THAAD:民間人が警察車両まで検問、無法地帯と化した星州
朝鮮日報日本語版
■道路が2キロ封鎖されヘリで空輸
4月26日に達馬山へ高高度防衛ミサイル(THAAD)のランチャー2基やXバンドレーダーなどが搬入されると、反対派の人々は、村を抜けて基地に向かう道路の上に無許可で簡易検問所を設置した。韓国軍が燃料などTHAAD基地の運営に必要な物品を運ぶことができないよう、実力行使に乗り出したのだった。今年5月、韓国軍当局はさびた車にガソリンや軽油などを積んで配備地域に入ろうとしたが、検問に引っ掛かって運搬に失敗した。
■警察は違法行為を見て見ぬふり
「違法検問所」では、2人ずつ組を作り、2時間交代で24時間活動している。彼らは、一般車両はもちろん、11人乗りの警察車両まで検問した。サイレンを鳴らしたパトカーだけはそのまま通過させた。民間人が道路を占拠したまま検問をやるのは違法行為だ。警察は村に40人の警察要員を派遣し、簡易検問所の横にも警察官2人を常時配置している。だが違法検問活動については、事実上手をこまねいている。
警察は今年6月、検問のために民間人が設置した机、パラソルなどを移動させようとして200人を投入した。これに先立つ5月2日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとき、THAADの稼働に必要な発電機の燃料が一時的に底を突いてレーダーが動いていなかった-という事実が判明し、政界などから「警察はなぜ手をこまねいているのか」という非難の声が上がったからだ。しかし警察は、THAAD反対派団体のメンバーや住民などおよそ60人の抵抗に押され、撤去を諦めた。
■外部勢力およそ20人が主導
星州郡庁の関係者は「昨年開かれたTHAAD反対集会には、星州・金泉の住民が大挙参加した。現在は外部勢力が反対デモを主導している」と語った。警察によると、現在韶成里に滞在して違法検問に加担している外部の人間は20人ほど。韶成里の全住民80人のうち、違法検問に加担している住民は10人程度だという。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/07/2017070701519.html?ent_rank_news日本大使館前の慰安婦像と同じだね。
韓国に、『法』なんて いらないや(笑)。皆が皆、問題を見て見ぬふりしてるんですね。
何の為に国家があるの~。。地元民が…で済ます韓国政府。
慰安婦像もそう。どこかで聞いたような話だな
ここに日本人が日本ナンバーの車で通ったら、止められるだけで済むかなぁ?一応、TAADには日本人は関わり無いけど.....。
>>5
主催者は同じだから。自称法治国家w
沖縄と全く同じだな。
日本の沖縄の奴は根っこは中共で北の工作員や反日在日団体だけど、韓国の奴はどんな感じなんだろ?이게나라냐?(これが国か?)
おっと、これは左派のフレーズだなw>>15
大統領のネクタイの色の方が、重大なニュースらしいね。オバさんが元気で良いね。破壊活動はしていない。
人として目指すべき普遍的な価値を求める運動か。
国民情緒では大多数が設置を求めてはいない、とする行為なのかな。
統治時代も女性労働者運動で所得アップ交渉で役所が襲われていたけど、破壊しいてた。あれ?
サードが配置されたおかげでマクワウリが美味しくなったとか言ってたよなそういえば、G20の集合写真で、韓国大統領だけが場違いなネクタイ締めてたらしいねw
韓国って、文明の扱いを覚えた原始人の国って感じ。
沖縄と同じで、地元の警官だと いろいろあるから、
中央から武装警察を派遣するしかないんじゃない?これがいわゆる韓国の右翼が言うところの「ガンギエイ」ってやつかw
>>12
箕面のサルテンですか?沖縄といい、同じ根っこに同じ花が咲いただけだな・・・
星州は保守的な地域と聞くが、
自分地の隣に施設が出来るとなると反対する人も出てくるだろう。
そう言うのに付け込むのだろうな。>>13
戦車で轢ry韓国の警察組織がどんなのか わからないが、
デモ隊の排除とか武装警察(徴兵)の仕事なんじゃない?>>1
「いつまで闘わなければならないのか…新政府もTHAAD撤回できないのではと心配」ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/27910.html
「今日が星州のろうそくが灯されてから1年になる日です。1年間闘ったが、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備は撤回されるどころか、むしろ稼動されており、星州闘争委員会委員長として恥ずかしいです。しかし、歴史はいつかすべて(正しく)戻ってくると信じます」
12日午後2時、慶尚北道星州郡(ソンジュグン)草田面(チョジョンミョン)韶成里(ソソンリ)会館の前庭で行われたTHAAD配備反対韶成里第33回水曜集会で、「THAAD配備撤回星州闘争委員会」共同委員長を務めるイ・ジョンフィ氏(59・星州郡草田面)はこう語った。この日で星州の住民たちがTHAAD配備に立ち向かって闘ってから、ちょうど1年になった。日差しが強い暑さのなかでも、住民など100人余りが集会に出た。星州住民らは国防部が星州のTHAAD配備を発表した昨年7月13日から毎日星州邑で、昨年11月30日からは韶成里会館で、毎週水曜日にTHAAD配備の反対集会を行っている。
「THAAD配備という危機が到来したが、官軍と義兵が団結して一緒に闘い、官軍が逃げてしまったんです。そして義兵だけが残って戦っている歴史が今の星州のろうそくなのです」。「THAAD配備撤回星州闘争委員会」共同委員長を務めるキム・チュンファン氏(57・星州郡修倫面)が、この1年を振り返りながらこう語った。
昨年7月13日、国防部が星州郡星州邑星山(383m)にある空軍星山砲台をTHAAD配備地と発表した当時は、キム・ハンゴン星州郡首(自由韓国党)も住民たちのTHAAD配備反対の闘いに参加した。毎日夕方、住民2000人余りがTHAAD反対集会に出た。そのキム郡首がTHAAD配備反対の闘いから外れ、集会参加者は100人余りに減った。昨年9月30日、国防部はTHAAD配備地を星山から星州ゴルフ場のある達摩山(680m)に変更した。
<以下略>>>1
『THAAD配置発表から1年…星州で反対・賛成集会同時に開催…衝突も』
2017年7月13日 WoW!Korea
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2017/0713/10193872.html
韓国国防部がTHAAD(高高度防衛ミサイル)を慶尚北道・星州(ソンジュ)に配置すると発表してから1年目を迎えた13日、THAADに反対する住民・宗教家・活動家と、賛成する西北青年団など保守団体会員らが、星州・ソソン里の会館前に集結し、同時に集会を開催した。
双方は互いを非難しながらも警察の阻止線を越えないなど衝突を避けようと努めた。しかし保守団体が村に向かって行進すると住民らが対立し、警察を中央に置いて騒動が繰り広げられた。
また会館前に集まっていた住民たちが宗教行事のために道路側へ出ていく過程で、警察と激しい衝突があった。
一方、警察はこの日、万一の事態に備えて、10中隊800人を配置した。
THAAD:民間人が警察車両まで検問、無法地帯と化した星州
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