日本の半導体産業が復活に速度を出している。世界3位のNANDフラッシュメーカーキオクシアは18日、企業公開(IPO)を通じて人工知能(AI)用半導体投資金を確保し、ファウンドリ(半導体受託生産)企業ラフィダスは2027年最先端2ナノメートル(nm・1) nm=10億分の1m)量産を準備している。サムスン電子とSKハイニックスは、日本の半導体企業の積極的な動きに触覚を急いでいる。
キオクシアは2020年と2021年にIPOを推進したが、コロナ19拡散で不発になった。以後、IPOの代わりに世界4位のNAND企業米国ウエスタンデジタルとの合併で企業価値を上げようとしたが、主要投資家であるSKハイニックスが反対して無算になった。 SKハイニックスはベーンコンソーシアムに約3兆9000億ウォンを投資し、株式15%(上場前)を間接保有している。
日本半導体産業の再建の動きはファウンドリ市場でも確認される。代表的な事例がラピダースだ。同社はキオクシア、トヨタ、ソニー、ソフトバンクなど日本大企業8社が集まり、2022年10月に設立した。 2021年「半導体復活」を宣言した日本政府は、ラピダスに約8兆5000億ウォンの補助金を投入した。
2027年最先端の2nm製品量産を目指している。米国IBMなど最先端半導体プロセス技術を保有した企業とのコラボレーションに積極的だ。日本政府はラピダスに2000億円(約2兆ウォン)を追加支援することにした。
サムスン電子とSKハイニックスなど国内半導体メーカーは日本の歩みに触覚を急いでいる。日本の半導体小部長(素材・部品・装備)インフラが強力なため、eSSD、AI半導体ファウンドリなど高付加価値事業に即刻の脅威になるからだ。
https://v.daum.net/v/20241218174005374
日半導体復活 ノリンキオクシア上場…サムスン・ハイニックス緊張
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