エルサレム、そこはキリスト教・ユダヤ教・イスラム教がそれぞれ聖地とする紛争の着火点。
イスラエルが首都としているが、各国は他宗教に配慮してテルアビブに設けている。
血の気の多い同盟主に辟易する。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6263715
【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は5日、中東の指導者らに対し、在イスラエル米大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転する意向を改めて表明した。米大使館のエルサレム移転は中東の情勢不安拡大を招くとの警告を押し切った格好だ。トランプ氏は翌6日の演説で自身の方針を表明する予定。
トランプ氏は5日、パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長とヨルダンのアブドラ・ビン・フセイン国王(King Abdullah II)に相次いで電話し、大使館移転の意向を伝えたが、肝心の移転時期には言及しなかった。
アッバス議長の事務所は声明で、トランプ氏が同議長に対し「米大使館をテルアビブからエルサレムに移す意向を伝えた」と発表。ヨルダンも同様の声明を出した。
サラ・ハッカビー・サンダース(Sarah Huckabee Sanders)大統領報道官によると、トランプ氏は6日に行う演説で、自身の決断を表明する予定。
トランプ氏は、大使館のエルサレム移転を見送る文書に署名してテルアビブに大使館を残すか、公約を実行してエルサレムに移すかを決断するための期限を4日に迎えたものの、この問題に関する決定を下していなかった。
移転を決めれば、エルサレムを首都とみなすイスラエルの主張を事実上認めることになり、トランプ氏を支持する保守派や福音派の寄付者ならびに有権者層にとっては歓迎すべき措置となる。>>6
第二次世界大戦後、軍産複合体に乗っ取られた国だ。
そんなアメリカに手を貸したのが韓国。>>6
トランプの娘と娘婿はユダヤだからな
イスラエル・サウジ&米国VSイラク ヤル気満々で、着々と準備中
(サウジにTHAAD売ったり在サウジ米軍強化したり)>>7
そうかな?
また先延ばしじゃね?
よくわからん・・・というか日本からみたらピンとこないニュースなんだけど・・
これって彼らの世界(白人社会)の立場になれば、やばいニュースなんじゃない?(北朝鮮問題なんかよりも、遥かに彼らの内面的・根源的な部分にふれるって意味)
つまりパンドラの箱を開けてしまってカオスへの扉をあけたって感じ。>>13
イラクにあって北にないものがある。>>15
イランでも良いよ>>6
優しい国だ。昔も今も。
しかし、同時にWW1やWW2頃の民主党などの議決や行動を見てみたら。
有色人種に対する自由、生命、財産などを奪うことなど正義だと考えているから、
西海岸や東海岸や南北各地でも行動に特色はあるが。
そうでなければ、海外移動し米国キリスト教徒で抗日や人権運動をしているような朝鮮人運動家が、極端な親日派へと転向したことなどは起こらなかったはずだ。
法を使った巧みな排斥や財産没収や帰化禁止や入国禁止や混血禁止をし自由民やアメリカ人になることを禁止している。>>17
あ、ごめん。在日米軍と書き間違えてた。指摘されるまで気が付かなかった。
いっそ北と妥協する可能性はないかな。体制保証の代わりに核やミサイルを他に売らない。北が核を作っていた最大の目的は体制保証だからそれと交換する。まあ、約束しても守るとは思えないけど、時間稼ぎにはなる。その間に中東を終わらせる。ただ、問題は中東に終りがあるかが疑問。それに今妥協すると北のミサイルに屈したようにしか見えないこと。いっそ、在韓米軍撤退と引き換えに中国に軍事侵攻させるとか。難民を考えると中国が頷かないか。
リスキーなシナリオしか思い浮かばないが、本当になぜこんな時期にわざわざ火種を増やすんだか。理解できない。中東・朝鮮
これが人類の癌ユダヤ人が財産持って日本に亡命してこないかな。
>>23
分からないけど、今までも利益があるから戦争をしてたと思う。
君の言うように、私も北朝鮮が弾道ミサイルを輸出でかなり戦争の確率は高まると思うし、輸出したミサイルがアメリカを攻撃すれば、確実に朝鮮半島で戦争が起こるとは思う。
でもアメリカが決断しないかぎり、朝鮮半島では戦争は起こらない。
ムン・ジェインが中国の属国入りを覚悟して、戦争反対の意思を示しているので、南からの侵攻は難しい。先にムン・ジェインを排除しないと戦争には突入出来ないかもしれない。>>21
>いっそ北と妥協する可能性はないかな。北が核を作っていた最大の目的は体制保証だからそれと交換する。
それ、安倍政権が一番恐れてる、と言われる「最悪のシナリオ」なんだけど・・・w
北朝鮮が核を持つ→日韓は核兵器の脅威に晒される→北朝鮮が南進・韓国に宣戦布告しても手も足も出ない
ってなった時に、どーすんの?w
【今なら、通常弾頭ミサイルしか撃てないから叩ける】→(逆説:核を持ったらもう絶対に叩けない
叩けない、となれば抑止力として、日本も核兵器を持たざるを得ない・・・訳だけども?
