米保守の重鎮ギングリッチ元下院議長「韓国は親中共産独裁国家に向かっている」

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    • 1名無し2025/09/27(Sat) 18:12:07ID:I0NzY4MTI(1/1)NG報告

       米保守陣営の重鎮とされるギングリッチ元連邦下院議長が「韓国は親中共産独裁国家に向かっている」と発言した。

       ギングリッチ元議長は22日(現地時間)に米フォックスニュースに出演し、今の韓国の政治状況を強く批判した。ギングリッチ元議長は「韓国は今の大統領の下で親中、共産主義独裁に向かう非常に深刻な状況にある」と主張した。

       ギングリッチ元議長は1990年代の「共和党革命」で中心的な役割を果たし、1995-99年には下院議長を務めた米保守陣営を代表する人物だ。下院議員に11回当選したギングリッチ元議長はトランプ大統領のメンターの一人で、2016年の大統領選挙前には一時副大統領候補にも名前が上がるなど、その発言は今も米保守層の世論に大きな影響力を持つ。そのギングリッチ元議長が同盟国である韓国の政治体制を「共産主義独裁」に例えて公の場で批判するのは異例だ。

       李在明(イ・ジェミョン)政権に対する米国の否定的な認識は保守系の重鎮にとどまらず、トランプ政権を率いるMAGA(米国を再び偉大に)陣営でもはっきりと見て取れる。

       ルビオ国務長官は21日、アリゾナ州グレンデールのステートファーム・スタジアムで開催されたチャーリー・カーク氏追悼集会に出席し、カーク氏が犠牲になる直前に韓国から送った最後のメッセージを公開した。10日に死亡したカーク氏は5日にアジアの国として初めて韓国を訪問し、京畿道高陽市のキンテックスで開催された「ビルドアップ・コリア2025」で韓国の若い保守層に政治への参加を呼びかけた。

       ルビオ長官は追悼式で「チャーリーは韓国から私にメッセージを送ってきたが、その中で複数の懸念すべきことを目の当たりにしたので、ワシントンに戻ったらあなたに話をしたいと伝えてきた」と明らかにした。カーク氏は死亡する直前に韓国国内の何らかの状況を問題視したようだ。米国の外交政策トップが公の場で語ったこの内容は、今の米国政府が韓国の政治状況に疑念を抱いていることをうかがわせるきっかけになった。

       ギングリッチ元議長の今回の発言は決して一時的ではなく、また突然ではないとの見方が支配的だ。ギングリッチ元議長は保守系メディアのワシントン・タイムズにコラムを寄稿し、今の李在明政権に対する批判的な考えを何度も伝えている。

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