日本人が「終戦日」と呼ぶ15日、メディアが最も注目したのは初めての「戦後世代」の天皇である徳仁天皇(5月即位)が「全国戦没者追悼式」で出したメッセージだった。
太平洋戦争敗戦日であるこの日、徳仁天皇の父親である明仁上皇は、戦争の責任を冷遇する政治家とは違い、これまで「お言葉」と呼ばれる終戦日の追悼辞を通じて反省の意を明らかにした。徳仁天皇はこの日午前、東京千代田区の日本武道館で開かれた追悼式で「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」と述べた。昨年の「深い反省とともに」が「深い反省の上に立って」に変わるなど、やや表現の修正はあったものの、昨年の追悼辞とほぼ同じだった。
「深い反省」という表現は敗戦70年を迎えた2015年の追悼辞の時から明仁上皇が入れた。「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」という部分は昨年追加された部分だが、徳仁天皇はこれら全ての言葉にそのまま従った。
明仁上皇は植民地侵略と戦争で困難を経験した周辺国に対する配慮が深かったという評価を受けた。明仁天皇は「平安時代・桓武天皇の生母が百済の武寧(ムリョン)王の子孫」という続日本紀の記述を取り上げたり、2005年のサイパン訪問時は韓国人慰霊塔を訪れたりした。「韓日間和解」に深く講究していたところ今年2月に亡くなったジャーナリストの松尾文夫氏とも親しく、松尾氏とともに韓日関係を心配したとも言われている。このような雰囲気が徳仁天皇の追悼辞からそのままにじみ出ているとの評価だ。韓日関係に精通した日本有力紙の論説委員は「父親が歩いてきた道を日本国民が高く評価しているという事実を徳仁天皇もよく知っている」とした。
反面、安倍晋三首相の追悼辞には戦争の責任や反省の表現はなかった。1993年以降、歴代首相が使った「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことに対して深く反省する」という表現は第2次安倍内閣発足後の2013年から7年間抜けた。今回は「歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきた」という言及にとどまった。
中央日報日本語版>>1
2015年に行った安倍首相のアメリカ演説みろ>>1
いまさら天皇陛下を持ち上げたところでどうにもならないな。
むしろ不快。>>1
その天皇に対し
犯罪者の息子、直接謝罪に来い
などと言い放つ韓国人がいましたけどね?
今度は
安倍下げの為に天皇を利用ですか?
呆れるね「深い反省の上に立って」は韓国に言ってる事ではないし
何度も言ってるがバカチョンどもに謝らなければならないような事は何もない(´・ω・`)安倍さんには日本はもはや韓国朝鮮に対して謝罪する必要は一切ない、と堂々と述べて欲しい。
>>7
宮内庁が機能してるなら、政争に利用される場所には行かせないよね。
韓国は天皇陛下が政治に介入出来ないと知っていながら、政治に利用する気満々。>>7 徳仁天皇陛下には、絶対に訪韓をさせてはならない。何故ならば、韓国という国は徳仁陛下に、かつて民主党の鳩山由紀夫がやった作法通りの土下座を強要する可能性があるからだ。韓国という国はあくまでも日本国天皇による土下座にこだわっているのだ。それが彼らの文化なのである。
イナギョンやムンキサンなど、彼らは徳仁陛下の真面目な性格を知っている。危険である。日韓併合と他のアジア諸国の植民地化は性質も手段も全く異なるだろ。
何の反省だ?日本は戦後70余年平和の道うを歩み評価もされている。
その間、韓国は戦争をし海外派兵をして大虐殺絵巻を描いていたじゃないか。
しかも米軍慰安婦、ベトナム慰安婦も現出している。日本に何の反省を求めているのか。韓国人の論説は正気の沙汰ではない。>>1
>>11
ひとつ認識を正しておく。
巷では「戦争の悲惨さ」などと言われているが、実際に現在の日本人が訴えている悲惨さとは「国際法違反の悲惨さ」だ。
戦争とは武力同士の衝突であり、老若男女問わず非武装民を一掃する都市空襲や原子爆弾は戦争ではなく単なる国際法違反の行為にすぎない。
戦争は国際法上合法の行為であり、「先の大戦の反省」というのは「国際法を破る相手と戦争したこと」だ。
※戦争=ガダルカナル・硫黄島・203高地・ヤマト etc
※国際法違反=広島・長崎・沖縄・関東 etc
つまり先の大戦の反省から導き出される行動というのは、「国際法を守らない国は相手にしない」ということになる。
しかし現在では当時戦ったほとんどの国が遵法意識を持っているため仲良くしなければならない。
ただ一国、国際法を守らない国は先の大戦の反省に基づき、相手にしてはならないのである。
徳仁天皇「過去を顧み、深い反省」…安倍首相は7年間反省への言及なく
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