世界最初の飛行機、飛車と航空宇宙庁建設
カン・シンウン(慶尚国立大学校 名誉教授)
ユン・ソクヨル政府110大国政課題の一つに、「韓国航空宇宙庁慶南建設」を発表した。 近いうちに国会で議論手続きを経た後、晋州(チンジュ)泗川(サチョン)の航空宇宙庁の姿が具体化するものと予想される。
筆者は、晋州泗川地域に航空宇宙庁が建設されるという現実の重要性や当為性に深い関連性があると判断される飛車について言及しようと思う。
飛車は、430年前の1592年、第1次晋州城戦闘中に晋州の上空を飛んだという。朝鮮最初の飛行体、世界最初の大きな鳶形の飛行体が朝日戦争(※文禄・慶長の役)の時、晋州城の上を飛んだという事実は想像だけでも息が詰まるほどだ。世界最初の飛行機はライト兄弟が1903年12月に浮かしたというフライヤー号だ。これよりなんと311年も前だ。
(中略、暇な人は読んでみてねw)
このような努力が、今後の飛車に対するより深い研究と、完璧な復元に対する新しい期待が持てる基盤は用意されたと思う。今後、より完璧な飛車復元に心血を傾けていかなければならないのが課題だ。まさに、それが韓国人の卓越した創意性と優秀性を海外に知らせる機会となって、世界航空発達史で私たちの飛車が世界最初の飛行体として公認される道だ。飛車の感動とその偉大さが世界飛行史上永遠な足跡として残る私たちの韓国の地から、ここ西部慶南の晋州泗川の地から、世界最高の航空宇宙産業クラスターが順調に構築されることを願う気持ちでいっぱいだ。
慶南日報 (韓国語)
http://www.gnnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=501207
世界初の飛行機「飛車」と航空宇宙庁建設…復元が課題、民族の優秀性を海外に知らせる機会
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