習近平中国国家主席の訪朝について、韓国大統領府と外交部(省に相当)は18日、「非核化の対話に役立つだろう」「良い兆しだ」と歓迎した。しかし、内部的には困り果てている様子がありありと見えた。習近平主席の電撃訪朝(20・21日)で、ドナルド・トランプ米大統領の訪韓(29日ごろ)前の「ワンポイント南北首脳会談」開催を推進していた政府の計画が事実上、水の泡になったからだ。さらに大きな問題は、米中間の貿易・技術摩擦で身動きが取れなくなってきている状況で、伝統的友好国との関係までギクシャクしてきたということだ。外交関係者の間では「韓国外交の立ち位置が分からない」という言葉がささやかれている。
(中略)
問題は、南北関係を最優先にする韓国政府の基本路線により、対米・対日外交が非常事態に陥っていることだ。外交部(省に相当)当局者は同日、G20サミット時の韓日首脳会談や閣僚会談が開催されるかどうかについては「何も決まっていない。まだ十日間ある」と述べた。G20サミットを目前にして、主催国・日本との会談日程も決まっていないというのは極めて異例だ。
中国と連日衝突している米国は「反ファーウェイ(華為技術、Huawei)」への賛同を要求しているが、これをためらう韓国に不満を隠せない。今月末訪韓するトランプ大統領は「反ファーウェイ」のほかにも南シナ海「航行の自由」作戦支持、在韓米軍の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)正式配備、防衛費分担金大幅増額などを強く要求してくると見られる。さらに悪いことに、韓国政府は先日の「(中国)ファーウェイ社製品は軍事安全保障に影響がない」という発言などで米国の反発を買っている。
韓米日3カ国共助が乱れている一方で、中朝露は密着している。「韓米日」対「中朝露」という伝統的対立の構図から、韓国だけが外れた「米日」対「中朝露」の構図が鮮明になってきたのだ。韓国をめぐる「はざま論」「外交失踪論」がささやかれている背景にはこうした構図がある。
(後略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/19/2019061980063.html包囲網って、全然包囲されている気がしないんだけどw
大体、そんなこと言ってることが、米韓関係悪化の一つの原因なんじゃないか。
それで、「韓国外交の立ち位置が分からない」って、馬鹿丸出しで笑えるね。その三ヶ国で包囲網食らって 何か都合悪くなる事って
あったっけ?>>1
中朝韓で、一番北朝鮮の非核化に前向きなのは、中国だろ。
一番あてにできないのが韓国だ!
習近平は中朝会談で、トランプに恩を売るくらいの事は、
言うかもしれないね。バカだねぇー
日米と敵対する場合は、韓国が中国と北朝鮮の防波堤になるのに
日米vs中朝韓の最前線が韓国になるという事
日米軍は、北朝鮮みたいな貧弱ではないからな
それと米軍は、兵器機密の中国漏洩を防ぐ為、真っ先に韓国を攻撃するよ
中朝の事なんか気にしないで、韓国を集中攻撃だろうね北を抱き込まれたらファーウェイとかTHAAD関係なく中国側に付くしかないしな、あの大統領は豚の穴奴隷だし…
こりゃトランプ訪韓もご破産で米軍も外資もますます撤退が加速するなw
中朝首脳会談後に南北首脳会談の実現で中朝韓で日米包囲網を構築へ
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