そうなれば、日本の国内世論は核の賛成反対で揺れるし、中国との緊張感は今まで以上になるし、
核廃絶の流れに逆行する日本と、国際関係も激変する
「北朝鮮の核抑止」に失敗すれば、極東~東アジアの核兵器拡散の流れが止まらなくなる
そんな未来で良い、と言うなら、ちょっと君と俺とでは思想の立ち位置が違う違うよ、今のアメリカはシェールオイル、シェールガスのアメリカだから。
シェールはコストが高いから利益が出にくいんだよ。
ちょっと高値が欲しいんじゃないの。>>20
>北朝鮮には何もない。旨味が一つも無い。
北朝鮮の場合は、旨み・リターン狙いの中東と違い、
「核の脅威」というリスクが、米国の国防上で無視できなくなった
「リスク回避の為の武力外交」と言えるので 全く次元が異なる
中東問題は石油利権と同時に米国内の実権を握るユダヤ勢力も関係してくるから
一言で言えなくて厄介
何より、イヴァンカがユダヤ教徒なのが、相当問題をややこしくしてる(可能性がある>>26
つまり、アメリカにとっても北朝鮮問題は中東より重要だから、例え中東に支障が出るとしてもやるはずだ、ということだろうか。それとも、アメリカの意向は分からないが、日本としてはそうしてくれないと困るということか。
>>2の北を後回しにすると言ったのは、アメリカにとってはそっちの方が無難だからそっちを選びそうだなと思っただけ。ではどうなるのが日本にとって一番良いと考えるのかと言われると、どの選択肢もリスキーにしか見えないから、正直分からん。ただエルサレムへの移転が北朝鮮に関する選択肢を確実に減らすと思う。
アメリカが北と妥協した場合、日本も関係改善して経済協力するという流れになるんじゃないかと。拉致問題があるから揉めそうだけど。あと南進しないことも保証の条件の1つになるだろうし、それに在韓米軍もいるし。南とは軍事的統一より、連邦制からの政治的統一を目指していきそうな気がする。今はムン・ジェイン政権だし。>>1 『トランプが「エルサレム首都」認めれば中東は火薬庫に逆戻り』
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9038.php
<トランプがイスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移すと、なぜ大問題なのか>
アメリカのドナルド・トランプ米大統領がもし、イスラエルの米大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転するという公約を実行に移せば、イスラム過激派を暴力に駆り立て、ただでさえ緊張している中東情勢を激しい苦悩の淵に突き落とすことになると、ヨルダンのアブドラ国王が12月1日に警告した。
「米大使館をいま移転すれば、パレスチナやアラブ諸国、イスラム圏の反発を招き、イスラエルとパレスチナの2国家共存による中東和平の実現を脅かす」と、米下院議員との会談でアブドラは語った。アメリカの移転決定を好機と見たテロリストたちが「民衆の怒りや不満、絶望感を煽り、自分たちのイデオロギーを拡散させる」口実に利用するだろうとも言った。
パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは2日に早速、もしエルサレムに移転するならインティファーダ(民衆蜂起)を呼び掛けると声明を出した。
パレスチナ国家の首都でもある
今はイスラエルがエルサレム全域を実効支配しているが、パレスチナ自治政府は、イスラエルとの2国家共存が実現した暁には東エルサレムをパレスチナ国家の首都にするという構想を描いてきた。
米大使館のエルサレム移転は、いずれ2国家共存が実現するという希望を打ち砕くものだと専門家は言う。アブドラも同じ意見のようだ。
