G7サミット途中で帰国、トランプ大統領が米国民にイジられる「いつもビビッてやめる」
アメリカ国内では今、「TACO理論」という造語が流行しているそうだが、これは「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」の頭文字をとったものだという。
そんなトランプ氏が、カナダ・アルバータ州で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席したのは16日のこと。しかし、途中退席したことで、またや様々な憶測が広がっている。
「G7サミットを放りだしてまでトランプ氏が帰国しなければならなかった理由はわかりません。ただ、途中退席後、フランスのマクロン大統領が、トランプ氏の退席はイスラエルとイランの停戦に向け取り組むためだ、と発言。するとトランプ氏は自身のSNS『トゥルース・ソーシャル』で、《停戦とは一切関係ない。それよりもずっと大きなことだ。意図的かそうでないかは別にして、エマニュエルはいつも間違える。続報に注目を!》と否定。ただ、《ずっと大きなこと》が何なのかは分かりません」(同)
トランプ米大統領は17日、トゥルースで《いわゆる『最高指導者』の居場所は正確にわかっている。彼は簡単な標的だ。少なくとも今のところは、彼を排除(殺害!)しない。しかし、民間人や米兵にミサイルを撃ってほしくないと思っている。我々の忍耐は擦り減っている》とイランに降伏と停戦を呼びかけたが、はたしてイランはこの呼びかけをどう捉えるか。「TACO理論」は払拭できるのか、トランプ氏の手腕が試されている。
G7サミット途中で帰国、トランプ大統領が米国民にイジられる「いつもビビッてやめる」
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