(10時14分)22日前場の東京株式市場は、米国の利上げ加速に対する警戒感が強まり、週末を前に利益確定売りも膨らんでプライム市場上場銘柄の9割が下落する全面安となった。日経平均株価は2万7000円を割り込み、前日終値からの下落幅は一時600円を超えた。
米株先物安が重しとなり、日経平均は取引開始から下値を切り下げる展開となっている。市場関係者は「米10年物国債利回りのさらなる上昇への懸念や、原油市況の先行き不透明感、期待外れだった日本電産日経平均株価は2万7000円を割り込み、前日終値からの下落幅は一時600円を超えた。
米株先物安が重しとなり、日経平均は取引開始から下値を切り下げる展開となっている。市場関係者は「米10年物国債利回りのさらなる上昇への懸念や、原油市況の先行き不透明感、期待外れだった日本電産 <6594> 本決算などが株価を押し下げる要因になっている」(大手証券)とみていた。
(寄り付き)22日午前の東京株式市場は、前日の米国市場で長期金利の上昇を背景に主要株価指数が下落したことが嫌気され、売りが先行している。日経平均株価は前日比355円26銭安の2万7197円80銭と4日ぶりに反落して始まった。長期金利の上昇を背景に主要株価指数が下落したことが嫌気され、売りが先行している。日経平均株価は前日比355円26銭安の2万7197円80銭と4日ぶりに反落して始まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69e63b9b61b251afac14abc58bc2d9929210ed66
〔東京株式〕全面安=2万7000円割れ(22日前場中盤)
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