核やミサイル開発で、毎日のようにニュースを騒がせている、北朝鮮。しかし、北朝鮮の脅威はすでに、あなたの隣に迫っているかもしれない……。日本にも数多く潜伏しているとされる北朝鮮の工作員たち。彼らはいったい何者で、どんな生活を送っているのか。元工作員たちへのインタビューを重ねてきた報道記者・作家で『スリーパー 浸透工作員』の著者でもある竹内明氏が、自らの目で見、直接話を聞いた、彼らの実像を語ります。
工作員の「浸透」と「復帰」
北朝鮮の元工作員である金東植氏は、彼らがどのようにして対象国を出入りしているのかを、生々しく語ってくれた。工作員たちが対象国に潜入し、その社会に溶け込むことを「浸透」、母国・北朝鮮に帰国することを「復帰」と呼ぶ。ここではまず、金元工作員が語った、極秘出国当日の様子を描いてみよう。
……夜、11時。土を盛っただけの墓地の茂みの中に、金東植は潜んでいた。月明かりのない、新月の夜。坂を登って来る人影が見えた。足音はしない。男だ。二人いる。一人がついてこいと手を動かした。
金工作員は、老身の女工作員・李善実を背負って二人の後を追った。男は松の木の下を指差した。金工作員が近づくと、人数分の潜水服が置いてあった。
その場で潜水服に着替えた。
再び暗闇を歩き始めた。田んぼを抜け、李善実を背負って歩き続けた。ここで誰かに見られれば、全てが終わりだ。海の匂いがする。道路を渡り、階段を降りると、目の前は海岸だった。波打ち際に黒い影があった。半潜水艇だ。海水に腰まで使って乗り込んだ。金工作員の任務は、その瞬間、完了した――。
「当時80歳近かった高齢の李善実を『復帰』させる作戦は難しい任務だった。お年寄りは早く歩けないし、発見されれば逃げることは不可能だ。『浸透』と『復帰』は同じ場所で行うのが原則なのだが、私が浸透した済州島は遠いから断念して、江華島から復帰することにした」(金元工作員)
(4ページあります。続きはリンクにて)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171015-00053199-gendaibiz-int&p=1韓国に入るのはもっと簡単だよね。
「脱北して来ました」と言えばいいんだからw- 3名無し2017/10/16(Mon) 19:35:38(1/1)
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>>2
北朝鮮人は、国交断絶で日本に入れないけど、脱北して韓国籍になってからくるから、日本もザル何で80歳の老女を復帰させるのか分からない。
そのまま使い捨てても良かろうに。北朝鮮が抱える工作員の数は、世界最多 約九万人
アメリカの4倍、中国の倍以上の工作員が活動してる
第二位は、韓国の七万人
南北朝鮮は、ぶっちぎり世界最大の工作員大国>>5
復帰させるのは、引き続き活動する工作員の士気のためだよ。「夜、11時。土を盛っただけの墓地の茂みの中に、金東植は潜んでいた」
これ日本でやって誰かに発見されたりしても、挙動不審だったりしたら、通報くらいはされるだろうけど、北の工作員とは思わないよな、韓国ではそういうのの認識だったり、対処法とか確立されてるんだろうか?>>1
ちゅうかスパイって
基本的にどの国のスパイも
どこの国にでも自由に出入りするでしょw
007が税関で止められるか?w
日本に自由に出入りする「北朝鮮工作員」驚くべき実態
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