共産圏の共食い　中国と北朝鮮の仲が悪くなってること確認

今まで中国と北朝鮮の国営メディアが互いに悪口を言ってると見られる。

以下は朝鮮中央通信の報道です。
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ところが、米国の大げさな威嚇・恐喝と戦争轟音(ごうおん)に心臓が縮まったのか、大国である隣の諸国で事理と分別を失った言辞が連日吐かれて現事態をさらに緊張局面へ追い込んでいる。

中国の党と政府の公式立場を代弁することに広く知られている「人民日報」と「環球時報」が紙面を惜しまず掲載する記事がその代表的実例である。

最近も「人民日報」と「環球時報」は複数の論評で、われわれの核保有が自国の国家的利益に対する脅威になるとけん伝しながら、朝中関係悪化の責任をわれわれに全的に転嫁し、米国の拍子に踊らされる卑劣な行為についてお粗末に弁解した。
…（中略）
われわれの社会主義制度を崩してみようと極悪非道にのさばる南朝鮮のかいらいと外交関係を締結し、純粋な経済交流の枠を超えて政治的・軍事的関係にまで深化させて東北３省はもちろん、中国全域を反共和国前哨基地に転落させた罪科を何で弁解することができるのか。今、鴨緑江、豆満江の流域をはじめ朝中国境沿線で宗教家、企業家の仮面をかぶった色とりどりのかいらい国家情報院要員と手先が暗躍しながら、毎日のようにわが共和国に反対する謀略と陰謀、拉致とテロ行為を公然と働いていることに対して中国は当然な責任を負わなければならない。

はては、万人の指弾によって権力の座から追い出されて監獄に閉じ込められる運命に瀕した朴槿恵のような人間のくずを天安門広場の幹部席にまで立たせるなどあらゆる卑劣な行為をためらわなかったことについても、われわれははっきり覚えている。