日本メーカー、M&Aで突破口模索
日立製作所は3月31日、米シリコンバレーのソフトウエア企業、グローバルロジックを96億ドル(約1兆500億円)で買収すると発表した。年商の10%を超える金額であり、日本の電機業界で過去最高の合併・買収(M&A)案件だ。日本の産業界からは「創業110年の企業の死活を懸けたギャンブルだ」といった反応が聞かれた。
1905年創業の日立は戦後、産業用機械、家電で日本の製造業神話の主役として順調に成長した。しかし、中国メーカーの低価格攻勢で2008年に日本の製造業界で過去最悪となる7880億円の赤字を記録し、それ意向は製造業の割合を引き下げてきた。日立は今回の買収を通じ、事業の中心軸をデジタルに完全にシフトするという。
保守的な企業文化で知られる日本企業が最近、果敢な海外でのM&Aを通じ、産業の構造と体質を革新している。テレビ、半導体、造船で韓国や中国の台頭に押され悔しさを味わった彼らは全く新たな分野に挑戦状をたたきつけ、復活を目指している。世界最高の技術力を持つ分野でも将来的な見通しが立たなければ果敢に売却し、新たな成長源を探し、新分野に参入する企業が登場している。
■M&Aに資金惜しまず
ソニー、日立と共に日本の電子業界の看板企業であるパナソニックは、安定収益源で90年の歴史を誇っていた乾電池事業のうち、欧州での事業を売却する。そして、約7000億円を投じ、サプライチェーン(供給網)関連ソフトウエア大手、米ブルーヨンダーの買収競争に参入した。流通や物流施設用の監視カメラやバーコード読み取り端末で高いシェアを持つパナソニックは、ブルーヨンダーの人工知能(AI)物流分析技術を融合し、物流サービス市場に進出する戦略だ。それを通じ、家電など製造業に偏った事業構造をITサービス中心に転換するというのだ。デジタルカメラ最大手である光学企業ニコンは今月2日、中小型衛星部品メーカーの米モーフ3Dを買収した。スマートフォンに押され、先行き不透明となったデジタルカメラ分野を縮小し、成長産業に浮上している宇宙産業への参入を決めた格好だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/09/2021040980084_2.htmlアメリカの戦略に則って、やってるんでしょ。
ここまで来たら、ほとんどの先端技術企業の再編は、アメリカの対中政策の影響で行われるのでは?그래봣자 삼성이 최고인것입니다
>>2
基本はインド太平洋戦略の首脳会議で話された内容ですね
レアメタル、半導体含めた戦略物資のサプライチェーンの再構築>>6
記事の内容を勘違いしてないか?
記事内容は、日本の企業が、アメリカの企業を買うって内容だぞ。>>6
かわいそうなのは内容をわかっていない朝鮮人www>>6
大手韓国企業は、外資企業ばかりなのも知ってる?
サムスン/現代自動車/LGなど外資比率50%以上金額はともかく日本企業が海外企業を買収したり子会社にしているのは結構あるよね
つーか、サムスンの場合、最高意思決定者が檻の中で、経営が出来ないから、金があっても何も出来ないw
>>6
ねぇ、君
もっと喋ってくれないか?w
イカれた朝鮮人をもっと見たくてねwwハイテク系は韓国から台湾にシフト
中国が武力で台湾に食いついても良いように、台湾以外のインドに製造業を移して、アメリカ国内にも回帰させる。
日本はその再編に上手く乗ってるという事だろうね。
韓国は外交&経済が中国寄りなので、
もうアメリカも韓国を諦めてて、必然的に経済恩恵も、自由主義として韓国に与えなくなるだろう。
韓国は今年が分岐点だろうね。GDP比で負債が50%越えるので、外資が貸し渋りし始めるんじゃないかな。それと同時に土地バブルも崩壊して、一気にGDPも下がってフィリピンや、マレーシアぐらいに落ちる。
外資を呼ぼうにも韓国の労働団体が酷いから、自由主義陣営は韓国を敬遠する。
日立に続き、パナソニックも米ソフトウエア業者買収推進
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