混乱が続くアフガニスタンから、大使館職員や民間人の国外退避を進めているアメリカが、日本政府に対して、自衛隊の派遣を含めた協力を要請していることがわかった。
外交筋によると、8月31日までに、すべての民間人の国外退避を目指しているアメリカ政府は、同盟国の日本にも民間人を退避させるための協力を要請していて、自衛隊の派遣の可能性などについて協議しているという。
一方、混迷するアフガニスタン情勢に対応するため、G7(主要7カ国)外相会合がオンラインで開催され、アフガニスタンから出国を希望するすべての人の退避を早急に行うことで一致した。
バイデン大統領は、「国外退避の対象者は、5万人以上になる」と述べている。
https://www.fnn.jp/articles/CX/226950それにしても毎回そのノムたん画像..
作るの大変では?∀∀∀∀∀∀>>43 너도 아마 유사시 전시근로역으로
정의로운 한국군을 위해 포탄을 만들고 있을 거야
ㅋㅋㅋㅋㅋアフガン難民、隣国イランで急増…日本政府が人道支援へ
日本政府は20日、イランに逃れたアフガニスタン難民に対し、食料などの人道支援を行う方向で調整に入った。イスラム主義勢力タリバンによるアフガン全土の掌握に伴い、アフガン国内には多くの避難民が生じているが、混乱状態が続き、現地での支援は困難だ。このため、当面は国外の難民を優先する方針だ。
日本政府は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界食糧計画(WFP)などを通じ、イランのアフガン難民に食料などの支援物資を送り、難民キャンプの整備も支援したい考えだ。新型コロナウイルス対策のため、衛生面や医療面の貢献も検討している。
中東歴訪中の茂木外相は22日にイラン外相と会談し、アフガン難民支援の意向を伝える見通しだ。
イランは40年以上にわたってアフガンからの難民を受け入れている。UNHCRによると、2020年末時点でイラン国内にはアフガン難民が約78万人いたが、タリバンと旧政権の内戦などの影響で急増しているという。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210820-OYT1T50378/バイデン米大統領、カブールからのアメリカ人脱出に人命損失リスク伴うと
「帰国したいアメリカ人は全員、帰国させる」とバイデン氏は述べた。記者団からの質問を受けて大統領は、米軍による退避支援作戦で最優先されるのはアメリカ市民の脱出だが、これまで米政府に協力してきて出国を希望するアフガニスタン人の脱出についても、「同様に約束する」と話した。
「誤解のないように。この避難作戦は危険だ。我々の部隊へのリスクを伴い、厳しい状況で行われている」とも、バイデン氏は述べた。
https://www.bbc.com/japanese/58277184アフガンに自衛隊機派遣へ 邦人退避のため
NNN
政府はイスラム主義勢力タリバンが実権を掌握したアフガニスタンに、現地に残る日本人らの退避のため、自衛隊の輸送機を派遣する方向で調整に入ったことが分かりました。
複数の政府関係者によりますと、政府は、タリバンが実権を掌握したアフガニスタンの首都・カブールの空港に、自衛隊機を派遣する方向で調整に入りました。
アフガニスタンに残っている国際機関の日本人職員や、日本大使館などで勤務していたアフガニスタン人の職員数十人を退避させるため、輸送機を派遣するということです。派遣は、「在外邦人等の輸送」を可能にする自衛隊法に基づいて行われる方向です。
自衛隊機派遣に向けた情報収集のため、政府は22日夜、先遣隊を派遣する予定です。
https://www.news24.jp/articles/2021/08/22/04927650.html今回のアフガン派遣はかなり危険な仕事になると思う。
アフガン防衛軍から奪った武器でタリバンはかなり近代化している。無誘導のRPGだけではなく熱線誘導弾程度は持ってると思ったほうが良い。
制空権は問題なかろうが、地上からの攻撃にかんしては可能性が高い。相手は国ではなく武装勢力というだけなので統制が取れていない可能性がある。
フランス軍の輸送機あたりのA400Mあたりは速度の問題もあるのか離陸時にフレアを噴いているらしい。タリバン制圧の3地区を奪還 死傷者多数か
アフガニスタン北部で、イスラム主義勢力タリバンが制圧していた3つの地区を地元の勢力が奪い返したと21日、地元メディアが報じました。
アフガンでは、タリバンの支配が唯一及んでいない北東部のパンジシール州で、タリバンに組織的に抵抗する動きが出ています。
地元メディアによりますと、パンジシール州に隣接する北部のバグラン州で、タリバンに抵抗する勢力が3つの地区を奪い返したということです。
タリバンが実権を掌握した後、支配地域が奪還されたのは初めてで、双方に多数の死傷者が出たもようです。
こうした中、タリバンは21日、新政権の樹立に向け、崩壊したガニ政権で和平交渉を主導していたアブドラ氏、カルザイ元大統領と協議しました。
アブドラ氏側は「包括的な政治解決について意見交換した」としていますが、突っ込んだ議論には至っていないとみられています。
https://www.news24.jp/articles/2021/08/22/10927685.htmlカブール空港、ISの攻撃は差し迫った脅威-サリバン米大統領補佐官
Tony Czuczka
(ブルームバーグ): サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日、アフガニスタンのカブール空港にいる群衆を過激派組織「イスラム国(IS)」からのテロ攻撃に遭うことなく出国させることが米国の「最優先事項」だと述べた。
同氏はCNNの番組で「脅威は現実的で、差し迫っており、かつ継続している。あらゆる手段を用いて注視するような事柄だ」と発言。「攻撃を受ける恐れのある場所の特定と究明に向けて情報部門と取り組んでいる」と話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-22/QY8W5LT0AFB501>自衛隊派遣含む協力協議 退避に向け米が要請
これは罠ですね、米中が上層部で握っていて、日本をはめ殺そうとしている
アメリカが自衛隊が自衛隊をアフガンに強制派兵させて、
中国が大激怒したふりをして、日本に先制核攻撃
在日米軍が撤退して、解放軍が日本侵略
以上、こういうシナリオになっていると思いますか?>>22
スレッドと関係ない話を気持ち悪い写真とともに投稿するのやめてくれる?
