韓国と米国は過去70年近く「韓米同盟」の緊密な関係ではあったものの、実際に韓国の宇宙ロケット開発を援助したのはロシアなど過去に米国と冷戦を行った旧ソ連圏国家だった。米国は1987年ミサイル技術管理レジーム(MTCR))を創設して以来、ミサイル技術と部品の国家間取引を遮断してきた。同盟国である韓国にも例外ではなかった。旧ソ連圏国家が韓国に宇宙技術を伝授することができたのは、80年代末の共産圏崩壊と98年ロシアのデフォルト(債務不履行)など大混乱の時期があってこそ可能だった。
韓国の宇宙を目指したロケット開発は93年に打ち上げられたKSR-I(KOREAN SOUNDING ROCKET-I)がその始まりだ。1段目に固体燃料を使ったKSR-1は最高高度39キロメートルで77キロメートルの距離を190秒間飛行した。
97年に打ち上げに成功したKSR-2は2段だったが、やはり固体ロケットだった。KSR-2は高度151キロメートルまで到達し、韓国で初めて宇宙X線を観測した。だが、固体ロケットは射程距離を制限する韓米ミサイルガイドラインのせいで人工衛星を打ち上げる宇宙ロケットに発展していくことができなかった。
まず宇宙先進国のロケットエンジンを利用して発射体を打ち上げてノウハウを蓄積する方法を選んだ。
その代わり、航宇研は羅老号とは別に30トン級液体ロケットの開発に乗り出した。エンジンの核心であるターボポンプと燃焼室まで開発するのに成功した。だが、予算不足で一つの完成されたエンジンとして開発することができなかった。航宇研のキム・ジンハン責任研究員は「2007年にはターボポンプをテストするためにNiichimmash研究所に持って行ったものの、爆発事故で現地の試験設備まで燃やしてしまったこともあった」と述べた。
21日に打ち上げに成功した韓国型発射体(KSLV-2)ヌリ号の75トンロケットエンジンはロシアの液体ロケットを事実上リバースエンジニアリング(REVERSE ENGINEERING・逆行工学)をした結果だ。ヘリウムタンクはウクライナから輸入した。趙氏は「短期間内に完成したのは航宇研の研究員の汗の結果ではあるが、ロシアの宇宙技術寄与もまた認めざるをえない」と述べた。
https://japanese.joins.com/JArticle/292386- 2名無し2022/06/22(Wed) 14:38:40(1/1)
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旧ソ連系技術でって、西側諸国にあるまじき行為なんだけどね。
米軍が駐屯しているのにその自覚がなかったんだろうな。>>1
五十年前の旧ソ連の技術で普通に成功してた訳ですから、韓国のオリジナルなんて無くても成功するし、オリジナルなんて何もない。
ただのパクリ品で喜んでるのだから、お笑い。日本の1970年に追いついたねww
>>1 한국은 소련에게 채권을 빌려주고 아직도 러시아는 채무국 상태이며 갚고 있는 상태다
일본이라면 상상도 못할 일レッドチームwwwwwwwwwwwwwwwww
ロシアが孤立した今、これから発展しようがない技術。
>>5
どういう意味?
「アメリカが援助すれば、韓国はロシア系の技術を使わずに済んだnida!」って事?
援助する価値が無いんだよ。韓国に。ちゃんと勉強したのではなく
うまく技術を仕入れたことに称賛ですかw数十年も前の技術をコピーして成功してもな
それでも韓国的には躍進的な前進ではあるんだが、日本的にはそれほど凄いこととは感じないんだよな北の核ミサイルも、
ロシアやウクライナから
などとされている。盗んだ技術で打ち上げる~♪
行き先も解らぬまま
暗い夜の宇宙に~>>1
アメリカのせいで開発出来なかったと言い訳して取り繕っているが、開発する能力がないことは決して認められない。
そんなんだからノーベル賞が取れないんだと何度も言ってるんだけどねwww
技術大国への道は徹底的な客観視と事実の積み重ね、失敗の原因の特定と改善の積み重ねだ。
それなのに朝鮮人ときたら失敗する度に言い訳を探して精神勝利をすることに汲々とするwww
何かのせいで失敗した、それがなければ成功するはずだったと責任転嫁。
原因は特定出来ずに何度でも失敗する。韓国メディア「宇宙強国の仲間入り」と興奮も、中国専門家「長征2号より低レベル」
2022年6月22日、中国メディアの観察者網は、韓国が自主開発したロケット「ヌリ号」の打ち上げに成功し、韓国メディアが狂喜しているとする一方で、中国の専門家が性能の低さを指摘したことを報じた。
記事は、韓国で昨年10月に打ち上げに失敗し、今月に入ってさらに2度の発射延期に見舞われた自主開発ロケット「ヌリ号」が21日午後4時、ついに打ち上げに成功したと紹介。打ち上げ成功の情報が流れた瞬間、韓国メディアが「興奮」したと伝えた。
そして、KBSが「わが国は宇宙強国の仲間入りをした」と報じれば、朝鮮放送や東亜日報が「世界で7番目の宇宙強国入りだ」と伝え、東亜日報は22日に韓国科学技術通信部の李宗昊(イ・ジョンホ)長官が「今日は大韓民国の科学技術史だけでなく、大韓民国の歴史におけるマイルストーンだ。大韓民国の天空は大きく開かれた。大韓民国の科学技術は偉大なる前進を実現した」とコメントしたことを紹介したとしている。
その上で、中国の空気動力学、宇宙技術の専門家である黄志澄(ホアン・ジーチョン)氏が21日に環球時報の取材に対し「ヌリ号」の全体的なスペックは決して高くないとの見解を示したことを伝えた。
記事によると、黄氏は例えば「ヌリ号」の第一段階ロケットに搭載されたエンジンは比推力が低くロケット全体の性能を制限してしまっていると指摘。そして、全体的な能力は中国初の人工衛星を発射した「長征1号」ロケットよりは優れているものの、「長征1号」同様すでに現役を退いている「長征2号」に劣っているほか、中国の民間宇宙航空企業が開発した商用ロケットの輸送力ですら「ヌリ号」を上回っていると説明している。
https://www.recordchina.co.jp/b896455-s25-c100-d0193.html
韓国宇宙発射体開発、旧ソ連圏国家の助けが大きかった
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