韓国メディア「スイス、日本と肩を並べる世界の時計製造強国の韓国」

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    • 1名無し2020/10/12(Mon) 00:22:06ID:ExNjc4NzY(1/1)NG報告

      韓国は1980年代までは「時計製造強国」として通っていた。 世界市場でスイス·日本と肩を並べるほどの技術力を認められていた。 しかし、1990年代に入り、海外ブランド品が国内市場に流れ込み、通貨危機まで重なり、急激な下り坂を辿った。 それから30年が経った今、国内の時計産業は10万~50万ウォン台の中低価製品を生産する中小企業を中心に命脈をつなげている。

      韓国時計産業協同組合によると、国内の時計産業は3兆4866億ウォン(2018年基準)規模だ。 このうち、輸入製品(3兆3066億ウォン)が内需市場の95%を占めている。 国内企業の時計生産額は1800億ウォンで5.2%水準に止まっている。

      国内の時計産業は1980年代、高付加価値産業として待遇を受け、好況期を享受した。 サムスン時計、オリエント、アナムなど国内大企業が内需シェア90%以上を占めたりもした。 これらのメーカーは「サムスンドルチェ」「オリエントギャラクシー」など自社ブランドを前面に押し出し、国内外市場を攻略した。 大手企業各社は主に、時計ケースを作り、数百社の中小協力会社各社が、大手企業に対し、龍頭やバンド、ハンドなどの部品を供給する生態系が保たれてきた。 サムスン時計は日本セイコー、スイスのロンジンなどにライセンス方式で完成品を納品するなど、世界的に技術力を認められている。

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