https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=025&aid=0002950221
サムスン電子が独自のモバイル中央処理装置(CPU)の開発を中止する。 サムスン電子は、システム半導体事業を強化するため、CPUコア独自開発に力を入れてきたが、選択と集中のレベルで手を引くことにしたものと見られる。
オースティン研究センター290人解雇通知
5日、業界と米国テキサス州オースティンの地域放送局KXANなど外信によると、サムスン電子はオースティン研究開発センターに所属するCPUコア開発プロジェクト部門を解体することにした。また、その人員290人を今年末解雇する予定である。
構造調整という事実は、サムスン電子が最近、テキサス州の労働委員会に提出した書類でも確認される。これによるとオースティンの「サムスンオースティン研究センター(SARC)」と、カリフォルニア州サンノゼにあるサムスンの「アドバンスト・コンピューティングラップ(ACL)」2つの研究施設が閉鎖される。
20兆ウォンかけて「Exynos」に成功位置づけたが…
コンピュータとスマートフォンなどの脳に相当するCPUはコア・コントローラ・キャッシュメモリなどで構成されているが、このうち、データ演算を担当するコアは、CPUの核心である。デュアルコア、クアッドコアなど、コア数が増えるほど、処理速度が速くなる。サムスン電子は、スマートフォンに入るモバイルアプリケーションプロセッサ(AP)の競争力を強化するために、コアの設計能力を引き上げるために多くの投資をしてきた。
別名「マングースチーム」と呼ばれたオースティン研究センターのCPU開発チームがその主役である。サムスン電子は、2015年11月に、独自のCPUコアをサムスン電子の携帯電話APである「Exynos8(8890)」に搭載することに成功し、毎年のコア性能をアップグレードしてきた。
【悲報】韓国人「サムスン、CPU開発中止…20兆かけた米オースティンセンター290人解雇」
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