「1時間当たり100ミリの大雨がニューノーマル」…韓国首都圏が危険だ

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    • 1名無し2024/07/19(Fri) 16:20:17ID:kzMjgzMDc(1/1)NG報告

      梅雨研究者のソウル大地球環境科学部のソン・ソクウ教授は最近降っている記録的な大雨に対して「異例の状況」としながらこのように話した。1時間に100ミリを越える極限豪雨が降り注ぐほど梅雨の雨足が前例なく強いということだ。極限豪雨が「ニューノーマル(New Normal・新しい標準)」になったという言葉が出ているのはこのためだ。


      ◇1カ月間に極限豪雨が45回観測…1時間100ミリ以上も8回

      韓国気象庁によると、梅雨が始まった先月19日から今月18日までの1カ月間、1時間の降水量が100ミリを超えた事例は合計8回だった。すべて最近10日以内に発生し、京畿(キョンギ)や忠南(チュンナム)、全羅(チョルラ)など西側地域に集中した。1時間当たり100ミリは降り注ぐ雨で道路の車両が浮き始め、多くの施設や建物の下の部分が水に浸る水準だ。

      極限豪雨基準である1時間当たり72ミリ以上の雨に範囲を広げれば合計45回も発生した。韓国気象庁は1時間の累積降水量が72ミリに達する極限豪雨が観測されれば該当地域に豪雨緊急災難メッセージ(CBS)を発出している。

      最近3日間、梅雨の雨が集中した京畿道の場合、坡州市(パジュシ)に17日午前6時から1時間で101ミリの雨が降ったことに続き、18日午前には平沢市玄徳面(ピョンテクシ・ヒョンドクミョン)に1時間当たり89ミリの水爆弾が降り注いだ。このように備える時間もなく一瞬の間に降る大雨で道路は水に浸り、浸水被害も続出した。

      10日には全北群山市於青島(チョンブク・クンサンシ・オチョンド)に1時間で146ミリが降り注いだ。忠南舒川(ソチョン)と扶余(プヨ)でも1時間当たり100ミリを超える大雨で大きな被害が出た。100~200年に1回あるかどうかの猛烈な雨が数日間隔で全国各地で降り注いだのだ。匿名を求めた気象専門家は「1時間当たり100ミリは世界のどのような都市も備えることができない不可抗力水準の雨」と述べた。

      https://japanese.joins.com/JArticle/321366

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