気持ち悪いし、まともな韓国人も寄り付かない。>>48
自衛隊 アフガン派遣へ 現地スタッフ退避で
政府はアフガニスタンに残っている日本大使館などで働いていた現地スタッフらを退避させるため、自衛隊機を派遣する方向で最終調整していることが分かりました。
派遣する自衛隊機は航空自衛隊のC2輸送機とC130輸送機で調整しています。
アフガニスタンには大使館やJICA(国際協力機構)で働いている現地スタッフ20人余りが国外に退避できずにいます。
そのため、政府は自衛隊機を派遣する方向で最終調整しています。
23日にも行われるNSC(国家安全保障会議)で最終決定する見込みで、準備が整い次第、出発する方針です。
アフガニスタン国内には日本人も数人残っていて、希望すれば一緒に退避させることも検討しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000226349.htmlアフガン空港脱出の混乱で20人死亡、米軍機は撃墜警戒で急降下着陸
アフガニスタンではイスラム主義組織タリバンによる実権掌握を受け空港周辺では混乱が続いていて、これまでに少なくとも20人が死亡したことが分かりました。
タリバンが事実上アフガニスタンのほぼ全土を掌握し統治を強めるなか、空港には依然として迫害を恐れた多くの人が集まっています。
アメリカCNNなどによりますと、タリバンは検問所を設け、空港に向う市民を妨害。群衆に威嚇発砲するなど、緊張が続いています。ロイター通信によりますと、タリバンがカブールを掌握して以降、空港やその周辺で発生した混乱でこれまでに少なくとも20人が死亡しました。
こうしたなか、イギリスのジョンソン首相は、アフガニスタン情勢について話し合うため24日にG7=主要7か国の首脳会議を開催することを明らかにしました。(23日03:43)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4342912.html米軍が置いていった武器装備したタリバン…「硫黄島星条旗写真」を嘲弄
この写真は第2次世界大戦当時の米軍の象徴である「硫黄島星条旗」の写真と似ている。フォックスニュースは21日、「タリバンの戦闘部隊が米国製装備を着用して第2次世界大戦当時の米軍の象徴である『硫黄島星条旗』を嘲弄するような写真を掲載した」と報道した。
この写真は1945年2月に米海兵隊員が2万人以上の犠牲を出しながら日本の硫黄島の岩山の頂上に星条旗を掲揚する姿と似ている。終わりが見えなかった第2次世界大戦の終息を告げる写真だ。
タリバンが公開した写真でバドリ313の隊員らは最新式戦闘服とナイトスコープなどを装備している。これらの武器や装備はアフガン陥落後に米国が置いていったものなどだ。これまでのタリバン隊員がターバンをかぶり普段着を着ていたのと対照的だ。他の掲示物には米国のM4カービン小銃を持って軍用車を運転する姿もある。
外信は米軍が急に撤退し武器などを置いて行ったためタリバンの武器水準が非常に高くなったと説明した。ホワイトハウスは17日、アフガニスタンに支援したブラックホークなど天文学的価格の高級武器・装備の相当量がタリバンの手に渡ったと認めた。
米軍はこれまでアフガン政府軍に60万丁以上の銃器、軍用車「ハンビー」4700台、手榴弾2万個、軍用機200機などを提供したという。
米国がこの20年間に直接戦争するため約957兆ウォン、アフガン軍の訓練と装備構築、給与支払いに約100兆ウォンを投じている。
ただ攻撃用ヘリコプターや航空機は訓練せずに運航することはできないため、タリバンは主に宣伝用に利用しているとフォックスニュースは伝えた。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/282153>>14
共産系・朝鮮人・パヨクは叩き出すが
アメリカの言いなりにはならない
やって欲しいなら
反日歴史・弾圧で積み上げた
大被害の賠償から
>56
聞くたびに思うんだが
逃げる時に武器とか戦闘車両は破壊しないのか?