米議会は1995年、エルサレムを首都とするイスラエルの主張をアメリカは尊重すべきだとして、テルアビブからエルサレムへの米大使館の移転を義務付ける法案を可決した。だが歴代大統領は例外なく法律の執行を凍結し、移転を認めずにきた。アラブの同盟国がアメリカに背を向け、中東全体で反米機運が高まり、イスラエルとパレスチナの和平合意の進展を妨げるのを懸念したからだ。ビル・クリントン元米大統領、ジョージ・W・ブッシュ元米大統領、バラク・オバマ前米大統領は半年ごとに大統領令に署名し、移転を先送りしてきた。>>1
【佐藤優の世界裏舞台】
「エルサレムに米大使館」の重大性、トランプ氏は分かっているのか 第5次中東戦争→日本経済に深刻な影響も
http://www.sankei.com/premium/news/170115/prm1701150032-n1.html
イスラエルは、エルサレムを首都と規定している。しかし、エルサレムの東半分は、イスラエルが1967年の「六日戦争」(第3次中東戦争)で占領した後、併合した領域だ。そのため、エルサレムに現在、大使館を置いている国は一つもない。
仮に米国が大使館をエルサレムに移転すれば、東エルサレムがイスラエル領であると承認する効果を持つ。これに反発してパレスチナの過激派がイスラエルに対して武装攻撃を行うことは必至だ。
また、国内にパレスチナ人を多く抱えるヨルダンの政情が不安定になる。ヨルダンの王制が崩壊して、その空白を「イスラム国」(IS)のような過激派が埋める危険がある。
さらに、アラブ諸国の対米関係、対イスラエル関係が急速に悪化する。米国大使館のエルサレムへの移転をきっかけに第5次中東戦争が勃発するかもしれない。
そうなると中東からの石油、天然ガスの輸入に支障が生じ、日本経済に深刻な影響を与える。
米国内では、2001年9月11日の中枢同時テロ事件をはるかに上回る規模のテロ事件が起きるであろう。また、NATO(北大西洋条約機構)加盟国や日本などの米国の同盟国もテロ攻撃の対象となる。中東専門家でなくても外交に関する初歩的知識のある人ならば、米国大使館のエルサレム移転がどれだけ大きな否定的影響を及ぼすかがわかるはずだ。>>29
>つまり、アメリカにとっても北朝鮮問題は中東より重要だから、
>例え中東に支障が出るとしてもやるはずだ、ということだろうか。
>それとも、アメリカの意向は分からないが、日本としてはそうしてくれないと
>困るということか。
両方
「北朝鮮問題は中東より重要」ではなく「北朝鮮が片付かないと、中東に着手できない」
重要度ではなく、優先順位の問題 極東安定という土台がないと、中東戦略という家が建たない
当然「日本としてはそうしてくれないと困る」 その為に、安倍首相が必死に
トランプと友好関係を維持し、説得し、情報交換を密にしている
・・・まぁ、あくまで↑は、プライムニュース、深層NEWS、青山、上念、等々の情報の
横流しでしかないけど>>31
>第5次中東戦争が勃発するかもしれない。
>そうなると中東からの石油、天然ガスの輸入に支障が生じ、
>日本経済に深刻な影響を与える。
トランプ<何?石油が足りない? ハハハ!大丈夫!米国産を売ってやるよ!!(高値でな)
アメリカファーストのトランプ、高笑いの未来しか見えない>>32
ふと気が付いたけど
中東が混乱して、天然ガス高騰したら米国が喜ぶのは当然だけど
石油値段が高騰したら、ロシアも大喜びだな
ロシアとトランプって仲良かったよな マティスとかプーチンから勲章貰ってるし>>32
青山の情報とか半分以上は意味ないよ
アメリカ政府の匿名の関係者からの情報とか言い出したら、青山の妄想か青山の意見だから>>12
たとえば
北朝鮮がソウルを占拠した状態で朝鮮戦争が終わって
釜山あたりに韓国政府があって
北朝鮮のソウル支配を世界は認めていないから
釜山に世界各国は大使館を置いていたものを
娘婿が北朝鮮人のアメリカ大統領が当選したら
アメリカが大統領の個人的な勝手な判断で
「アメリカ大使館を北朝鮮支配下ソウルに移転するわ」(北の支配認めるわ)
と言い出した。
だいたいそんな。法王がなんて言われるか?次第だ。もう出てて苦言だったけど、苦言が出てくること時点があり得ないからな?宗教のトップが法王だ、しかもカトリックが上だからな?
