韓国、慢性的対日赤字に加え対中国輸出も赤字に転落。

[単独]信じていた中国さえ… 28年続いた對中貿易黒字が止まった
入力2022.07.01。午後5時49分
対日慢性赤字であり、
「輸出菜園」の中西部も
２カ月連続赤字

今年上半期全体貿易赤字
103億ドル… 歴代最大規模

◆危機の輸出韓国◆

6月の大衆貿易収支が12億1400万ドルの赤字を記録し、去る5月に続いて2カ月連続の大衆貿易赤字の泥沼に陥った。1日産業通商資源部によると、6月の大衆輸出は129億6600万ドルで、前年同月比0.8％減少したのに対し、大衆輸入（141億8000万ドル）は一般機械、繊維、石油化学などの輸入が増え、24.1％急増してマイナス実績を出したのだ。去る5月には10億9900万ドル赤字だった。

大衆貿易収支は１９９４年８月（１４００万ドル赤字）以後、４月まで月別基準でずっと黒字だった。28年間、黒字行進を続けてきて今年に入ってブレーキがかかったわけだ。慢性的な対日赤字に続き大衆赤字が固着化すれば、韓国経済に大きな衝撃が来ると懸念される。

2018年まで、中国は韓国の最大外貨稼ぎが市場だった。公共貿易収支黒字は2018年556億ドルで香港（４４０億ドル）より多かった。だが2019年290億ドルで香港( 301億ドル)に続く2位を記録し、2020年( 237億ドル)と昨年( 243億ドル)は黒字規模が一段と減少した。今年上半期の大衆貿易収支は４１億８０００万ドルの黒字で、まだまだ半期の黒字基調を維持したが、昨年上半期（１１６億３６００万ドル）の半分にも及ばなかった。

中国が「半導体の掘り出し」を宣言し、米中紛争を契機に自国産半導体活用に力を入れているだけに、長期的に大衆貿易収支が好転することは容易ではないだろうという見通しが提起される。パク・スンチャン龍仁大学中国学科教授は「強大な内需市場をもとに中国半導体企業の実績と成長率が上がる傾向」とし「中国が自国のバリューチェーンを強化しながら韓国のディスプレイ、船舶、鉄鋼、朝鮮輸出実績が下落する恐れがある」と話した。

https://n.news.naver.com/article/newspaper/009/0004985831?date=20220702

だから半導体は戦略物資。中国だけじゃなくて日本もアメリカもヨーロッパも自国で生産するから。もう韓国はいらないんだよ。