独自】ソウル市の住宅財産税収、5年間で2倍に

ソウル市が今年、住宅を保有する市民から徴収する財産税（固定資産税）が約3兆2958億ウォン（約3086億円）となり、5年間で倍増したことが分かった。前年に比べ16％増えた。文在寅（ムン・ジェイン）政権に入り、不動産政策の失敗で住宅価格が急騰したことに加え、政府が「実勢価格との格差を縮小する」として、公示価格を大幅に引き上げ、市民の税負担が増したと指摘されているが、数字の上でそれが改めて確認された形だ。

　財産税は住宅、土地、建物、航空機などを保有する市民に課税する税金だ。うち、住宅に対する財産税は財産税（本税）、都市地域分の財産税、地方教育税を合計したもので、毎年7月と9月に分納する。

呂明（ヨ・ミョン）ソウル市議（国民の力・比例代表）が13日までにソウル市から提出を受けた資料によると、ソウル市による住宅財産税収は2016年には1兆6365億ウォンだった。しかし、文在寅政権が発足した17、18年には徴収額が前年比でそれぞれ11－12％増えた。19年には前年比16％増の2兆3631億ウォン、20年には21％増の2兆8513億ウォンとなり、今年は3兆ウォンを突破した。ソウル市は再開発などで課税対象が増え、財産税の課税基準になる住宅公示価格が集合住宅で前年比19.89％、戸建て住宅で9.83％上昇したと説明した。　
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021091480004

>>1
文在寅に成ってからソウルのマンション価格が、約2倍に成ったからね、次期大統領の李在明は、公営のマンションを作ると言ってるから、不動産バブルが弾けるな。

>>1
税金10倍にすれば土匙の人畜は諦めるニダ。

両班以外は不動産は持てませんと。

借金して買った物件が値上がりして喜ぶのも束の間、住宅財産税も増えた。これに加えて金利がのしかかる。
売り抜けるのが先か？押し潰されるのが先か？

北への朝貢が捗るね

住宅高騰で「脱ソウル」加速　６年間に３４１万人が流出＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの住宅価格と家賃の高騰に加え、売り物件不足も加速し、「脱ソウル」現象が何年も続いている。


韓国の不動産専門リサーチ会社、リアルトゥデーが統計庁の国家統計ポータルの国内人口移動統計を分析した結果によると、２０１５年から昨年までの６年間に３４１万４３９７人がソウルからほかの地域に移住した。毎年平均５６万９０６６人がソウルを離れた計算になる。今年は９月までに４３万４２０９人が離れた。

特に２０～３０代のソウル離れが著しい。１５年から昨年までにソウルを離れた２０～３０代の割合は全体の４６．０％だった。具体的には３０代（２４．１％）の割合が最も高く、２０代（２２．０％）、４０代（１４．１％）、５０代（１１．８％）などが続いた。