【グラスゴー(英北部)=照沼亮介】英グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、日本や米国、英国、ドイツなど約20か国・地域が、電気自動車(EV)をはじめ二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション車」の普及に向けた実行計画をまとめたことが10日、分かった。
計画によると、EV用の充電インフラを普及させるため、各国で民間企業に投資を促す政策をとる。また、メーカーが同じ条件で開発や販売を競えるように、走行性能について統一の基準を検討する。車載電池の価値を評価するための基準をつくり、中古車市場で売買しやすくする。
サプライチェーン(供給網)の強化でも協力する。EVは1回の充電で走れる距離がガソリン車よりも短く、充電は早くても30分かかる。電池の高性能化には希少金属が必要なため、産出国である中国やアフリカなどから安定して調達できる体制づくりで連携する。
COP26では、英国やスウェーデンなど約20か国が2040年までに世界の新車販売のすべてをゼロエミッション車とする目標に合意した。日米やドイツは参加していないが、EV市場の拡大を見据えて各国で協力体制を築く。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211111-OYT1T50010/資源も無い、技術も無い、車載半導体すら作れない
機材と素材を買ってメモリーを組み立てることしかできない国はいらないね。EV車は様々な技術的な問題点が多くて全車両を切り替えるには無理がありそう。むしろ水素燃焼エンジン車の方が燃料充填等の面でも意外に早く実用化出来そう。
韓国紙「日本のお家芸だった電池素材、韓国は余りものを使わされた」「今では市場は覆された」
韓国経済新聞は9日、日韓の二次電池素材企業を比較する記事を掲載した。
同紙は「二次電池の必須素材の一つである銅箔(エレクトロフォイル)は、10年前は日本のお家芸だった」とし、古河電工と日本電解の同分野市場シェアが2009年基準でそれぞれ42.6%、12.7%となり、両社で世界の二次電池銅箔市場の半分以上を占めていたことを挙げた。
しかし、「市場は10年ぶりに覆された」とし、韓国のイルジンマテリアルズとSKCが2019年基準で9.7%、7.4%のシェアを占め、古河電工は2.8%、日本電解は2.3%までシェアを落としたことを挙げた。低品質製品に関しては中国のシェアが高いが「高品質の銅箔は韓国企業の舞台になった」「シェアは急激に上昇し、高品質市場グローバル1位と2位を韓国企業ががっちり抑えている」と強調した。
韓国経済新聞はこれら企業の企業価値についても比較しており、「古川株価は最近5年間で24%落ちた」ことなどを挙げ、「日本企業の株価は5年間の上昇率で見ると、イルジンマテリアルズ(777%)、SKC(513%)と比較すらされない」と伝えた。
同紙は、同じく二次電池の核心素材である分離膜市場でも同様の現象が起きていると指摘し、「日本の旭化成と東レが伝統的な強者だった」とし、「韓国企業は日本企業が使って余った分離膜を使うしかなかった」と伝えた。
しかし同紙は、「旭化成と東レの株価は5年間でそれぞれ18%、-18%と低迷した」ことや両社のプレミアム湿式分離膜市場シェアはそれぞれ23.7%、23.6%であるのに対し、後発走者である韓国SKアイテクノロジーのどうシェアが26.5%でトップに成長したことを強調した。また、SKアイテクノロジーが今ではソニーやパナソニックなど日本企業にも分離膜を供給していると伝えている。
さらに二次電池用正極材市場でも「日本の日亜化学、BTBMなどがNCM(ニッケルコバルトマンガン)正極材の強者だった。NCA正極材も日本のSMMがあった」としつつ、「しかし、NCM、NCAとも韓国企業の舞台となった」と伝えている。EVの世界でも韓国は排除か。
まあ、技術もないし、約束を守らない国だからな。>>1
コリアパッシング~COP 26はネトウヨ
充電インフラを担う火力発電所にも尿素水が必用ですよね(笑)
電気が止まると何もできない時代なので、エネルギー資源の取り合いになりそう
え~~~~~!!!!!
こーゆー統一基準も作らずにさ、今まで突き進んで来たの?!
信じらんない!!!
まぁそんだけさ、今までは掛け声だけでさ、内実が無かったんだねぇ・・・EVってさ。
普及しない道理だよ・・・- 12名無し2021/11/12(Fri) 07:23:20(1/1)
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- 13名無し2021/12/04(Sat) 08:23:20(1/1)
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独自】EV普及へ日米欧が実行計画、充電インフラ整備促進や走行性能の統一基準…COP26
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