何で残っているんだよ……アフガニスタンにおける邦人及び関係者の自衛隊輸送任務
衆議院議員 大西宏幸
アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバンによる政権掌握を受け、岸防衛大臣は、防衛省において関係幹部会議を開き国際機関で働く日本人や在アフガニスタン日本大使館の現地スタッフらを国外に退避させるため、自衛隊輸送機の派遣命令を出しました。
派遣は、緊急時の在外邦人や外国人の輸送を定めた自衛隊法84条の4に基づくもので、予定3機のうち、航空自衛隊の最新鋭国産輸送機C2が本日の夕方に入間基地を離陸し、明日24日にはC130輸送機2機が出発します。
C2はアフガン近隣国への機材などの運搬、そしてC130は人の輸送を担います。
アフガニスタンに残る在留邦人の方や大使館及びJICAの現地職員の方々を迅速かつ安全に退避させるため、現地の情勢を注視しながら、対応に万全を期してまいります。
https://lineblog.me/hioyuki5248/archives/2684468.htmlアメリカ国防総省、民間予備航空隊を発動 大手航空会社18機で輸送支援
アメリカ国防総省は2021年8月22日(日)、輸送軍司令官に民間予備航空隊(CRAF)のステージIを発動しました。アメリカの民間航空会社のうち、一定規模の航空会社は保有機がCRAFに登録されており、その旅客機や貨物機を国防総省が使用できるようになる命令です。これにより、アメリカ政府はその国民や職員、指定された移民ビザ保有者などの輸送に使用できます。今回は、アフガニスタンからの退避関連の輸送に使用されます。
この発動により、使用する機体はアメリカン航空、アトラス航空、デルタ航空、オムニエアからそれぞれ3機、ハワイアン航空から2機、ユナイテッド航空から4機、計18機です。国防総省はCRAF発動に伴う民間機への大きな影響は無いと、見通しを示しています。
使用される民間機18機は、カブールのハーミド・カルザイ国際空港へ飛行することはありません。一時的な避難所として確保されている中東地域などから、アメリカへの退避に使用されるとみられます。アメリカ軍は現在、カタールのアル・ウデイド空軍基地、ドイツのラムシュタイン空軍基地を一時退避地として運用。こうした基地から、民間機が輸送を担います。
https://flyteam.jp/news/article/133943しかしC2の実戦初参加がアフガンとは。しかも他はC130でC2は単独。補給もままならない地で不安がある。
>>44
洞ヶ峠の高みの見物という事だね自衛隊輸送機アフガンに出発 現地スタッフら移送へ
アフガニスタンに残る日本人や大使館の現地スタッフらの退避を支援するため自衛隊機が出発しました。
23日午後6時半ごろ、航空自衛隊のC2輸送機1機がアフガニスタン近隣の国に向けて埼玉県の入間基地を出発しました。
アフガン情勢が不安定なため、まず治安が安定している近隣の国に拠点を設置します。24日にはさらにC130輸送機2機も出発する予定です。
首都カブールの空港と近隣国の拠点を往復し、日本人らをピストン輸送する計画で、早ければ週内にも輸送をスタートさせる方針です。
派遣する自衛隊員は数百人規模に上ります。
自衛隊法に基づいて自分や他の隊員、輸送する対象者などを守る場合に限って武器の使用が認められています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000226474.htmlこれってやばいよね
初回は中国に自衛隊派兵を見逃してもらえるけど、
2回目派兵時に中国が怒り狂う芝居をして、予告なしで核ミサイルを撃ち込んでくるシナリオか…
在日アメリカ軍は退避だから、日本が中国と和平をして、不平等条約を締結させられる
アメリカも、能天気に2回目の派兵を要求してくるだろうね
卑近な例でいうと、仁川空港に行ってイラン人のカバンを受け取ってきてくれ、
と言う危険なバイトを強制させられるようなものか・・・抵抗勢力の奪還地区をタリバンが再制圧 衝突激化か
イスラム主義勢力「タリバン」は抵抗勢力が一時奪い返したアフガニスタン北部の3つの地区を再び制圧するなど抵抗勢力への圧力をさらに強めています。
タリバンの報道官は23日、北部バグラン州の3つの地区について「敵を排除した」とSNS上で明らかにしました。
この3地区は21日、タリバンに抵抗する地元軍閥が攻撃を仕掛け、一時奪還していましたが、再びタリバンに制圧された形です。
さらに、タリバン側はバグラン州に隣接し、反タリバン勢力が拠点とするパンジシール州を包囲したと明かしました。
一方、反タリバン勢力のリーダー・マスード氏はロイター通信に対し、「戦争は望んでいない」としながらも、タリバンが対話を拒否した場合は「戦う準備ができている」などと話しています。
タリバンの進攻により、抵抗勢力との大規模な衝突に発展する恐れがあります。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000226482.html邦人“退避”へ…和平?交戦?反タリバン勢力に聞く
そんななか、日本政府は23日、自衛隊機を派遣しました。いまだアフガニスタンから退避できずにいる大使館の現地人スタッフや国際機関で働く日本人職員など、約20人を避難させるためで、24日にも、別の輸送機2機も向かう予定です。
一方、アメリカ軍撤退の期限が迫るアメリカは、期限延長の検討も始めました。
バイデン大統領:「撤退期限の延長はしたくないが、退避作戦の進行を見極める必要がある」
これに対しタリバン側は、こう話します。
シャヒーン広報官:「(Q.アメリカ軍とイギリス軍が8月31日の撤退期限の延長を望んだら応じるか)ノー。越えてはならない一線だ。延長は占領が続くことを意味する。占領を続けるなら、相応の対応を覚悟すべき」
