《国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルは4日、今年2月から8月初旬の制裁の履行状況をまとめた中間報告書を発表。
報告書によると、今年1~4月に不法輸出した石炭は約36万トンで、このペースが続けば北朝鮮の今年の年間石炭輸出量は約110万トンになる。これは、新型コロナの影響を受けた昨年(480万トン)の4分の1を下回る。また、7月中旬時点で制裁委員会に報告された石油精製品の輸入量は安保理が定める年間上限の4.75%(約2万3750バレルに)とどまった。
これらの状況から言えるのは、金正恩体制がコロナを恐れるあまり、自分の手で自分の首を絞めているということだ。
では、金正恩体制の「崩壊」はどのような形で訪れるのか。目を凝らして見るべきは、北朝鮮国民の「組織生活」への参加状況だ。
北朝鮮国民は乳幼児を除き、誰もが何らかの組織に属することになっている。
昔はこうした活動に模範的に参加することにも、それなりに意味があった。国家からの配給を安定的に、あるいはより手厚く受け取る上で効果があったのだ。しかし、配給システムが実質的に崩壊した今では、時間と労力のムダでしかない。
真っ先に切り捨てられるのは、組織生活というムダだ。当初、少数のサボタージュは当局に抑え込まれるだろうが、広範な現象になれば統制はきかなくなる。サボタージュはいずれ、国家維持に最低限必要な行政や生産活動にまで及ぶ--。
このような事態を未然に防ぐためには、金正恩氏はコロナ対策を現実的な水準に改め、国民の生活を安定させなければならない。
ところが、韓国当局筋によれば、「北朝鮮は今後3年、現在の貿易体制を維持するとの情報がある」という。そして金正恩氏は、国内に鬱積する不満を、思想統制の強化で乗り切ろうとしている。
かくして金正恩体制は、自らの足で、「崩壊」のその時に向かって歩みを進めているのだ。》
ttp://www.zakzak.co.jp/soc/news/211007/for2110070005-n1.html董卓みたいに、腹に芯を刺して、火を着けたら良い。
金豚3匹。>>7
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋチョンゴブリンはもう破滅していくだけだな
>>13
その昔、日本に朝貢していた渤海国の事がわかりますか?
日本の経済界は、北朝鮮の労働力を欲していると思いますか?>>4
>>6
この記事の注目点は、反乱ではなく、サボタージュが北朝鮮崩壊の引金になると指摘している点だよ。
北朝鮮は「組織活動」と呼ばれる人民の無料奉仕によって成り立っている。
マスゲームはもとより、土木工事や田植え、肥料(人糞!)の調達まで、あらゆる分野で「組織活動」が求められている。
金正日時代は「組織活動」をサボると、配給がもらえなくなるので、「組織活動」をすることには意味があった。
ところが、金正恩時代になると、一般人民に対する配給は停止され、最近は平壌住民ですら配給が滞っている。
人民が「組織活動」に出てこなくなったり、出てきても、みんなでサボったりしたら、道路や鉄道、電力施設など、インフラの補修ができなくなり、田植えのタイミングを逃したり、肥料が集らなくなったりする。
北朝鮮は社会崩壊し、国家の機能が麻痺していく。
北朝鮮では、人民が反乱を起すというような派手な崩壊ではなく、じわじわ進んでいく見えない崩壊がはじまっているというのだよ。>>5
本来なら君らの工作員が北朝鮮を混乱させるべきなのに。
北朝鮮の工作員にやられてるじゃん?
コロナを恐れるあまり、北朝鮮は自分で自分の首を絞めている
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