米中首脳会談を前に、中国は再びレアアース輸出制限のカードを切った。中国がレアアースカードを提示するたびに我々が苦しむのは、新しい現象ではない。
15年前には私たちと同様の状況にあった日本は、状況が異なります。 2010年の尖閣紛争で中国がレアアースの供給を遮断して報復すると、日本は何度か政権が変わっても一貫して中国からの離脱を主張した。日本政府が主導する豪州企業への出資など供給ラインの多角化の結果、2010年には9割を超えていた中国レアアースへの依存度は5割台前半に低下した。また、政府主導の研究開発により、ハイブリッドモーターの重レアアース使用量を50%削減する技術を実用化し、レアアースの使用量自体も40%以上削減することに成功しました。 「資源確保」という一貫した目標のもと、15年をかけて建設された防波堤です。
われわれは政権が変わるやいなや、李明博政権時代に進められた海外資源開発を「劣悪な投資」「根深い汚職」などと政治的に非難し、調査を開始した。韓国鉱物資源公社のボリビアリチウム開発プロジェクトは暗礁に乗り上げ、韓国石油公社が投資していたテキサス州のシェールガス田も半額で売却された。その結果、他の株主だけに莫大な利益をもたらした。マダガスカルのアンバトビー・ニッケル鉱山のように、文在寅政権時代に低価格販売の圧力に耐え、「電気自動車特集」で大ヒットしたのは、韓国の政治情勢の奇跡だった。
政治的理由で国の政策が5年ごとに覆されるこの国で、どの企業が数十年先を見据えた資源開発に飛び込むだろうか?
結局、私たちは「資源安全保障」の芽を摘み、10年を無駄にしました。その結果、電気自動車のモーターやスマートフォンに欠かせないネオジムへの中国の依存度は15年前と同じ87~88%、高性能永久磁石用の酸化ジスプロシウムへの依存度は100%となっている。これは、私たちの政治的全能性、国家の分裂、無能、無責任、怠惰を示す恥ずべき数字です。
海外資源開発プロジェクトには長期的な視点が不可欠です。私たちは短期的な観点から愚かにも失敗を想定するのをやめなければなりません。
現実主義的な政府は、目先の危機を回避するだけでなく、10年、20年を見据えた現実的な対策を打ち出す必要がある。
https://v.daum.net/v/20251011002138793中国商務部が「史上最厳しいレアアース禁令」を発表、米日台の供給網直撃!NVIDIAとAppleに深刻な影響
2025-10-10 09:00
西側テック産業への影響に関し、ニューヨーク・タイムズは半導体製造に用いられるジスプロシウムを例示した。この材料は加熱されても磁性の安定性を維持できる。NVIDIAや他の半導体メーカーは近年、チップ材料の耐熱性を高めてきたが、その鍵となっているのが、精製が極めて難しい超高純度のジスプロシウムである。ところが、上海近郊の無錫にある一つの精錬工場だけで、世界の超高純度ジスプロシウムのほぼすべてを生産しているとされる。さらに、ジスプロシウム鉱の主導権は中国の盛和資源が握っており、その最大株主は中国国土資源部である。
中国が2010年に対日レアアース輸出を2カ月間停止して以降、米国はレアアース金属分野での脆弱性を自覚したが、代替の開発は進展が遅い。中国側は近年、各国企業におけるレアアース利用の実態データを継続的に収集しており、昨年10月には輸出業者に対し、西側サプライチェーンにおけるレアアースの詳細な追跡情報を当局に提出するよう求めた。今年夏には、国内のレアアース産業に対し、生産設備の国外移転を一切禁止する措置を命じ、多くの技術者に旅券の返納を求めて国外流出を防いだ。今年4月には、17元素中7元素と、それらを原料とする磁石を輸出管理の対象としたが、9日に発表された新ルールはさらに範囲を広げ、すべてのレアアース元素を網羅する内容となっている。
https://japan.storm.mg/articles/1073139#page3尿素不足のの時にもこんな事言っていたな。
朝鮮日報(笑)
前提を間違えた記事は良い!