双方 折り合いがつかなければ、緊張は一気に高まります。そして、懸念がもう一つあります。アフガニスタン北部で抵抗を続ける『反タリバン勢力』の存在です。率いるのは、アフマド・マスード氏。1980年代、旧ソ連の侵攻を食い止めた英雄・マスード将軍の息子です。
アフマド・マスード氏:「対話と交渉が唯一の道であり、内戦の勃発は望んでいない。タリバンには、それがどんな軍事的な勝利より重要だということを理解してもらいたい」
マスード氏ら反タリバン勢力の拠点であるパンジシール渓谷に、すでにタリバンは、抵抗勢力制圧のため、数百人の戦闘員を送り出したといいます。今後、激しい戦闘に発展すれば、情勢のさらなる悪化は避けられません。その可能性について、抵抗勢力の広報に話を聞くことができました。
“反タリバン勢力”スポークスマン・ダシュティ氏:「もちろん平和が最優先。すでにタリバン側と平和交渉を始めている。平和のみならず、アフガニスタンの国家と市民の未来を守る政権を確約させる狙いもある。(Q.平和的交渉か交戦か。割合は)情勢は一日で、あるいは数時間、数分間で変わるかもしれない。予測不能。あなたと話している今の時点では五分五分だろう」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000226480.html>>18
当初は戦う価値はあったのよ、
アメリカ人は忘れたのか、長期化が嫌になったんだろうね。
あるいは、IS(イスラーム軍)など別のテロ組織が出てきてるから・・・
・9・11事件(※)への報復
(※ ワールドトレードセンタービルへのハイジャック・旅客機での突撃など)
・ウサマ・ビンラディンの殺害
・アルカーイダの戦力の無力化
(アフガニスタンはアルカイーダの訓練キャンプだった)
・アルカイーダの資金源(中東諸国)の壊滅タリバン「日本と良好な関係を」 報道担当者、大使館再開に期待
アフガニスタンで実権を握ったイスラム主義組織タリバンの報道担当者が24日までに共同通信の単独取材に応じ「今後も日本とは良好な関係を維持していきたい」と述べ、一時閉鎖した在アフガン日本大使館の早期再開に期待を示した。アフガンでの日本の非政府組織(NGO)の活動を評価した上で、大使館やNGOの職員らの「生命と財産」を保証すると強調。「米国に協力してきた人を含め、誰も標的にすることはない」と語った。
米英などはアフガン新政権の承認に女性の権利擁護など条件を付ける構えで、タリバンには日本に秋波を送って国際的な孤立を避ける狙いがある。
https://nordot.app/802704389714870272(派兵した国以外の)
色々な国に言ってるよ
タリバン幹部「政権承認・経済協力に期待」 韓国メディアと初インタビュー
韓国 聯合ニュース 2021.08.23
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210823003000882
アフガニスタンを掌握したイスラム武装勢力のタリバンが韓国などから合法的な政府と認められることを望むと聯合ニュースが23日に報道した。
https://japanese.joins.com/JArticle/282185“邦人の退避認める”タリバン、日本メディアに明言
イスラム主義勢力「タリバン」の報道官がアフガニスタンの実権を掌握して以降、初めて日本メディアの単独インタビューに応じ、自衛隊の輸送機による在留邦人らの国外退避について「問題ない」と語りました。
タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:「(Q.自衛隊機と退避する日本人らの安全を保障できますか?)はい、私たちにとって何の問題もありません。各国民が退去、帰国するための機会を与えています」
タリバンのナイーム報道官は自衛隊の輸送機による在留邦人や日本大使館で働く現地職員らの国外退避を認める考えを明らかにしました。
一方で、今月末に迎えるアメリカ軍の撤退期限までに自衛隊の活動も終えるよう求めています。
タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:「外国軍はできるだけ早く撤退した方が良い。米軍と外国軍が決めた撤退期限は8月31日です。私たちは自衛隊が撤退期限を超えて活動するとは想定していません」
ナイーム報道官は日本政府と大使館を通じて連絡を取っていることを明らかにし、今後、日本との関係強化を望む考えも示しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000226524.htmlアメリカ軍のアフガニスタンからの撤退期限が今月31日に迫る中、バイデン大統領は、駐留を延長しない方針を表明しました。
バイデン大統領「今月31日までに撤退を完了するペースで進んでいる」「日がたつにつれ、米軍へのリスクが増している」
バイデン大統領は、イスラム主義勢力タリバンが駐留の延長を認めないとの考えを示す中、31日までにアメリカ軍の撤退を完了させる方針を表明しました。ただ、大統領は「タリバンが空港へのアクセスを認め、妨害しないかにかかっている」とも述べて、けん制しました。
さらに、過激派組織「イスラム国ホラサン州」による脅威が増しているとも指摘した上で、「長くとどまればアメリカ軍が攻撃を受けるリスクが高まる」としています。
バイデン政権関係者が、「1人でもアメリカ人の犠牲者が出れば政権はさらなる危機に陥る」と指摘するなど、撤退期限まで1週間、予断を許さない状況が続いています。
一方、関係者によりますと、アフガニスタンに残る国際機関の日本人職員らを国外に退避させるため、自衛隊の輸送機が日本時間24日夜、隣国・パキスタンのイスラマバードに到着しました。また、防衛省はこれまで載せきれなかった自衛隊員や水・食料などを現地に送るため、25日、政府専用機を派遣する予定です。
