作家の三島由紀夫が東京・市ケ谷の自衛隊駐屯地で割腹、自決してから50年経った。
彼の評価については人それぞれ、バラバラだ。浅く評価する人もいれば、「先見の明があった」と高く評価をする人もいる。
佐藤栄作首相は、三島の自決を「狂人」の行為だと断定した。
三島の憂国は、彼自身の死に場所探しだったのか。
愛国は自分自身を日本に投影した自慰行為だったのか。
彼のみぞ知る理由はあれど、日本を愛していたのは間違いなく、そのため辛辣でもあった。
「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」
三島そう産経新聞に死の4か月前に寄稿している。
国を想うからこそ、日本のマズイ部分を否定するわけだ。
その否定を「お前在日か?」で片付けてしまうのも自分は違うと思う。
しかし三島由紀夫の名を出すと、かなりの確率で「ネトウヨ」とも思われる。
ただ、そういうレッテル無しに、一つの文化人の意見として聞くに値するものならばフラットに傾聴すべきだと自分は思う。
資本主義経済では、どの国でも、どの時代でも企業の金もうけ動機が幅を利かせ、企業人はニュートラルで抜け目がないのが普通だから、戦後日本だけがそうだとは言えない。それでも、経済の思想というものは別である。
経済思想とは、国家の経済を引っ張っていくエリートが主として担う。まずは自国民を富ませる。他国から不当な手段で富を収奪されることを防ぐと同時に他国の経済発展に貢献するという考え方である。政官財学の指導層は本来、こうした責務を負っているはずである。指導層がその責任を果たさないのなら、三島の予言にある「からっぽの極東の一経済大国」にすら、とどまるのが危うくなる。
三島由紀夫。カイカイのみんなはどう見るか。三島由紀夫なんて仮面の告白しか読んだことないし
ずいぶん昔だったからよくわかんね┐('~`;)┌
ホモなんだろうという事ぐらいしかわからなかった>>2
ワロタ- 4名無し2020/12/15(Tue) 19:08:19(1/1)
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非常に頭の良い人だ。
生まれて産湯に浸かった時のことを覚えていると聞いた。
ヘソの緒が首に巻き付いて生まれて来た人にはそう言う事があるのだそうだ。>>4
被害者ってことはないと思うよ
彼は一番良い死に方を熟考した結果、それを選んだわけだから>>6
マジか>>5
ノーベル賞選考委員会は本当は三島に文学賞をあげるべきだって話だったみたいだしね戦争に負けてアメリカの言いなり
共産系・コミンテルン・赤軍・朝鮮人とかが
安保闘争やテロ・暴動で
暴れまくっていた時代……だよな?
悩む所は色々あると思われ
浅香山荘事件は1972年だし
昔は凄かったらしいね美輪明宏が愛人だったかな?
本は読んだことはないが
チンポで障子を破るんっでしょう?
ホモの人は感性が違うよね
切腹したはいいけど
介錯の人がビビって
3回失敗したんだっけ?
相当痛そうだよね>>13
あぁそうだっけ?w
どっちも読んでないんで混同してた
石原も怪しいかもなw할복할때 찌르자마나 어린아이처럼 울면서 후회했다는것은 유명해ㅋㅋㅋㅋ
俺、三島のファンでほとんど全部読んでいるんだが、
あの割腹は自分の美学の表現だと思っている。
少しデフォルメされた時代劇の様に、「西洋人が見たい美しい日本」を昇華させて、自分の身体で芸術表現したと言えば良いかな。
もちろんナルシズムの為せる技でもあったけどね。
本気で日本の将来とかは考えていなかったと思ってる。
色々な考えがあるから、個人的な感想だけど。>>14
間違いなく文才はあるからね
なかなかこの人の交友関係も面白いよ
下の動画は川端康成がノーベル文学賞に選ばれた時のインタビューなんだが、川端が「これは翻訳されたわけだから翻訳家にも半分ぐらいやってもいいかもしれないと思って、辞退しようかなと思った」って天然っぽい感じに話をしてる横で三島が「とんでもない」って否定してて、なんか和やかで良いw
この放送の2年後に三島が、4年後に川端のどちらも自殺しちゃうわけだけど 汗
YouTubehttps://youtu.be/N7-vRzlX14c
YouTubehttps://youtu.be/mvn8-uD-ItQ>>17
自分もナルシシズムの先に国があったろうなとは思ってる
「自分が生まれた国だから」っていう17に同じ。
国がどうとか民族だとかくだらない。
世界で彼にしかかけない美しい文章を書き続けてほしかった。>>20
三島を介錯したのが一撃で首を落とせず
何度も切りつけたのは不細工でしたね
三島を介錯した盛田必勝の首は一撃で落ちたとか・・・>>1
三島由紀夫の祖母・平岡なつ(夏)は、明治9年、永井家に生まれた。幕府若年寄・永井玄蕃頭の家。家柄としては大名家当主につながる。12歳で有栖川宮熾仁親王に仕え、17歳で平岡定太郎に嫁いだ。
定太郎は大変な秀才で、東京大学出身の内務省の俊英だが、生まれは農家。
頭さえよければ、生まれに関係なく出世できる世の中になった訳だが、夏からすると、お姫様として生まれて、農民の嫁にされた。没落である。
夏は孫の公威(三島由紀夫)が生まれると、両親から引き離し、自分だけで育てた。貴族風の贅沢な生活をさせ、友達は女の子だけに制限し、女の子言葉を使わせた。
