世界の自動車メーカーは一斉に電気自動車(EV)の販売強化へと走り始めているが、実現を左右するのはバッテリー(蓄電池)の安定調達だ。バッテリーはEVのみならず、燃料電池車(FCEV)やハイブリッド車(HEV)でも使うので、各社の必要量は膨大となる。また、現在のリチウムイオン電池よりもエネルギー密度や安全性などを高められる次世代の「全固体電池」を巡る企業間・国家間の先陣争いも、熱を帯びている。
トヨタは販売計画を倍増
トヨタ自動車は5月にEVなど電動車の中期的な販売計画の見直しを行い、公表した。従来は2025年ごろにグローバルで550万台の販売を掲げていたが、今回は30年に800万台という数値に引き上げた。そのうち、ゼロエミッション車であるEVとFCEVについては計200万台とし、従来の計画を倍増させた。
夢の「次世代型」でしのぎ
バッテリーを巡っては、もうひとつの闘いも進んでいる。次世代型の主役と目されている全固体電池の実用化レースだ。現在使われているリチウムイオン電池よりも安全性に優れ、エネルギー密度が高いため、コンパクトにでき、コスト低減の可能性も高いという夢のようなバッテリーである。
世界の自動車大手が開発を進めており、日本勢もトヨタ、日産自動車、ホンダの3社が取り組んでいる。国も開発を後押ししており、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が18年度から始めたプロジェクトでは自動車やバッテリーメーカーなど民間24社と15の大学・研究機関が産学共同で研究を進めている。
NEDOによると、01年から18年までの全固体電池に関する特許出願は日本が世界の37%を占め、最も多かった。実用化への歩みでも日本がリードしており、トヨタはいち早く20年代前半に発売する新車に搭載する計画を公表、21年には試作車を披露することになっている。全固体電池の実用化はEVの普及を加速させ、自動車メーカーの勢力図を一変させる可能性を秘めている。
https://www.denkishimbun.com/sp/150543Japan!
V(^_^)V>>3
6,7,9位を省いて南鮮企業のポジションを少しでも上に見せようという情けない図だねEV電圧倍増へ、800Vの衝撃 ポルシェ・日立が先陣
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04237/
日立オートモティブシステムズ:EV向けインバーターがアウディ初の量産電気自動車「Audi e-tron」に採用
https://car.motor-fan.jp/tech/10009627
日立製作所は2022年末までに、日本、米国、中国にモーターなど電気自動車(EV)部品の新工場を設ける。生産能力を現在の6倍前後に増やす。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0997G0Z00C21A7000000/
バッテリーばかりが注目されるがこちらも重要早晩日本企業はバッテリー生産を止める気配。特に車載用は低価格化が進行する。製造拠点は東南アジア等に移る。中国や韓国も人件費が上がる傾向なので日本より遅れて同じ道を辿る。韓国もソウル周辺に一極集中させないで海浜部のインフラ整備をすれば生産性が上がる筈なのに低能なので誰もそんな事を言い出さない(笑)
まあ、パクりしかできない隣国とは根本的に違うはな
>>8
ヒュンダイも起亜も日本では売ってないんだよ
どうやって買うんだ?>>8
誰も韓国車を買わない。
って言うより、売って無いwwwwwwwwwwwww>>10
자학인가?
電動車比率拡大へ積極的投資。全固体電池、日本がリード
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