ユダヤは資本でデカイ顔してるだけ、イギリスユダヤだしな?日本は移転しないと言ってるし、まあイギリスと足並み揃えるから当たり前だが。
どこかの国が宗教戦争引き起こそうなんて、権威は許さないって考えだ。
中東って王室ある国が大国だから日英と仲良い地域なんだよ?中東はアメリカよりイギリスって地域だぞ?イギリス王室の庭だし。
イギリスに喧嘩売ってるようなもんとも言えるんだよ。
アメリカヤバい、移転まではしないだろうが。イギリスは敵には回さないだろうし。このままハードランディングするつもりならかなりまずいような気がするな。
来年ハイオク130円予測が砕け散る音がした。>>38
今日、川崎でハイオク150円見たぞ。
うぁぁって声出た。>>1
『トランプ大統領のエルサレム首都認定 「越えてはならない一線だ」と世界のリーダーたちから反発』
トルコはイスラエルとの断交に踏み切る可能性も
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/06/trump-jerusalem-move_a_23299322/
アメリカのドナルド・トランプ大統領は12月6日、ホワイトハウスで演説し、公式にエルサレムをイスラエルの首都と認め、国務省に対しテルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する手続きを始めるように指示したと正式に表明した。
「エルサレムをイスラエルの首都と認める時が来た。これは、現実を認めるということだ。そしてこれは正しい行動でもある」
トランプ氏はまた、イスラエルとパレスチナの「双方が受け入れられる和平交渉」を目指して努力することを表明し、もし双方が同意したら、二国間で問題を解決することを支持すると述べた。
世界各国の指導者からは、アメリカがこれまでの中東政策を逆行させ、パレスチナの和平交渉を阻害する恐れがあると懸念を強めている。
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は5日、トランプ氏との電話会談で、大使館移転の説明を受けた。
アッバス氏はトランプ氏に、「今回の決定は和平プロセスや中東地域、そして世界の平和、安全、安定の危機をもたらすことになる」と警告した。
パレスチナ自治政府は電話会談後、声明を発表し、6日から3日間、抗議活動を行うよう呼びかけた。>>40 <続き>
英パレスチナ大使館のマニュエル・ハッサシアン大使は声明で、大使館の移転は、イスラエルとパレスチナの和平プロセスを崩壊させる「死の接吻になる」と批判した。ヨルダン国王のアブドゥラ2世やサウジアラビアのサルマン国王も同様の懸念を表明した。
トルコのタイイップ・エルドワン大統領は5日、「エルサレムはイスラム教徒にとって越えてはならない一線だ」と、強い懸念を表明し、トルコがイスラエルとの断交に踏み切る可能性も示唆した。
イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は、大使館の移転は、アメリカが中東政策を行う「資格がないこと、そして失敗していることの象徴だ」と批判した。イランのハッサン・ロウハニ大統領も6日、「今回の決定は、新たな危機を呼び起こす傲慢で、シオニズム(ユダヤ人の民族国家をパレスチナに樹立することを目指した運動)的な行いだ」と述べた。
ドイツのシグマール・ガブリエル外相は、大使館の移転でさらなる衝突を生み出し、「極めて危機的な状況が加速するだろう」と語った。
イギリスのテリーザ・メイ首相は大使館移転問題について直接トランプ氏と競技すると述べ、ボリス・ジョンソン外相も「懸念を持ってニュースを見ている」と不安を表明した。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領はトランプ氏との電話会談で、「エルサレムの位置付けは和平交渉を通じて解決するべきだ」と伝えた。
ロシアのウラディミール・プーチン大統領も5日、アッバス議長との電話協議で「中東情勢の状況を複雑化させる」と懸念を示した。
ローマ法王フランシスコは6日、バチカンで演説し、「エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地がある随一の街だ。私はこの数日間の状況に強い懸念をもっている。エルサレムの現状を尊重すべきと、あらゆる人たちに呼びかけたい」と述べた。>>41
『イスラエル首相がビデオ声明 トランプ大統領の決断歓迎』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249381000.html
イスラエルのネタニヤフ首相は、ビデオ声明を出し、トランプ大統領の決断を歓迎しました。
この中でネタニヤフ首相は「トランプ大統領の勇気ある決断に大いに感謝したい。トランプ大統領は約束を果たし、和平を前進させてくれた。なぜならエルサレムをイスラエルの首都だと認めない和平合意はありえないからだ。われわれは今後も和平の夢がかなうようトランプ大統領に協力していくつもりだ」と述べました。
そのうえでネタニヤフ首相は「アメリカにならってほかの国々もエルサレムをイスラエルの首都と認め、大使館をエルサレムに移転するよう呼びかけたい」と述べ、エルサレムを首都とするイスラエルの主張が国際社会に受け入れられるよう働きかけを強めていく考えを明らかにしました。神道の日本人には全く関係の無い話だね!