https://www.news24.jp/articles/2021/08/25/10928966.htmlアフガニスタン日本人退避で追加派遣 政府専用機が出発 航空自衛隊小牧基地
アフガニスタンに残る日本人らの退避を支援するため、政府専用機が愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地を出発しました。
政府専用機は退避をより迅速に行うため追加派遣され、隊員と、水や食糧などの物資の輸送に当てられます。
政府はこれまでに、日本人の退避を支援するためC2輸送機1機とC130輸送機2機を派遣していて、先に出発したC2輸送機が24日、アフガニスタンの隣国であるパキスタンの首都、イスラマバードの空港に到着したことが関係者への取材で分かりました。
ここを拠点にアフガニスタンからの退避を進めるとみられます。
政府専用機は25日午後0時40分ごろに航空自衛隊小牧基地を出発しています。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=008524タリバン報道官「日本人が必要」 自衛隊には撤退求める
アフガニスタンの武装勢力・タリバンは、FNNの取材に対し、「日本人を必要としている」などと、協力を呼びかける一方、日本が派遣する自衛隊には早期撤退を求めた。
タリバン・ムジャヒド報道官「われわれは、日本人のアフガニスタンからの退避を望んでいません。しかし、自衛隊は退去してほしい」
タリバンの報道官は、「われわれは日本人を保護する」と述べ、現地の日本人などに退避しないよう呼びかけたうえで、「友好的で良い外交関係でいたい」とも主張した。
一方で「軍の駐留は好ましくない」として、日本が、国外退避の支援などのために派遣する自衛隊には、早期の撤退を求めた。
一方、政府が、アフガニスタンに残る国際機関の日本人職員や、大使館に勤める現地人職員を退避させるために派遣した自衛隊の輸送機が、25日、パキスタンのイスラマバードに到着した。
今後、輸送が行われるものと思われる
https://www.fnn.jp/articles/CX/229744「攻撃されるかも」空港周辺から離れるよう 米勧告
アメリカ政府は国外退避が続けられているアフガニスタンのカブール国際空港の周辺が危険だとして、アメリカ国民に対して直ちに空港周辺から離れるよう勧告を出しました。
アメリカ国務省は25日、アフガニスタンに滞在するアメリカ国民に向けてカブール空港の3つのゲート付近が危険だとして直ちにその場から離れ、アメリカ政府から個別に連絡があるまで空港周辺に近付かないよう勧告しました。
特に大人数が集まっている場所では常に注意をするよう呼び掛けています。
バイデン大統領はカブール空港周辺について、「混乱に便乗して罪のない人たちが攻撃されるかもしれない」などと、過激派組織「イスラム国」系によるテロ攻撃の脅威が高まっていることに懸念を示していました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000226809.html戦闘員が字を読めない? アフガニスタン、空港にたどり着けない理由
アフガニスタンの首都カブールの国際空港周辺では、10日間以上にわたって混乱が続いている。空港周辺には群衆が集まっていて、国外退避の対象となったアフガニスタン人が自力で空港のゲートにたどり着くのは容易でない。なぜ空港の混乱がやまないのか。
タリバン執行部は、多くのアフガニスタン人が国外脱出を図っていることについて「国にとどまってほしい」「(国外退避の対象であることを示す)書類を持っていないアフガニスタン人は空港に行ってはいけない」(ムジャヒド報道担当幹部)と要請している。一方、国外退避の対象となったアフガニスタン人が空港に行くこと自体は禁じていない。
問題は、その方針を現場のタリバン戦闘員たちが理解しているかどうかだ。住民によると、空港周辺ではタリバン戦闘員が複数の検問所を設け、空港に近づこうとする人々を追い払っている。SNS上には、タリバン戦闘員が群衆に威嚇発砲したり、追い回したりする映像が拡散している。
そもそもタリバンの中には、読み書きができない戦闘員が多いとされる。国外退避の対象者であることを示す書類を示したとしても、それを戦闘員が直ちに理解できているか分からない。
■押し寄せる人の壁、発砲事件も
仮に書類が真正なものだと認められ、空港に近づくことが許されたとしても、空港のゲートは数千人規模の群衆で埋めつくされている。群衆の規模は政権崩壊直後よりは小さくなったものの、人垣を押し分けてゲートに近づくのは危険が伴う。
地元メディアによると、空港周辺では政権が崩壊した15日以降、少なくとも市民ら25人が死亡した。タリバン戦闘員による威嚇発砲で群衆がパニック状態に陥り、踏みつけられたり心臓発作を起こしたりして死亡するケースが相次いでいる。
また、空港のゲート近くでは23日早朝、アフガニスタン人の警備員に向かって何者かが発砲する事件も起きた。AP通信などによると、米軍やドイツ軍なども巻き込んだ銃撃戦に発展し、警備員1人が死亡、3人が負傷したという。発砲したのが誰かは明らかになっていない。
https://www.asahi.com/articles/ASP8V3RC5P8VUHBI00M.html自衛隊機がカブールに 退避希望者は空港へたどり着けず
アフガニスタンに残る国際機関で働く日本人や日本大使館の現地スタッフらを、隣国パキスタンの首都イスラマバードに運ぶため自衛隊のC2輸送機が日本時間25日夜に現地を発った。カブール空港に到着したが、退避を求める人たちが空港に着いておらず、退避希望者を運び出すことはできなかったことが政府関係者の話でわかった。
