韓国造船業界が受注の「端境期」から脱したが、実績改善は遠い道のりだ。最近、厚板価格の上昇とロシアのウクライナ侵攻事態などの影響で不確実性が高まったためだ。
韓国海洋水産部と造船業界によると、今年初めまでは韓国造船海洋〔現代重工業・現代尾浦(ミポ)造船・現代三湖(サムホ)重工業〕・サムスン重工業・大宇(テウ)造船海洋の造船業「ビッグ3」が下半期からは黒字に転じるという見方が支配的だった。これらの企業の船舶受注が昨年から回復傾向を見せていたためだ。しかし、このようなバラ色の展望に冷水を浴びせる事態が相次いで起こった。
まず、最近、船舶用厚板の供給価格が1トン当り10万ウォン(約1万円)~15万ウォン上がった。厚板は船舶製造原価の20%ほどを占める。厚板価格が昨年1トン当たり50万ウォン引き上げられたのに続き、今年上半期にも上昇傾向が続き、収益性改善を狙っていた造船業界は再び大きな負担を抱えることになった。
ロシア船主の契約未履行の可能性も提起されている。先月、大宇造船海洋は2020年10月、ロシア船主から受注した液化天然ガス(LNG)運搬船3隻のうち1隻を契約解除した。業界では韓国造船3社がロシアから受注した金額が約80億ドル(約1兆円)水準と推定している。対ロシア経済制裁が長期化すれば、このような代金未払い事例がさらに生じる恐れがあると懸念されている。
生産現場の人手不足問題も造船業の足を引っ張っている。2016~2019年の造船業不況にともなう構造調整の余波で設計・研究技術人材を含む相当数の勤労者が造船所を離れた。韓国造船海洋プラント協会によると、協力会社を含む国内造船所の人員は、2014年末の20万3441人から昨年末は9万2687人に、7年間で54%減少した。
このような悪材料の影響で造船業は韓国の13大主力産業の中で唯一、今年の輸出に暗雲が立ち込めている。韓国産業研究院の『2022年下半期経済・産業展望』によると、今年1年間の造船業の輸出は前年比20.2%減少する見通しだ。
https://japanese.joins.com/JArticle/291833つい最近、「LNG船の大量受注nida~~、韓国造船は世界最高nida~~」って、自慰してなかったっけ???
韓国の造船ネタ→赤字→血税投入だろww
の流れは鉄板>>2
いい加減な契約のせいで未だいつ発注が来るかわからない上にウォン安と資源高で今作ると大赤字なんだそうな。後頭部叩かれすぎてハゲとるやないか
> 13大主力産業の中で唯一、今年の輸出に暗雲が立ち込めている。
ツッコミどころが多すぎて(笑)>船舶用厚板の供給価格が1トン当り10万ウォン(約1万円)~15万ウォン上がった。
>厚板は船舶製造原価の20%ほどを占める。厚板価格が昨年1トン当たり50万ウォン引き上げられた
普通の契約なら、船舶の引き渡し価格を転嫁できるから無問題
だけど、韓国の契約は(3:7受注と共に、営業ツールとして)転嫁できない契約
なので、騒いでる何時まで経っても真っ赤だね、朝鮮脳で御花畑契約を受注するから、とうぶん造船業は御荷物産業だね。 www
- 9名無し2022/06/06(Mon) 21:30:00(1/1)
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- 10名無し2022/06/06(Mon) 21:30:34(1/1)
このレスは削除されています
>1の韓国の13大主力産業の中に勿論、売春は入っていますよね?
>>11
朝鮮の売春産業の規模は8.71兆ウォンでGDPの約5%占める・・・・らしいww大宇造船また悪材料…日INPEX「豪の海上プラントに瑕疵、9億7000万ドル賠償せよ」
大宇造船海洋は、日本のエネルギー企業INPEX(インペックス)から浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)工程遅延と工事未完了に対する損害賠償請求をされたとして、当該事件に対する仲裁申請が国際刑事裁判所(ICC)に受理されたと5日、公示した。
INPEXは大宇造船海洋が2017年にオーストラリア海上に設置したFPSOで生産準備が遅れ、設備に瑕疵(かし)があるとして、オーストラリア現地法人を通じて大宇造船海洋に約9億7000万ドル(約1310億円)規模の損害賠償を請求した。大宇造船海洋は「INPEXの主張はほとんど根拠がなく、金額が過度に誇張されている」としている。ただし、大宇造船海洋はINPEXプロジェクト関連リスクを総合的に判断し、会計上予想される損失金額を既に計上してあると明らかにした。だが、現帳簿に反映されている具体的な金額は公表していない。
INPEXのFPSOは2012年3月に契約され、大宇造船海洋が約5年間にわたり工事した後、2017年7月に慶尚南道巨済市の玉浦造船所を離れ、2019年6月にオーストラリア現地で生産の準備を終えて引き渡された。現在は液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス(LPG)、コンデンセート(condensate)を生産している。
大宇造船海洋は「該当の設備は契約上要求される完了日内に玉浦造船所出港および生産のための準備が完了し、契約履行中に発生した契約事項の変更などに関する追加費用も注文主であるINPEX側の承認を受けて代金を受領した」「INPEXが請求したクレームは契約上、大宇造船海洋が責任を負わなければならない範囲を超えた事項だ」としている。また、「会社に与える財務的な影響を最小化し、当社の契約上、残金回収のための仲裁手続きに積極的に対応していく予定だ」として、円満な解決(commercial settle)のためにも努力を続けていくと明らかにした。
受注の端境期越えたが…不確実性高まり実績改善までは遠い韓国造船業
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