韓日を訪問するバイデン米大統領、両国関係正常化を仲裁か

120

    • 1名無し2022/05/14(Sat) 10:13:37ID:kwODE0MjA(1/1)NG報告

      韓国と日本を歴訪するバイデン米大統領には大きな課題がある。悪化した韓日関係の改善だ。これは北東アジアの安定に向けた韓日米安全保障協力の必須要素となる。しかし韓日関係は現在、強制徴用賠償と慰安婦および歴史歪曲など過去の問題で最悪の状況を免れなくなっている。

      バイデン大統領が韓日両国を訪問するのもこれと無関係でない。両国指導者との会談では、いかなる形であれ関係改善を促すと専門家らはみている。「アジア再均衡」政策でアジアを重視したオバマ政権も2015年の韓日慰安婦合意当時に水面下で関与した。韓日関係が悪化すれば安全保障の側面で弱点になるからだ。

      バイデン大統領のアジア訪問をきっかけに米国・日本・オーストラリア・インドの安保協議体「クアッド(Quad)」に対する関心も高まっている。4カ国首脳は24日に東京でクアッド首脳会議を開く予定だ。尹大統領も大統領候補時代、クアッド傘下のワクチン・気候変動・新技術ワーキンググループ(作業部会)に出席して段階的に正式加入を模索すると明らかにした。

      こうした状況で21日に開催される韓米首脳会談で、バイデン大統領が尹大統領のクアッド発言にいかなる反応を見せるかに関心が集まっている。AP通信は「中国とロシアがウクライナ戦争などで協力を強化する中、周辺国も対応策の用意に苦心している」とし「クアッドも代案の一つになる可能性がある」と分析した。

      https://s.japanese.joins.com/jarticle/291032?servcode=200&sectcode=210

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除