カブール空港で退避希望者を誘導する自衛隊員や、必要な物資を運び込むことには成功したという。すでにイスラマバードに到着している2機のC130輸送機を近くカブールに送り、退避を求める人を移送する予定だ。空港を管理する米軍の撤退期限が今月末に迫るなか、自衛隊が現地で活動できる期間は数日とみられている。
政府はイスラマバードを拠点にし、カブールの空港との間をピストン輸送することを計画。退避の主な対象は、国際機関で働く「若干名」の日本人のほか、大使館と国際協力機構(JICA)の現地スタッフら。その家族も含めると計数百人規模とみられている。退避を希望するスタッフらは自力で空港まで移動する必要があり、実際に空港までたどりつけるかが課題となっている。
https://www.asahi.com/articles/ASP8V3DW1P8VUTFK006.html>>74
アフガン人協力者、これ以上の退避は絶望的? ビザを米軍が拒否、市内の暴力、空港にテロの勧告
アフガニスタンからの米軍撤退期限が8月31日に迫るなか、首都カブールの国際空港には、国外脱出を求める大勢のアフガニスタン人が押し寄せている。だがAP通信の報道によれば、出国書類を持っている協力者でさえ、空港ゲートを管理する米軍に追い返されることがあるという。その上、米英政府は25日夜、カブール空港に対するテロの具体的な脅威があるとして、空港に近づかないよう警告した。
アメリカの複数の当局者は8月25日、31日の米軍撤退期限後も出国希望者の国外退避支援を継続していくと述べたが、難民支援を行う複数の団体はAP通信に対し、退避作戦は混乱に満ちており、規模も最小限だと語った。
支援団体は米政府と協力しながら、タリバンによる報復の標的になるリスクが最も高いアフガニスタン人の国外退避を支援している。米軍の手伝いをした通訳やジャーナリスト、女性の権利擁護を提唱する人々などだ。
多くのアメリカ人が今もアフガニスタンに残されているが、バイデン政権は推定される人数については公表しないとしている。アメリカに拠点を置く複数の組織は、現地の複数の目撃者の証言として、米国市民やグリーンカードを持つアフガニスタン人の家族でも、カブールの空港構内になかなか入れないケースがあると指摘している。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96987.phpタリバン報道官「日本人の退避は望んでいない」 タリバンが望む日本との友好【インタビュー全文】
日本人・アフガン人の退避は望んでいない
タリバン ムジャヒド報道官:
まず、我々は、日本人のアフガニスタンからの退避を望んでいない。同時に、アフガニスタン人の誰一人、ここから退避することも望んでいない。アフガニスタンが彼らの国なのだから、そこにいるのが一番良いはずだ。私は、日本人がアフガニスタンに留まることを望んでいる。そして、アフガニスタン人も国外に出さないでほしい。アフガニスタンにとって、アフガニスタン人の国外への流出はよくないことだ。安全は保障されているから、国内に留まるべき。
8月31日までの退避期限は、例えば、戦争の為に来たアメリカの軍に対するものであり、一般の人に対するものではない。この期間は、アメリカが言ったものだ。彼らにとっては問題とはならないだろう。 (駐在外国人の中には)様々な企業で人道的な支援をしている人もいる。このような人たちにはアフガニスタンから退避して欲しくはない。彼らには、アフガニスタンに留まってほしい。我々は彼らの安全は保障する。アフガニスタンにいる日本人を我々は必要としており、退避して欲しくない。大使館は再開されるべきであり、国際機関も同様に再開されるべきだ。彼らに退避期限はない。
自衛隊は退去してほしい
この(退避)期間はあくまでも軍に対するものだ。アメリカを含む全ての軍関係者が留まることは、アフガニスタンにとって何の利益にもならない。民間の海外の方が留まることに関しては何ら問題ない。 日本人には、協力してほしい。我々と日本とは長い間、良い関係がある。外交的にも非常に良い関係がある。だから、我々は日本人を保護する。彼らには、何ら問題は起こらないだろう。しかし、もし日本の自衛隊がアフガニスタンにいるのなら、退去してほしい。アフガニスタンは独立した国家であり、そうした軍の駐留は好ましくない。
外交官や企業に勤める日本人には、心配せずアフガニスタンにいてほしい。日本人には、継続的な協力と支援を期待する。我々は、友好的であり続け、良い外交関係でいたい。これからもそのような良好な関係であるべきだ。そして、信頼関係と協力が欠かせないだろう。
https://www.fnn.jp/articles/CX/230038カブール空港でIS系の攻撃情報、西側諸国の退避活動さらに困難に
[ロンドン 26日 ロイター] - アフガニスタンでは、今月末の米軍の撤収期限が近づく中、西側諸国の退避活動に新たな障害が台頭している。英国のヒーピー国防担当閣外相は26日、アフガニスタンのカブール空港に集まった人に対し過激派組織「イスラム国」(IS)が自爆攻撃を計画しているという「非常に信頼性の高い」情報が存在すると明らかにした。
カブールの米大使館は25日夜、、具体的な内容は示さず「安全上の脅威」があるとして、米国民らに空港に行かないよう勧告、すでに空港ゲートに来ている人々にはただちにその場を離れるよう指示。英外務省も、空港に向かわないよう勧告した。
オーストラリアもカブール空港から離れるよう勧告、ベルギーは攻撃の危険性があるとして退避活動を終わらせた。オランダ政府は、退避資格のある人を一部残したまま、26日で退避便の運航を終了する見通しを示した。
カブールにいる西側外交官によると、各国の警告にもかかわらず空港ゲートの外は再び人々でごった返している。