キリスト、ユダヤ、イスラム教徒の人達にとっては聖地だけど…
まぁ…日本は関係ない話として、揉め事に巻き込まれないようにしないと!>>42
『菅長官、日本大使館のエルサレム移転は否定』
http://www.asahi.com/articles/ASKD63VWQKD6UTFK006.html
トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの「首都」と認定することについて、菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、テルアビブにある日本大使館については「いま移転する考えは持っていない」と述べた。
菅氏は「エルサレムの最終的地位の問題も含め、これまでの国連安保理決議や当事者の合意に基づいて、当事者間の交渉によって解決されるべきだ」と説明し、米国の正式な表明を「重大な関心を持って注視している」と語った。
『日本政府、事態の推移見守る=中東政策は堅持』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120601306&g=use
トランプ米大統領がエルサレムへの大使館移転を決めた問題で、日本政府はイスラエル・パレスチナの両当事者による解決に向けた努力に委ねる基本方針を堅持する方針だ。ただ、中東にエネルギー資源を依存する日本にとって、同地域の不安定化から受ける影響は計り知れず、事態の推移を注意深く見守っている。
菅義偉官房長官は6日の記者会見で「イスラエル、パレスチナ間の紛争の2国家解決を支持しており、エルサレムの最終的地位を含め、当事者間の交渉で解決されるべきだ」と、日本政府の基本的な立場を説明するにとどめた。
政府は小泉政権以来、独自のパレスチナ支援策「平和と繁栄の回廊」構想を推進。アラブ諸国との友好関係構築に努めており、政府高官は「日本の中東外交が変わることはない」と明言した。今回の大統領の決定についても「米国とイスラエルの問題だ」と距離を置く。
ただ、大統領方針が伝わると、日経平均株価が今年最大の下げ幅を記録するなど、影響はすぐに表れた。日本は原油の約8割、液化天然ガスの約3割を中東から輸入しており、同地域が混乱すれば、国民生活に与える影響は大きい。
政府は6日夜、首相官邸で国家安全保障会議を開催。パレスチナ問題をめぐっても意見交換したとみられる。大統領は日本時間の7日未明にエルサレムへの大使館移転の判断を発表する。外務省幹部は「どういう文言、表現で言うか注意深く見ている」と語った。(2017/12/06-20:54)欧州はプロテスタントvsカトリック時期もあったが宗教国的な時期は過ぎた都合で動き、政教分離とは程遠いピューリタン建国思想で福祉地域ではない宗教国米国にも都合はある。
中東はインドなどへの交易重要ポイントや資源で争い、アラブからキリスト教がユダヤのために聖地奪還で、ハルマゲドンから救われる、最終決戦や進化論を米国人がどう扱うかは彼らの都合。大批判はあっても宗教強硬正義パフォーマンスは支持を得る、予定説や福音派旧約聖書カルヴァン派が多い米国でシオニズムが支持されたのは当然、カトリック保守にとっても問題なし。経済的保証を期待するのも当然なことだね。>>1
『批判覚悟の決断 トランプ氏狙いは』12/07 11:53
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378598.html
アメリカのトランプ大統領は6日、エルサレムをイスラエルの首都と認定すると宣言し、大使館をエルサレムに移転すると正式に発表しました。中東の不安定化は必至です。
この決断の背景について、フジテレビ・松山俊行記者の解説です。
「イスラエル寄り」との批判を覚悟で、エルサレムの首都認定に踏み切ったトランプ大統領の判断には、コアな支持層への、アピールの意味合いもある。
トランプ大統領は「エルサレムをイスラエルの首都と、公式に認定する時だと決断した」と述べた。
