まあ JDパワーは、マーケティング会社で、ヒュンダイから金を受け取ってそれらしいレポートを作ってるので、それを信じてはいけない。
で、自動車と言う製品を経済として考えた場合、実力差ってどれくらいあるか評価できれば面白いのでやってみよう。
買うときに目に着く外観や性能指標では日本車も韓国車も大きな違いはない…訳でもないだろうが素人目には判らん。(限界まで回すような実効性能で比べれば明確に違うだろう)
良く言われるのは、中古車での車の値段。これこそ様々な評価軸が値段に反映されるから信頼性が高い…のだが市場が十分形成されているかはお国柄次第かな。
中古の値段は、その時点の商品としての価値だ。実用品として使える寿命を示している値だろう。
サンプルにアメリカでの販売価格を調べてみた。
新車と中古。適当に検索して値段を拾った。
Genesis GV80
新車 $48,900
中古 $26,000 (2017年)
Lexus RX350
新車 $44,150
中古 $33,000 (2017年)
中古 $26,000 (2015年)
価格帯だけで比べて、商品寿命で倍程の違いが見て取れる。
この傾向は、東南アジアでタクシーに韓国車を使ったら1年でガタガタ、と言った話とも符合する。
感覚的に日本と韓国の技術格差を捉えると、倍程度ってのは良い線かな。
韓国は、数年前をピークにこれまでの評価が異常で過大評価だった。(さらに言えば現状の評価もまだ高すぎ)
현대 제네시스, 2020년 JD 파워 내구성 평가 1위
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