ロシア・ウクライナ戦争以降、ロシアの「金脈」がふさがり、ロシアの船主が発注した船が韓国造船業界の足かせになっている。サムスン重工業はロシア造船所と契約した液化天然ガス(LNG)砕氷運搬船の建造を中断し、ハンファオーシャンは砕氷船の新たな購入者を探し始めた。
北極航路に投入され、氷を砕きながら航海する砕氷船は、船体に超高強度特殊厚板が使用されるなど建造技術自体が難しく、高付加価値船に挙げられる。価格も通常の船舶より20-30%高い。
◆サムスン重、LNG運搬船建造を中断
サムスン重工業はロシアのズベズダ造船所と契約した22隻(砕氷船15隻、砕氷シャトルタンカー7隻)のうちLNG砕氷船など17隻の船舶ブロックおよび装備製作を8月に中断した。
契約金総額だけで57億ドル(約8070億円)にのぼる「マンモス級」の契約だが、米財務省の外国資産管理局が今月中にズベズダ造船所をロシアによるウクライナ侵攻関連の特別指定制裁対象(SDN=Specially Designated Nationals)とする可能性が高まり、建造を進めるのが難しくなった。ズベズダ造船所はロシア極東ボリショイ・カーメニにある現地最大造船所の一つ。SDNによると、すべての資産が凍結すると同時に外国との取引も禁止される。
サムスン重工業がすでに納品した船舶5隻のブロックおよび装備代金(15億ドル)はほとんど受けたが、残りの17隻が問題だ。ズベズダがSDNに含まれる場合、納品を完了してもいつ代金を回収できるか分からないからだ。サムスン重工業側は契約取消を含むいくつかの選択肢を協議および検討中という。
◆長期化が懸念される戦争
ロシア・ウクライナ戦争が長期化し、造船業界だけでなく産業界全般に影響が及んでいる。ヒョンデ(現代自動車)が4100億ウォンの価値があるロシア工場を現地企業に14万ウォンで売却したのが代表的な例だ。サムスン電子とLGエレクトロニクスもロシア現地生産法人の稼働停止から1年以上が経過し、悩みが深まっている。業界では「米国の対イラン制裁のように経済制裁が長期化する可能性が高く、出口戦略を探すのも容易でない」と吐露している。
https://japanese.joins.com/JArticle/313197?servcode=300§code=320日本の水産物のように、アメリカが援助の手を差し伸べてくれないのか?
>>1
"サムスン重工業はロシア造船所と契約した液化天然ガス(LNG)砕氷運搬船の建造を中断し、ハンファオーシャンは砕氷船の新たな購入者を探し始めた。"
砕氷船が必要な海域は北極圏か南極圏。
でも南極圏にはLNGを必要とする場所が無いから実質北極圏だけになる。
その地域の国といえば、アイスランド、アメリカ、カナダ、スウェーデン、デンマーク(グリーンランド)、ノルウェー、フィンランド、ロシアの8カ国になる。
これロシア以外は全部ブルーチームだと思うけど、ロシアとズブズブだったせいでロシア制裁に引っ掛かり、今だに中国にくっついてる韓国を助ける国は有るの?弱小国韓国など崩壊しなさい(笑)
瀬取りで引き渡せば?
監視衛星でバレバレだけどな。受注JACKPOTの現実w
일본인이 구매해라.
>>7
日本は使い道が無いので購入しません。
…韓国製だと使い道が有っても購入しないけど。朝鮮人は自称世界最優秀民族にして造船強国らしいから自力でなんとかしとけよ。
世界で大人気と自慢の韓流の力を活用して営業をすれば砕氷船の買い手も見つかるかもな。
知らんけど。
ロシア制裁で行き場失う…韓国で建造の数兆ウォンの砕氷船(1)
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