アフガンでは、IS系の過激派組織「イスラム国コラサン」(ISIS-K)がタリバンと敵対している。タリバン兵はカブール空港周辺を警備している。タリバン幹部は「われわれの兵士もカブール空港で命の危険にさらされ、ISのグループからの脅威に直面している」と述べた。
ヒーピー英国防担当閣外相はBBCラジオに対し、ISによる自爆攻撃の可能性を示す情報は「より確実性を増した」ことを確認した。
「攻撃が迫っているという非常に信頼性の高い情報がある。そのため外務省の勧告は昨夜変更され、カブール空港に向かうのをやめ、安全な場所に移動してさらなる指示を待つよう要請した」と説明した。
その後、脅威は確実で差し迫っており、致命的なものだと強調した。
https://jp.reuters.com/article/aghanistan-conflict-britain-idJPKBN2FR0NJ福岡のNGO・ペシャワール会 アフガニスタンの診療所再開 中村哲医師の遺志継ぎ
アフガニスタンでの人道支援に取り組んでいる福岡のNGO・ペシャワール会は、政権崩壊による情勢不安を受けて休止していた診療所を再開しました。
ペシャワール会は、2019年に凶弾に倒れた中村哲医師を現地代表として長年アフガニスタンで医療活動や用水路の建設に尽力してきました。
タリバンが政権を掌握して以降、現地の診療所の活動を休止していましたが、周辺で戦闘が確認されていないことや地元住民から再開の要望が強かったことから、診療所を8月21日に再開したということです。
2020年度の患者は約4万3000人で、直近では、新型コロナの影響で例年よりも多くの患者が来院していました。
一方、用水路事業や農業については引き続き中断していて、「再開については今後の情勢を踏まえて慎重に検討する」としています
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2021082611411アフガン退避 自衛隊輸送機の第2陣到着、即日任務を開始
アフガンに残る日本人などを国外退避させるため、自衛隊輸送機の第2陣が隣国のパキスタンに到着し、最終調整が終わり次第、速やかに任務を開始する。
パキスタンのイスラマバードに到着した航空自衛隊のⅭ-130輸送機2機は、アフガニスタン・カブール国際空港との間の輸送任務を行う。政府は国外退避の対象について、日本大使館の現地スタッフ、その家族らで最大500人程度になると試算する。
アメリカ軍の撤収期限の今月末までに退避を完了させるため、26日にも輸送が開始できるように、関係国などとの調整を進めている。日本が派遣した輸送機3機のうち、最初にアフガン入りしたⅭ-2輸送機は、既に隊員と資材を降ろしてパキスタンに戻った。(26日 12:45)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=DiN5cuzrzw4アフガン首都カブールの国際空港外で爆発 自爆攻撃との情報も
ロイター通信は26日、アフガニスタンの首都カブールの国際空港の外で爆発があったと報じた。死傷者の有無は不明。自爆攻撃によるものだという情報がある。
イスラム主義組織タリバンによる政権掌握後、カブールの国際空港周辺では、国外退避を求める多くの人々が連日のように詰めかけている。
https://mainichi.jp/articles/20210826/k00/00m/030/514000c>>78
人質になりそうだね・・・>>82
カブールの空港近くで爆発…米メディア「自爆テロで米兵3人負傷」
【ワシントン=横堀裕也】米国防総省のジョン・カービー報道官は26日午前(日本時間26日夜)、ツイッターで、アフガニスタンの首都カブールにある国際空港の敷地外で爆発があったことを確認したと明らかにした。「死傷者について現時点では不明だ」としている。これに関連して、米FOXニュースは26日、爆発は自爆テロによるもので、米兵3人のほか、多数のアフガン人が負傷したと報じた。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210826-OYT1T50321/>>74
NPO職員本人も退避対象 アフガン人、家族は認めず
【カブール共同】アフガニスタンからの自衛隊機による退避対象に、日本の民間非営利団体(NPO)などのアフガン人職員も加わることが26日、団体関係者への取材で分かった。日本政府が家族帯同を認めないと説明したことも判明。イスラム主義組織タリバンの復権で身の危険を感じている人も多く、家族帯同を認めないことで人道に反するとの批判が出そうだ。
団体関係者は職員本人が対象に加わったことは「感謝している」としつつ、家族が帯同できないことで退避を諦めた人が複数いることも明らかにし「家族への支援も必要だ」と訴えている。退避の難しさが浮き彫りとなった。
https://nordot.app/803631087302131712>>84
カブール国際空港付近で2度の爆発、米国人やアフガン人に被害
(CNN) 米国防総省のカービー報道官はアフガニスタン首都のカブール国際空港付近で26日、2度の爆発があったことを確認した。
1度目の爆発は空港の「アビーゲート」付近、2度目も空港付近でバロンホテルまたはその近辺としている。
カービー氏によると、アビーゲート付近の爆発では多数の米国人や市民の被害者が出たという。
この件に詳しい当局者や情報筋によると、負傷者の中には複数人の米軍要員がいるとの初期報告が上がっているという。
米当局者3人によれば、1度目の攻撃は自爆攻撃だったとみられる。
空港の各ゲートには空港内に入ろうとする大勢のアフガニスタン人の群衆が集まっていた。
https://www.cnn.co.jp/world/35175805.htmlカブール空港周辺で爆発、米軍関係者など負傷 IS系の犯行か
