韓国メディアが日本のコロナによる死者は５００人を突破と報道

コロナ19確診（確定診断）者が1万人以上の国は中国、イタリア、米国、スペイン、ドイツ、イラン、フランスなど7カ国だ。（記者注：韓国は9千人程度でこのグループには含まれない）（中略：各国の患者数と死者数の列記）

イタリアの致死率は9.26%、イラクは8.65%、インドネシアとアルジェリア8.46%、イラン7.85%、フィリピン7.14%、スペイン6.67%、英国5.03%、オランダ4.27%、フランス4.04%、日本3.75%などコロナ19は先進国と開発途上国を問わず無差別的に広がり医療体系を崩壊させている。

死者の診断検査をしないドイツで100人以上の死者が集計された事でドイツの実際の死者はスペインとイランの死者の中間である2千人余り程度と推算される。症状者に対しても診断検査しなかった日本は発表された数字の約15倍程度に当たるフランスと似た状況と推定され、その場合、実際の死者も500人余りをはるかに上回ると展望される。

オリンピックだけを狙って診断検査もしなかった日本はオリンピックの延期が予想され、ニワトリ追いかけたイヌ（訳注：「屋根見上げる」と続き、どうすることもできなくなったことの例え）の立場になる状況だ。

オリンピックは延期になってコロナ19は手のほどこしようもなく広がる状況の日本を見れば指導者をちゃんと選択しなければならない、という教訓が残る。

第二次大戦戦犯国家であったドイツと日本がコロナ19事態に隠蔽を試みる似た姿勢を見せる点は注目する価値がある。

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