●韓国裁判所 「対馬の盗難仏像は返還、浮石寺に複製品」提案(抜粋)
2012年に韓国人の窃盗犯によって韓国に持ち込まれた瑞山(ソサン)浮石寺(ブソクサ)の金銅観世音菩薩坐像の所有権をめぐる控訴審裁判で、裁判所が浮石寺に複製品を製作することを提案した。
(中略)大田高裁は「浮石寺には新しく仏像を作り、仏像は日本に送って仏教文化の優秀性を知らせるのはどうか」と提案した。続いて「千年万年が過ぎれば新しい仏像も意味があり、韓国と日本に双子の仏像ができる」とし「技術もかなり発達している」と付け加えた。
また「複製品の手続きは文化財庁が引き受けるのはどうか」と述べた。
検察側は「観音寺の仏像を盗んだものだ。刑事手続きで被害者に戻すのは当然のこと」と主張した。
一方、浮石寺のウォンウ僧侶は(中略)「我々の文化財が日本に行って国威を宣揚し、我々の文化財の優秀性を知らせるため、日本に返して我々は複製して持てばよいというのは、日帝の植民支配を正当化する論理と似ている」と裁判所の提案に反論した。
http://japanese.joins.com/article/320/242320.html
韓国 「対馬の盗難仏像は返還、浮石寺には複製品を」
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