[ワシントン 26日 ロイター] - 米国防総省は26日、アフガニスタンの首都カブールにある空港周辺で少なくとも2回の爆発があり、米軍関係者や民間人などに死傷者が出たと発表した。
米議会関係者によると、米政府は過激派組織「イスラム国」(IS)系の「イスラム国コラサン」(ISIS-K)が実施したと確信しているという。ISIS─Kは米国およびイスラム主義組織タリバンと対立している。
タリバン関係者によると爆発で子どもを含む少なくとも13人が死亡。多くのタリバン兵も負傷したという。米関係者は、少なくとも1人の重傷者を含む5人の米軍関係者が負傷した可能性があるとした。
また複数の米関係者によると少なくとも1回の爆発は自爆テロによるものという。
在アフガン米大使館は「大規模な爆発」があったとし、銃撃戦も報告されているとした。
https://jp.reuters.com/article/afghanistan-conflict-usa-explosion-idJPKBN2FR1PI行き場失うアフガン国民 タリバン陸路脱出も妨害
【シンガポール=森浩】イスラム原理主義勢力タリバンが実権を握ったアフガニスタンで、恐怖支配の復活などへの懸念から、国外脱出を目指す国民の動きが強まっている。タリバンは出国を許さない方針のため、空路だけでなく陸路の出国も容易ではない。しかし、国内は混乱で生活が一段と困窮しかねない状況で、脱出の動きは止まりそうにない。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官は20日、アフガン人の国外退避について「明確な脱出方法はない」と述べ、困難な状況を憂慮した。タリバンと政府軍の戦闘激化により、今年だけで55万人以上が家を追われたとの推計もある中、国民は行き場を失っている状態だ。
タリバンは国外を目指す国民の空港入場を妨害しているが、陸路も同様だ。有効な旅券(パスポート)や査証(ビザ)を所持していても、戦闘員が通過を認めない例が報告されている。パキスタン国境に近いアフガン南部スピンボルダックには数千人が押し寄せているが、全員の国境越えは困難なもようだ。
周辺国も流入を警戒している。1979年の旧ソ連によるアフガン侵攻以降の混乱で大量のアフガン難民が発生。UNHCRによると、2020年現在で250万人以上が国外で暮らす。主な受け入れ先の隣国パキスタンとイランは、難民のさらなる増加で国内の不満が高まるのを懸念。難民がイスラム過激派に加入する例もあり、治安への影響も不安視する。
パキスタンのカーン首相は今年6月、タリバンがアフガンを制圧すれば、「国境を封鎖する」と宣言していた。現時点で完全封鎖はされていないが、国境警備を強化した。
イランは国内に難民用のテントを設置したが、政府は「状況が改善すれば(アフガンに)送還する」と述べた。トルコは直接国境を接していないが、イラン経由での難民を警戒して軍兵士を国境付近に配置した。
ただ、アフガンからの流入を抑え続けられるかは不明だ。
アフガンは国民の約半数が1日1・9ドル(約210円)以下で生活するなど国内を貧困が覆っている。数年続いた干魃(かんばつ)で主要産業の農業は大打撃を受けた。国連世界食糧計画(WFP)によると、人口の約3分の1にあたる1400万人が飢えに直面している。現状から抜け出すため、脱出を狙うアフガン人は今後も増加するとみられる。空自輸送機、アフガン退避者乗せず隣国に…空港に搭乗希望者集まらず
アフガニスタンに残る邦人や日本大使館の現地職員らを退避させるため、政府が派遣した航空自衛隊のC130輸送機のうち1機が26日、首都カブールの国際空港に到着した。だが、退避希望者が空港に集まっておらず、輸送機はそのまま拠点とする隣国パキスタンの首都イスラマバードの空港に戻った。
アフガン全土を掌握したイスラム主義勢力タリバンは自国民の出国を禁じる方針を示し、治安状況も悪化している。政府は今後も退避を目指すが、外務省幹部は「現地職員らがタリバンを恐れて空港に向かっていない可能性がある」と語った。
政府が想定する最大500人の退避希望者のうち邦人は少数で、大半は大使館などのアフガン人職員とその家族らだという。カブールに到着した自衛隊員や外務省職員は空港外に出られず、輸送機に搭乗したい人は自力で空港に入る必要がある。政府は2機のC130と、主に隊員や物資を運ぶC2輸送機1機を現地に派遣している。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210827-OYT1T50003/現地の日本人は動かずに事態を見守った方が正解かもね。
アフガン協力者もタリバンが危害を加えないのなら、じっとしておいた方がいいのかも。
テロを起こしてる不安なのはイスラム国系の勢力だね。「イスラム国」が犯行認める声明 「自爆テロで160人死傷させた」
アフガニスタンの首都カブールの空港近くで、大規模な爆発が2回あり、アメリカ兵12人が死亡した。
この大規模な爆発について、過激派組織「イスラム国」が、犯行への関与を認める声明を出した。
イスラム国系のアマーク通信は26日、「イスラム国による殉教攻撃で、米軍や協力者、およそ160人を死傷させた」との声明を出した。
実行犯とされる男の写真を掲載し、男がアメリカ軍やタリバン兵の警備をかいくぐり、カブール周辺に侵入し、大勢が集まる場所でベルトに巻いた爆弾を爆発させたとしている。
声明は、この自爆テロで、およそ60人を殺害し、100人以上を負傷させたとしている。
アメリカの国防総省は、さらなるテロの情報に接しているとしており、空港の警備を強化していることを明らかにしている。
https://www.fnn.jp/articles/CX/230317
自衛隊派遣含む協力協議 退避に向け米が要請
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