トランプ大統領は、アメリカ議会が、20年以上前に大使館移転を求める法律を制定しながら、歴代政権が執行を延期し、結果として和平を達成できていないと批判し、「新しいアプローチを始める」と強調した。
現在、テルアビブにあるアメリカ大使館のエルサレム移転も明確にし、これを受けて、ティラーソン国務長官は「実現するための手続きを直ちに始める」との声明を出した。
トランプ大統領が「公約実現」を強調したように、背景には、アメリカ国民の半数以上が、パレスチナよりもイスラエル支持で、保守的な共和党支持層での支持は、7割を超えている実態がある。
議会でも、民主党の一部に「和平を困難にさせる危険な判断」との批判があるものの、与野党双方からは、決断を支持する声も多く聞かれる。
メディアは、発表に踏み切ったのは、「ロシア疑惑から国民の視線をそらすのが狙い」だとか、「娘婿でユダヤ系のクシュナー上級顧問の影響がある」などと報じているが、国際的戦略よりも「国内向けのアピール」という側面があることは否めない。>>1
『 早読み 深読み 朝鮮半島 「北に先制核攻撃も辞さず」と言明した米国務省』
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/120600143/?ST=editor
鈴置:北朝鮮の核施設を米国が攻撃する際、まず核ミサイル基地を叩く必要があります。そうしないと米国や日本、韓国が核で反撃されるからです。しかし核ミサイル基地の多くは地下に隠されていて、米軍が位置を狭い範囲に特定できないこともある。その際、米軍は通常型の爆弾と比べ、広範囲の地域を破壊できる戦術核を使います。
鈴置:戦略核も使う可能性が出てきました。北朝鮮は平壌(ピョンヤン)近郊から移動式発射台を使ってICBM(大陸間弾道弾)を撃ってみせます。8月29日と9月15日に続き、11月29日のICBMもそうでした。金正恩(キム・ジョンウン)委員長はトランプ大統領に「平壌市内を動き回る移動式発射台から撃つぞ。これらを攻撃するには、戦術核以上に広い範囲を破壊する戦略核を使う必要がある。すると非戦闘員に多数の死傷者が出る。その覚悟があるのか」と挑発したのです。米国は覚悟を固めたと見られます。平壌など都市部への攻撃をしない限り、核で反撃されるからです。トランプ大統領の「totally destroy」(完全に破壊する)も、それを意味すると思われます。
米国はいつ、戦争を始めるつもりでしょうか。
鈴置:英紙「ガーディアン」(12月4日)で「米国は北朝鮮を来年3月までに先制攻撃するだろう」と報じました。根拠は米国の元国連大使、ボルトン氏の発言です。同氏は11月の最終週に英下院を訪れ「CIA長官がトランプ大統領に対し『あと3カ月で、ワシントンを含む米国の全都市を核で攻撃できる能力を北朝鮮が持つ』と報告した」と語りました。>>49
鈴置:中国も戦争はして欲しくありません。が、かといって米国と北朝鮮を抑える力はない。困惑の体です。人民日報の姉妹紙「環球時報」の英語版「Global Times」の社説「中国はやるべきことはやってきた」「戦争になりそうだ。でも、中国のせいじゃないからね」「こうなったら中国は、何としても自分の国益を守る」と叫んだのです。
鈴置:「戦争になりそうだ」という部分はそうです。でも、中国はしたたかです。転んでもただでは起きません。第2次朝鮮戦争をいかに国益に生かすか、術策を練っていると思います。まず「この戦争に中国の責任はない」と言っておく。そして「戦後処理」の段階で、在韓米軍の撤収や米韓同盟の廃棄を主張できるよう「戦争の形」を整えていくのではないかと思います。金正恩政権の崩壊後に生まれる「跡地」でも最低限、日本海側の港とそこへの通路を確保する作戦と思われます。本物かは分かりませんが、中国が構想する「4カ国分割統治地図」なんてものも出回っています。何年も前にアメリカ議会で 決定
その後
歴代大統領は 保留
トランプは選挙中の有言実行
と
決まってたことを実行しただけ
悪なのだろうか?
悪と騒ぐ前に
案を通した議会と
廃案にしなかった歴代大統領は
悪でないのか?いくつ戦争ではなく、第三次世界大戦じゃないのか?