本来自分があるべき、お姫様像を、孫の男の子の人生に投影したのかどうか知らないが、普通に考えても、異常な環境の中で育ったと言えるだろう。
「日本は、からっぽの極東の一経済大国であってはならない」と、「お姫様が、農民の嫁になる時代であってはならない」は、中身としてはもちろん全然違う訳だが、「こうあるべき」に対するアプローチは、おばあちゃんと孫とで、何か似ている気もしなくはない。
ちなみに、「金閣寺」の「金閣を、焼かねばならぬ」のくだりは、最初読んだ時には、全身に鳥肌が立ったくらいに感動した。間違いなく天才だった。日本文学最後の完成者と言っていい。
川端や大江がノーベル賞とって、この人が取れなかったのはまったく何の因果か。25 文(を読む)才ないひと発見w
>>10
慎太郎に三島ほどの覚悟あったら・・・
残念だ>>27 ヘミングウェイか! 納得。
私はサン=テグジュベリに例えてたけど、しっくりきてなかった。
人物も作品も過剰すぎてどちらかというと苦手なんだけど、文の一節一節が視覚的に焼き付く美しさで、ストーリー上何でもない部分で何度も涙が溢れそうになる。
こんな感情にさせてくれるのはほんと三島くらいだ。
「サーカス」って小品が好き。>>25
美しい文体は確かに(コクトォ翻訳の)堀口大學を受け継いでいるが、精神年齢がラクロとかラディゲのまんま…
30まで生きるべきではなかったと言うか、20代で夭折してればなあ
大谷崎や大漱石に比肩し得る「大」三島に成ってたかも知れないね>>1
>三島由紀夫の名を出すと、かなりの確率で「ネトウヨ」とも思われる。
そうだね。
でも三島由紀夫は、東大の学生運動家「全共闘」と連帯できると思っていたんだよ。
https://www.businessinsider.jp/post-209905
僕にとって三島由紀夫は2・26事件を起こした青年将校達とダブるんだよね。
万策尽きたわけでもないのに、自分たちの思想を押し通した。직접 경험해 보지도 않고 고통을 향한 미학과 염결한 무사 정신을 높이 평가하고 숭배하였지만
정작 자신이 할복자살을 통해 우국충정을 표현하려고 하자 너무나 고통스러워 돼지처럼 비명을 지르다
끔찍하게 죽은 바보 미학자. 그는 진짜 삶과 죽음의 의미를 이해하지 못하고 그 겉모습만을 찬양하는 우익들의 우상이다역사는 두 번 반복된다. 한번은 비극으로, 또 한번은 희극으로.
첫 번째는 2.26사건, 두번째는 미시마 유키오의 멍청한 해프닝이 되겠군夢見がちなインテリが闘士気取りで、右に向こうが左に向こうが、薄っぺらくて甘っちょろいだけで共感なんて出来ない。
>>1
たしか筒井康隆が「ダンヌンツィオに夢中」?だったかで三島をボロクソに貶しててちょっと筒井が嫌いになったのはあるやっぱり>>1に書いた通り三島の評価はここでも人それぞれバラバラだな
ただ文才がないって人がいるけどさすがにそれはない
2014年にそれまで機密事項だったノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーが選考過程の非公開を解除したが、資料に因ると日本人は4名ノミネートされており、その中でも三島が川端などを差し置いて筆頭候補だったわけだから
当時の選考委員会の委員長のエステリングも三島について「日本人候補者の中で最も大きな受賞のチャンスがある」と言ってた
選考委員会は川端について「賞を与えるには時期尚早」、谷崎については「日本の意見では文学界の重鎮として確固たる地位にあるというが、委員会は残念ながら違う考えを持っている」と記していた。
ドナルドキーンも三島が頭抜けていたことを話しているが、好き嫌いではなく、「文才がない」と評価できる人は自分がどれほどのものなのかコメントで書いてみたら良いとは思う映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を観たけど東大生のレベルの低さに驚いた。
ただの目立ちたがりの自称俳優とかが意味のない事をダラダラ言ってるだけで本当に賢い人は左翼なんかやってなかったのだろうなと思った。それに対して三島は余裕で対応しており本当に格好良い。
三島が自決した年齢の頃に元東大生達は日本史上最高の繁栄を迎える訳だけど共産革命を起こす事も無く資本主義の恩恵を享受し、のうのうと老後を迎えて「三島は死んだから負けで自分たちは生きているから勝ち」とかアベヤメロ運動とかみっともなくて情けなくて自分の親はこんなんじゃなくて良かったわ。자신의 한심한 미약한 스스로를 모르고 발광한, 한심한 놈. 자신의 이상을 강요한 쓰레기. 영웅주의에 심취해 내장을 쏟아낸 미치광이.
>>1
当時の小説家は単なる物書きではなく思想家であり、評論家でもあった。
戦争を前後としてあまりにも変わってしまった
国家のアイデンティティと大衆に絶望したんだ。
戦前の作品(三島のアイデンティティ)を全部否定されてしまった気がしたんだ。
朝鮮人は恥ずかしくて絶望しないのは何故か?
嘘の歴史を信じ込むしかないか。哀れだね。ファンファクト:三島由紀夫は南京虐殺をやらかした旧日本軍人を題材にした小説を書いている。「牡丹」という短編で、新潮社の文庫本にも収録されている。
>>41
反共訓練のために韓国行ったことなかったかも
三島由紀夫を語る
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