国会産業通商資源中小ベンチャー企業委員会所属の共に民主党のウィ・ソンゴン議員が韓国水力原子力(韓水原)から受け取って25日に公開した「原発格納建物空隙発生現況」(9月20日基準)によると、現在までに発見された空隙の数は、▲リング4号機10▲ハンビット1号機14個▲ハンビット2号機18▲ハンビット3号機124▲ハンビット4号機121▲ハンビット6号機の1つ▲ハンウル1号機3つ▲ハンウル3号機4本などで総295個だった。
空隙が最も多く発見されたところはハンビット原発3号機と4号機だった。特に発見された空隙の大きさも最大のものであることが分かった。 ハンビット3号機とハンビット4号機ではそれぞれ、最大深さ62cm、157cmの空隙があるものと調査された。
問題は空隙の数が増えているということだ。先月の調査では原発8ヵ所で計245個の空隙が発見されたが、今回の調査では、これより50カ所増えた295個と、調査された。
ウィ・ソンゴン議員は「調査が進むほど原発の安全に対する信頼が損なわれている」とし、「原発の不備工事に対する可能性などを含めた徹底した調査で総合的な対策を講じなければならない」と強調した。
韓国原発格納建屋に295個の穴を発見【放射能漏れ】
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