦めないのも、その日本人の底抜けのお人好しの国民性を知って責めてくる。いくら日本、日本人に対して悪口雑言を吐いていても、人道上の理由をつけて日本に救助を求めれば助けてくれると思っている。また、過去に日本はそうしてきたから。
日本人は国際社会で生き抜く為には、少なくとも対外的にはこうした「根性良し、お人好し日本人」の国民性を改めなければならない。MLBに行った大谷翔平は、永い間の大リーグの慣習を破り、日本人的価値観で、例え過失といえども、デッドボールを与えた場合は、相手選手に謝罪するを実践した。だが、アメリカでは「謝る必要は無い」の常識がまかり通っている。おそらく訴訟社会のアメリカで、謝るということは、その後に「選手生命を断たれた、賠償請求する」となるからだと思う。
日本人は、こんなお人好しの国民性を国際社会の中で出していたら、次々と被害に遭うぞ。>>123
その中村医師の考えは、ジョン・レノンの「イマージン」の歌詞のような現実離れした考えですね。
長年アフガニスタンに滞在し、人道支援を続けた医師・中村哲さんが次のように語っているのだ。
「タリバンは訳が分からない狂信的集団のように言われますが、我々がアフガン国内に入ってみると全然違う。恐怖政治も言論統制もしていない。田舎を基盤とする政権で、いろいろな布告も今まであった慣習を明文化したという感じ。少なくとも農民・貧民層にはほとんど違和感はないようです」(2001年10月22日号『日経ビジネス』より)>>126
元アフガニスタン大使が、同じことを、身も蓋もなく語っていて、超おもしろい。
ttps://www.youtube.com/watch?v=fe-XEeOL4Fg
この動画、必見。
カブール空港に集ったアフガン人は、朝鮮戦争とその後の混乱期に日本に密航してきた韓国人と同類だと言うことがよくわかる。中村哲さんは「特別な存在」 タリバン幹部、事件の再捜査を明かす
アフガニスタンで暫定政権の樹立を宣言したイスラム主義勢力タリバンのスハイル・シャヒーン報道担当幹部が11日、朝日新聞の電話取材に応じた。同国で2019年に起きたNGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件についてタリバンの関与を否定し、「犯人逮捕に向けて再捜査する」と語った。
タリバンがガニ政権を崩壊させ、捜査の中断と資料の散逸が懸念されていた。タリバン幹部が捜査方針について語ったのは初めてとみられる。
シャヒーン幹部は「(中村さんは米軍などの)占領者とは異なる立場で活動し、我々はそれを歓迎してきた」「人々のため、国づくりのために尽くした特別な存在だった」と死を悼んだ。「慈善活動や復興事業を続けられるようNGOと協力し、安全確保に努める」とも話し、警察を所管する「内務省などが再捜査する」とした。
中村さん殺害はガニ大統領が監督する最重要事件に指定され、治安当局が隣国パキスタンの武装勢力メンバーらを容疑者と特定したが、捜査の進展は伏せられてきた。タリバンの関与を疑う見方は少ない。
https://www.asahi.com/articles/ASP9F5HCGP9FUHBI00H.html中村哲さんはどんな人間にも内在する声に従ったのではないかと思います。
治水,灌漑、新しい水路を引く。
それがたまたま、やもうえず、とこからか響いてくる、或いは心の中からごく自然に聞こえてくる声に従った。そういう事ではなかったのではないでしょうか。>>129 動機はいたって純粋、「きれいな流れてる水があらゆる病を治す、かつ穀物他あらゆる食料のもととなる」疑う余地なく進むだけだった。
>>48
どんな思想信条を持とうと自由だけど、テロリストの問答無用の周囲をも巻き込む暴力は、絶対許してはいけない犯罪
アフガンへの支援は、無駄だったのは同意する。中村医師の思いを継ぐ、ペシャワール会のいま
ペシャワール会 村上優会長
「こういう事態になったとしても続くというのは、(中村さんは)喜んでいると思いますよ」
中村さんの死後も事業を継続。カブールから100キロほど離れたジャララバードの周辺で医療やかんがい、農業支援活動を行ってきた。タリバンが政権を掌握した際には、一旦活動を休止していたが、すぐに山間部の診療所を再開した。政権掌握直後とは、状況が全く異なるという。
ペシャワール会 藤田千代子理事
「全然違いますね。急ピッチで状況が安定していっているという感じ。コロナのデルタ株。それがまん延しだしてから、呼吸困難があったり同じ症状を持つ人たちがかなり受診してきていたので、心配していたドクターから早く診療を開始したいという申し出があった」
農業事業も一部再開され、9月2日からレモンの収穫が始まっている。中村さんが用水路建設を始めたのは、2000年の大干ばつがきっかけだった。しかし翌年、アメリカ同時多発テロが発生。
日本で、自衛隊の海外派遣が議論される中、国会に参考人として呼ばれた中村さんは・・・中村哲医師(2001年10月13日衆院テロ対策特別委)
「自衛隊派遣が取り沙汰されているようでありますが、当地の事情を考えますと有害無益でございます」
また2014年、安倍内閣で安保法制が議論されていた時期にはこう訴えていた。
中村哲医師(2014年)
「アフガニスタンはいま、戦どころではない状態。戦で物事が解決できないというのを、住民は身に染みて知っているわけ。それよりも怖いのは、彼らが生きていく空間、農民が生活する農地が、年々砂漠化でどんどん失われていっている」
そしてアフガニスタンは今年も、大規模な干ばつに見舞われている。
ペシャワール会 藤田千代子理事
「畑が回復して食べられるようになった。そうすると食べられるようになった人たちは傭兵にもならないで畑で働くのに忙しい」
ペシャワール会 村上優会長
「彼(中村哲さん)は命を繋ぐことについて、黙々とあの地で活動していた。それがまだニーズがいっぱいありますから、それをしっかりと引き継いでいく」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4359394.html
中村哲氏の銃撃事件
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