今回は、日本は韓国と同じ側では無い様だ。
日本安泰、貧乏神の切り離しに成功したようだ。いくつ戦争ではなく、第三次世界大戦じゃないのか?
今回は、日本は韓国と同じ側では無い様だ。
日本安泰、貧乏神の切り離しに成功したようだ。>>1
『トランプ大統領は「イスラエル中心主義者」だ』就任演説での聖書からの引用に隠された意味
http://toyokeizai.net/articles/-/156425
作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は、1月20日の大統領就任演説で引用された聖書の一節に注目する。この一節こそ、トランプ大統領の「イスラエル中心主義」が如実に映し出されているとみられるからだ。
イスラエル中心主義を宣言した
トランプ大統領は就任演説の中で、旧約聖書詩編の133編1節を引用し、次のように述べた。
聖書は「神の民が団結して生きていることができたら、どれほどすばらしくうれしいことでしょうか」と私たちに伝えています。
この詩編について、同志社大学大学院神学研究科を修了した佐藤氏は1月26日、新党大地主催の月例定例会で、次のように指摘した。
「この133編という詩は、玄人が聞いたらみんなわかる詩だ。何かといえば、イスラエル中心主義の話になっている」「要するにユダヤ教とキリスト教でヤーヴェ(ユダヤ教の唯一神)に基づく世界支配は、シオン、つまり、イスラエルから広められると言っている」「ダビデ王を理想としたメシアニズム(救世主信仰)を典型的に示した内容だ」
なぜ旧約聖書から引用したのか
さらに佐藤氏は、トランプ大統領が、キリスト教徒のみが聖書とする『新約聖書』ではなく、キリスト教徒とユダヤ教徒の両者が信仰の拠り所とする『旧約聖書』をあえて引用したことに注目する。旧約聖書を意図的に引用することで、「イスラエルと全世界のユダヤ人に対し、『私はあなたたちと価値観を共有します。ユダヤ人の味方です』というメッセージを送った」と佐藤氏は分析、「トランプ政権の外交は、親イスラエルを基調とすることになる」と述べた。>>55 <続き>
米国では、ユダヤロビーの影響の下、プロテスタント原理主義とユダヤ教が連携したいわゆる「クリスチャンシオニズム」(キリスト教シオニズム)がかねてから根強い。2001年の米同時多発テロ後、アフガン戦争やイラク戦争を開始したブッシュ政権にも、新保守派(ネオコンサバティブ)と呼ばれる集団に属するクリスチャンシオニズムの人々が加わっていた。しかし、長年滞っていた米国大使館のエルサレム移転計画を主張するトランプ政権の外交政策は、そのブッシュ政権よりもさらに「イスラエル寄り」「反イスラム」になる可能性が高い。
トランプ大統領自身が信仰しているのは?
では、トランプ大統領が信じる宗教とはいったい何なのか。信仰が新大統領の政策に影響は与えていないのか。
トランプ大統領の宗教は、キリスト教プロテスタントのカルヴァン派の一派、長老派(プレスビテリアン)であることが知られている。
長老派は聖書を唯一絶対の指針とし、「救われる者も滅びる者もあらかじめ神は定めている」という予定説を唱えている。神の言の宣布者である長老(役員)を選んで教会を運営させる代議制をとっていることから、長老派と呼ばれる。
自らもカルヴァン派である佐藤氏は、「カルヴァン派の場合、神によって選ばれる人は生まれる前にあらかじめ定められている、と考える。本人の努力は一切関係ない」と指摘。「そうすると、試練にすごく強くなる。どんなにひどいことに遭っても、負けない。どうしてか。神様が与えた試練なので、最後に勝利すると決まっていると考える。そして、問題はどういう勝利の仕方なのか、と考える」と話した。
そして、トランプ大統領については「自分は神様に選ばれたときっと思っている」と分析した。
トランプ大統領自身も、自伝で「ねらいを高く定め、求めるものを手に入れるまで、押して押して押しまくる」と述べている。それでは、佐藤氏の言うように「神に選ばれた」と確信しているかもしれないトランプ大統領は何をするつもりなのか。
佐藤氏は、トランプ大統領が強い信仰に基づき、米国に逆らうイスラム国(IS)などイスラム過激派組織を地球上から徹底的に撲滅することを目指すとみている。
トランプ、お前は一度にいくつ戦争をするのか?米大使館エルサレム移転の意向表明 6日に演説へ
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