二流に転落する韓国の大学…論文数トップ100に中国と日本は49大学、韓国は5大学

55

    • 1名無し2021/12/03(Fri) 00:17:23ID:UwOTE0Mzg(1/1)NG報告

      アジア大学評価で徐々にランクが下がる韓国

      今年で13回目となる英国クアクアレリ・シモンズ社(QS)による大学ランキングで韓国の大学はその順位が相次いで下がり深刻な結果となった。「トップ20位」以内に入った韓国トップの大学も平均順位が昨年の13.3位から今年は15.6位へと2ランク以上下落し、2012-15年には毎年「アジアのトップ10」に入っていたKAISTとソウル大学は昨年に続き今年も10位以下にランクが下がるなど過去最低となった。教育関係者の間では「国の競争力の核心となる高等教育の競争力低下をこのまま放置すれば、韓国の大学は『アジアの二流』から抜け出せなくなる」と懸念する声が相次いでいる。

      ■研究の質も教育環境も悪化
       韓国の大学における劣悪な研究・教育環境も順位下落の原因の一つだ。「教員当たりの学生数」はソウル大学が24位→40位、成均館大学が32位→37位に下落するなど上位の大学で軒並み順位が下がった。博士学位を持つ教員の割合も韓国の上位大学5校のうちKAIST(1位→26位)、成均館大学(1位→148位)、延世大学(72位→150位)の4校は順位が前年に比べて大きく下落した。ソウル市内のある私立大学教授は「13年連続で授業料などが凍結され、影響で大学の財政は徐々に悪化している。そのため教員の空きを兼任や招へい講師で穴埋めする大学が増えているからだ」と説明した。

       中国、シンガポール、台湾などアジアのライバル国では大学が驚くほどのスピードで成果を出しているが、逆に韓国の大学教育はさらに悪化する見通しだ。国際化はもちろん研究の質や教育環境においても韓国は見劣りするが、今後は学界に対する評価や卒業生の評価に至るまで全てが悪化するのも時間の問題ということだ。KAISTの金禎浩(キム・ジョンホ)教授は「現実として今の有力な大統領候補も科学技術や大学教育の革新には一切言及していない」「科学と産業が韓国における唯一の競争力だが、大学の競争力が今のように下落を続ければ、最終的に社会全体で巨額の損失発生につながるだろう」と警告した。

      http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/03/2021110380029.html

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除