中国の習近平国家主席が20~21日、平壌(ピョンヤン)を訪問するのは、南北米3者が主導してきた朝鮮半島の平和プロセスが南北米中の4者構図に再編されるという意味だ。中国の役割が大きくなるだけに、状況が複雑になる恐れがある。ただし、これは朝鮮半島の平和プロセスの後退というよりは、進展・深化の方向であり、肯定的な変化と見ることができる。
中国は休戦協定の当事者だ。したがって、今後、朝鮮半島の平和プロセスが停戦体制の当事者4者が参加し、協力と対立の高次関数を解く方法で展開するものと見られる。多数の専門家とマスコミは「北朝鮮の非核化」のみに関心を注いでいるが、朝鮮半島の平和プロセスはそれより複雑で根深く、構造的な対立を解消しなければならない。「朝鮮半島の冷戦構造」は「南北の不信と対決の関係▽朝米の敵対関係▽(核兵器など)大量破壊兵器をはじめとする軍備競争▽軍事停戦体制」(イム・ドンウォン元統一部長官)という4本柱が支える複合構造物であるからだ。「冷戦の4本柱」を完全に解体するために、中国の参加は選択ではなく、必須だ。
中国は北朝鮮の唯一無二の後見国であり、「唇亡歯寒の関係(唇と歯のように緊密な関係)」である血盟だ。北朝鮮の根深い“体制安全への不安”を解消し、経済発展を現実化するのに、中国の参加・協力・支援は欠かせない。中国最高指導者としては14年ぶりとなる習近平主席の訪朝が、朝中親善関係の強化を飛び越えて、北東アジアにもたらす影響に、米国を含めた関係国が神経を尖らせているのも、そのためだ。
ひとまず、習主席の平壌訪問を契機にした朝米首脳会談は、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が少なくともしばらくは交渉軌道を離脱しないという“確かな保証”と見られている。大統領府関係者が18日、「対話のモメンタム(動力)を生かして火種をた絶やさないのに、朝中の対話が役立つと判断している」と述べたのも、そのためだ。これは、ハノイでの朝米首脳会談が物別れに終わった以降の危うい膠着局面の突破口を模索するにあたって、心理的安全弁の役割を果たすことができる。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33700.html
半島は中国の属国がお似合い習近平が北朝鮮に行くのに、韓国の仲介なんか必要無いだろ?
今後は日米中朝の四者で話し合って決めるから、手首を切るブス国は余計な口出しするなG20前にキンペー来る!ってホルホルしてなかったか?ww
北トンスルランドに行って南はスルーかな属国残滓だ。本体はやはり北。
>>1
半島まとめて中国が面倒見てくれるといいなぁ拉致問題を終結するには北が困窮しないと無理。
日本では拉致問題と経済援助はセット。
中国が出てきて北に援助すると拉致問題が迷宮入りになる。
安倍さんがうまくできるかどうかは未知数。
しかし、北も南も 金くれ体質は同じ・・こんなレベルで「分析」とか笑わせる
バランス外交とかツートラックとか、要はコウモリじゃん
>>8
表に出せない何らかの情報があると思う。北にいるのも人間。
日本政府の対応を見れば確実な情報を持っているろと思う・・・願う。
もう一つ理由がある地押したら、人権問題で北を孤立させる手段。
でも、アメリカ・フランス・イギリス・中国・ロシア・・・・それと韓国も
ほとんどの国は歴史を眺めれば傷はある。
核で押し切ったほうが世界ではまとまる。
そして、実利主義のトランプさんが拉致に協力するような発言をしている。
繰り返しますが、表に出せない情報がある。>>8
それと、日本国民の利益を守るのが政府の大きな仕事。
望みがあるのなら最善を尽くすのは当たり前。
[ニュース分析] “4者構図”の朝鮮半島平和プロセスへ…重要になった韓中協力
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