電気自動車(EV)バッテリー市場の地図を急変している。これまで世界のバッテリー市場は韓国企業が主導する「三元系リチウムイオン電池」が標準とされてきた。しかし、最近中国メーカーが主導するリン酸鉄リチウム(LFP)電池の市場が急成長しているほか、次世代のバッテリーとなる「全固体電池」で米日企業が一歩リードしており、韓国製バッテリーの牙城が揺らいでいる。韓国のバッテリーメーカーもLFPバッテリーの生産と全固体電池への投資に取り組んでいるが、バッテリー市場の主導権を握り続けることができるかは不透明だ。
■テスラに続きベンツもLFP採択
最近自動車メーカーがLFPに目を向け始めたのは、中国のバッテリーメーカーがLFPの弱点だった「エネルギー密度」を補完する技術を開発したためだ。EVのバッテリーはセルが集まったモジュール、モジュールが集まったパックで構成される。バッテリー世界最大手である寧徳時代新能源科技(CATL)はモジュール段階をなくし、バッテリーセルでパックを組み立てる「セルトゥーパック」製法を開発した。この製法の開発により、バッテリーの搭載空間が15-20%増え、LFPバッテリーを採用しても、小型車であれば航続距離を400キロメートル以上確保できるようになった。
■全固体電池戦争も激化
未来のバッテリーである全固体電池を巡る競争も熾烈だ。EVバッテリーではプラスイオンとマイナスイオンが移動して電気を発生させる。現在のバッテリーは液体電解質を通じてイオンが移動する。バッテリー業界はそれを固体に転換する全固体電池を開発中だ。全固体電池は航続距離900-1000キロメートルは可能で、衝撃に強いことが長所だ。
この分野では日本と米国のメーカーがリードしている。1990年代からパナソニックと共同で研究を進めてきたトヨタ自動車は最も多くの特許を保有しており、最近新製品を搭載したEVを公開した。トヨタは25年に全固体電池を商用化する計画だ。ソリッドパワー、クオンタムスケープ、SESなど米国のスタートアップ企業も25-26年に全固体電池を商用化する計画を明らかにしている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/11/05/2021110580065.html>>1
> 韓国製バッテリーの牙城が揺らいでいる。
朝鮮人の作るものはオリジナリティが無い。
牙城?www
バカか朝鮮人。火を噴くバッテリー牙城は韓国のものnida。
中国のバッテリーはヤバいっす
https://twitter.com/i/status/1455437940012707848燃えるバッテリーの主導ですか?
そんなものに需要は無いと思いますがねKバッテリーもコウモリかよ
>>4
こりゃ凄い!www>>1
韓国は相変わらず、発火原因除去、改善せず
販売続けるだけ
製造者責任を放棄しているね>>1
バッテリー中心の4大素材、グローバルシェアパナソニックも生きる道を見つけたようだな。
テスラ、アップルの車載バッテリーを引き受けるようだ。
↓
[東京 25日 ロイター] - 来年4月の持株会社化で発足するパナソニックの電池事業会社、パナソニックエナジーの只信一生社長は25日、合同取材に応じ、米電気自動車(EV)大手テスラ向けに開発を進めていた新型車載用円筒型電池「4680」の実用化にめどがついたと明らかにした。今下期中に量産化に向けた試作ラインを国内で立ち上げるという。一方、アップルが開発を進めているEVに搭載するバッテリーに関して、今後の協業の可能性は否定しなかった。
「4680」はテスラが昨年9月に開発を公表。只信社長は「その前から(テスラと)議論してきた」とし、「技術的なめどが立ったので、国内で試作ラインを作っている。短期間で(米国での量産を)立ち上げられるところまで見極めようと考えている」と述べた。中国ならリチウム系電池を安く作りそうだな
価格競争でシェア伸ばしてるんだろうな台湾輝能科技(PLG)、全固体電池量産化へ370億円調達 ソフトバンク系VCも出資
全固体電池メーカー「輝能科技(プロロジウムテクノロジー、PLG)」がこのほど、3億2600万ドル(約370億円)を調達した。出資者は「丹豊資本(dGav Capital)」と「春華資本(Primavera Capital)」およびソフトバンク・チャイナ・ベンチャー・キャピタル。資金は全固体電池の量産体制確立に充て、2025年までには世界の主要自動車メーカーのニーズに応えられるようにする方針。特にに戦略提携を結ぶメーカーへの電池供給を加速する。
