自国に見切りをつけ移民を考えたことがある人が5割超、自国を地獄だと卑下する人が約6割-。
これは紛争地や最貧国の話ではない。今年、日本を上回る3%の経済成長を実現する見通しの隣国、
韓国社会の姿だ。
興味深い数字がいくつかある。まずは「31年間に439回」。
年平均にすると実に約14回というこの数字は、現代自動車の労働組合によるストライキの回数だ。
次の数字は「50%対10%台」。
ハンギョレ新聞によると、半導体メモリー需要の拡大で業績絶好調のサムスン電子の半導体部門と
SKハイニックスの17年第3四半期(7~9月)の営業利益率はそれぞ50.02%と46.10%と過去最高
を記録した。一方、両社の協力企業37社の平均利益率は3分の1以下の12%程度だったという。
そして駄目押しが「10年後に218万人減」という試算値だ。
韓国政府の雇用労働部が12月19日に閣議報告した中長期人材需給見通しによると、韓国でも
少子高齢化が進み、生産年齢人口(満15~64歳)が26年までに218万3000人減るという。
このうち87%は20代の若年層で、その結果、高齢層が引退せず雇用市場にとどまろうとするため、
公共放送のKBSは「若者の就職難は26年まで続く」と伝えた。
http://www.sankei.com/premium/news/180101/prm1801010013-n1.html
産経は正月から、とばすね~
5割超「移民したい」「自国は地獄」見切りつける韓国の“極寒”雇用環境
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