ローマ法王、訪朝を快諾したわけではなく「都合がつけば行く」と答えただけだった

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    • 1名無し2018/10/20(Sat) 13:36:33ID:I5Nzc5MjA(1/1)NG報告

      韓国大統領府と与党は19日、ローマ法王の訪朝を既成事実化する発言を相次いでした。しかし、ローマ法王フランシスコは文在寅大統領が伝えた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の「平壌招待」提案に、英語で「available」(可能な、時間の都合が付く)という意味に当たる原則的な回答をしていたことが分かった。この表現をめぐり、「事実上、訪朝を承諾したもの」と解釈した大統領府の説明は、実際の法王の意向とは違いがあるのではないかとの指摘も出ている。

       韓国大統領府の尹永燦国民疎通首席秘書官は18日、文大統領とローマ法王の会談後の書面ブリーフィングで、「招待状が来たら無条件で応じるだろう。私は行くことができる」とのローマ法王の発言を紹介した。大統領府関係者は「法王にお会いして出てきた文大統領の表情は『明るい表情』だった。法王の『破格メッセージ』は(韓国側の大統領)側近たちも全く予想していなかった」とも語った。この関係者は、法王の「行くことができる」という回答について、「(この会談に出席したある神父によると)英語にすれば『available』という表現をイタリア語で話した」と言った。このため、法王が原則的な意味で「時間の都合は付く」と言ったのに対し、大統領府が「行くことができる」と行き過ぎた解釈をしたのではないかとの指摘もある。

       与党・共に民主党の洪容杓院内代表も同日の党最高委員会で、「快く訪朝を受け入れてくださった法王に敬意を表する。(法王の訪朝は)北朝鮮を非核化の道へと導くきっかけになるだろう。非核化を引き出すための柔軟なアプローチも必要だ。制裁措置を緩和することも検討しなければならない」と語った。法王訪朝と対北朝鮮制裁解除問題を結びつけた発言だ。

      続く

      http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018102000431

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