人材の国外流出が進むだろう。
韓国の学生達の「メディアリテラシーの向上」
に勤める「素晴らしい」新聞だ(笑)米・豪・日「レアアース同盟」、中国の規制に対抗
米国のドナルド・トランプ大統領が20日、中国のレアアース輸出規制強化に対抗し、レアアースおよび重要鉱物に関する協力を強化することとした。オーストラリアは、世界第4位のレアアース生産国だ。「レアアース輸出規制」を米国に対する「てこ」として活用している中国の交渉力を弱め、対中圧力を高めようとする狙いが下敷きになっているものと分析されている。日本も一部のプロジェクトに参加する予定で、米国が同盟国と手を組んでレアアース供給網の再編を加速させている、という見方がある。
トランプ大統領は20日、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相との会談で「重要鉱物・レアアースの安定的供給網確保のための枠組み」に署名した。両国は国防・先端技術製造業基盤の裏付けとなる重要鉱物とレアアースの安定的な供給を加速するため、今後6カ月間で30億ドル(現在のレートで約4560億円。以下同じ)以上を関連プロジェクトに共同投資する予定だと発表した。「これを通して回収できる資源の価値は530億ドル(約8兆500億円)に達する」というのがホワイトハウスの説明だ。トランプ大統領は「1年後には、どう処理すればいいか分からないほど多くのレアアースを確保しているだろう」「そのときには、価値は2ドル(約300円)にしかならないかもしれない」と発言した。また、アルバニージー首相は「米国とオーストラリアが今後6カ月間で85億ドル(約1兆2900億円)規模のパイプラインにそれぞれ10億ドル(約1520億円)ずつ投資する」と語った。>>6
さらに、ホワイトハウスはこの日、「国防総省が豪西部地域の、年間100トン級のガリウム精製所建設に投資する予定」とも発表した。米国を代表するアルミニウム製造企業「アルコア」が主導するこのプロジェクトには、日本の独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)および総合商社「双日」なども参加している。アルコアは「ガリウムは半導体・防衛産業をはじめとする技術分野で必須の重要鉱物」だとし「米国・オーストラリア・日本はこれを国家安全保障における重大な要素と認識している」とコメントした。戦略国際問題研究所(CSIS)は「今回の事業は3カ国間の協力事業になるだろう」「ガリウムはボーキサイト採掘の副産物としてのみ生産できるが、世界第2位のボーキサイト埋蔵量を有するオーストラリアは地質学的・商業的に最も適した立地を提供する」とした。
アルコアは今年の末までに投資するかどうかを最終決定し、早ければ来年から生産を開始することを目標にしている。日本政府はガリウムを「重要鉱物」に分類しているが、中国がレアアースを武器のように用いていることに対応する供給網安定化という観点から、このプロジェクトに対する関心はかなりのもので、ここで生産されるガリウムを日本および他の国々に販売する計画もあるという。米日は2023年3月に「日米重要鉱物協定」(重要鉱物のサプライチェーンの強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定)を締結し、供給元の多様化のために努力することとした。米国はオーストラリアのほかにも、ベトナムなどレアアースを豊富に埋蔵している他の国々とも協力を強化する姿勢を見せている。なお韓国は、米国がリチウム・黒鉛・ニッケルなど重要鉱物の供給網安定と多様化を目的として発足させた「鉱物セキュリティー・パートナーシップ(MSP)」の加盟国ではあるが、トランプ政権になってからは目立った協力はないという状態だ。>>1
反日左派の韓国人の認識
後頭部をボコボコにされるまで気づかない
😂😂😂朝鮮人に尿素水は無理!www
韓国がすべきなのは「10年、20年を見据えた対策を打ち出す」ではなく「打ち出した対策を10年、20年と維持する」なんだよ。
何しろ政権が変わる度に前政権の政策が破棄されるんだから。
今の韓国大統領のイ・ジェミンは独裁に進んでいる様な動きをしているけど、いっその事独裁になった方が政策に一貫性が出るんじゃないかな?日本も重レアアースは中国から100%近く輸入しているんじゃなかったっけ?
まぁ輸出規制喰らっても金さえ出せばいくらでも掘れるし量は使わないので問題ないんだけどね>>9
李在明のような無能な独裁者なんて、せっかくここまで築き上げてきた経済が不可逆的に破壊されるだけだと思うよ。
まぁ、慰安婦合意を見る限り朝鮮人は不可逆的という言葉の意味は理解できないようだが。双日、豪州ライナス製重希土類の輸入を開始、マウント・ウェルド鉱山産資源を日本へ
■EV・ロボットに不可欠な重希土類、豪州由来で新ルート確立
双日<2768>(東証プライム)は10月30日、豪州ライナス・レアアース社が製造するレアアース(重希土類)の日本向け輸入を開始したと発表した。豪州・西オーストラリア州のマウント・ウェルド鉱山で採掘されたレアアース鉱石をマレーシアで分離・精製した重希土類としては、初の輸入事例となる。双日が出融資するライナスは世界的なレアアース生産企業であり、同社による豪州由来の重希土類輸入は、重要鉱物の供給源多様化に寄与するものとみられる。
日本はレアアースで自立しつつある一方、韓国政権に追従し「資源自傷行為」を行っている
14
ツイートLINEお気に入り
14
0