輝能科技は台湾で2006年に設立された。固体セラミック電解質を用いた全固体電池、リチウムセラミックバッテリー(LCB)の開発・量産・商業化に世界で初めて成功し、現在は関連の特許500件近くを保有する。同社の大容量電池(45.1アンペアアワー)は昨年、電子機器などを認証するドイツの機関「テュフ・ラインランド(TÜV Rheinland)」の審査に合格し、審査レポートを取得した。
リチウムセラミックバッテリーは、エネルギー密度が高い上に軽さと薄さを兼ね備えている。衝撃を受けても爆発の危険性が少なく、高い安全性と電力密度が求められるEVに最適だ。しかも屈曲可能なため、各種電気機器にも応用できる。
https://36kr.jp/159731/LGは欠陥品だが、SKは一度も発火事故を起こしたことなかったんじゃ
次世代全固体電池の量産に乗り出す村田製作所は脱炭素のトップランナー目指す
17年、ソニーから買収した村田製作所の電池事業が本格的に離陸することになる。ソニーは1991年、福島県郡山市で、世界で初めてリチウム電池を量産した。その工場が現在、東北村田製作所になっている。
MLCCで培った積層技術を使ってリチウムイオン電池の大容量化を実現。蓄電システムなどに活用される、発火しにくい高性能の「FORTELION(フォルテリオン)」を生産している。
電池事業自体は買収後も赤字が続いている。旺盛な需要に対応するための増産投資がかさんでいるのが理由だ。全固体電池など新製品の立ち上げが、さらに重荷になる。電池事業が黒字になるのは22年3月期の予定だったが、先送りされた。
21年3月期にリチウムイオン電池の販売戦略を大きく転換した。価格競争の激しいスマホ向けを縮小し、電動工具などのパワーツールやウエアラブル端末向けに重点的に投入する。社長の中島規巨は4月28日の決算説明会で「赤字幅は大幅に縮小した。戦略は間違っていない」と力説した。
2050年までに全事業所で使う電力を再エネに
業績は好調だ。22年3月期(米国会計基準)は純利益が2710億円と2期連続の最高益を見込む。
中島は20年6月、非同族で初の社長に就任し、電池事業の黒字化に取り組んでいる。村田製作所は故・村田昭が1944年、京都市で元染物工場を借りて、碍子などを製造したのが始まり。1代で、セラミックコンデンサーで世界のトップシェアに立った。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/297499全個体電池はトヨタもまだ目処と立たないといってるけど
全固体電池を大容量に マクセルが’24年サンプル出荷
円筒形全固体電池「PSB23280」(試作品)
マクセルは、容量200mAhの円筒形全固体電池「PSB23280」の開発を進め、2024年1月下旬に、サンプル出荷を予定している。
全固体電池は、現在主に使われている電解質が液体のリチウムイオン電池などとは異なり、電解質に固体を使用する電池。発火のリスクを抑えた安全性を特徴とする。
同社は、硫化物系固体電解質を使用した全固体電池のうち、セラミックパッケージ型とハイポーラ型を開発し、既にサンプルを供給している。
今回の円筒形全固体電池「PSB23280」は、電極構造と外装体を大幅に見直し、セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」の25倍となる、大容量を実現したもの。
電極構造については、電極を大型化させるために、より高密度で充填可能なプロセスを導入。また外装体については、これまでの立方体形状から円筒形に変更。これにより、長期寿命特性や耐熱性などの諸特性を維持したままで、大容量化できた。
また昨今、インフラモニタリングなどのセンシング用途を含めた主電源用途でも適用可能な、全固体電池の大容量化を求めるニーズが増えているが、今回の円筒形全固体電池は、そのニーズに対応しているとする。
同社は、電極構造および外装体の技術をさらに応用・発展させることで、今後さまざまな市場ニーズにマッチした、全固体電池製品の開発が可能となるとしている。燃えるEVカーって、設計の問題な気がするね。
日本製のEVカーが燃えたって、聞いた事在るか?
充電も放電も、バッテリーにかかる負荷の安全マージンの取り方なんじゃないの?
燃えるEVカーは、高性能を狙って、バッテリーに過剰な負荷をかける設計になっている気がするね。
これ、スマホなどもだよ。
世界中で、日本以外はリチウムイオンバッテリーの使い方を間違っているんだよ。
俺はそう睨んでいる。そしてCHONの糞野郎どもは、また敗北するという
中国はリン酸鉄リチウム、日本は全固体電池に進出…韓国製バッテリーの牙城揺らぐ
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