延世大セブランス病院ロボット再活治療室は先月末、「エンジェルレックスM」を導入した。国内スタートアップ(エンジェルロボティクス)が開発したウェアラブルロボットで、医療機器(2等級)認証も受けた。脳卒中や脊髄損傷で下半身が不自由な患者のリハビリ治療をサポートする。この製品はアウトソール(靴底)に内蔵された足底圧センサーで患者が力を集中する程度と重心移動を感知し、最適化された補助力(20段階)を提供する。かばんのように担ぐ形態の「バックパック部」では6種類の訓練モード(平地歩行、階段、着席、起立、直立不動、スクワット)を選択できる。物理治療師に患者のリハビリの程度を把握できるデータも提供する。
サムスン電子が開発したウェアラブル歩行補助ロボット「GEMS(Gait Enhancing and Motivating System)Hip」が国内で初めて国際標準「ISO 13482」認証を取得した。股関節に着用する身体補助ロボットで、歩行時に24%ほど力を補助し、歩行速度を14%高める。写真は今年1月の米CES2020で観覧客が「GEMS Hip」を体験している場面。[写真 サムスン電子]
https://japanese.joins.com/JArticle/270842
現実に近づいた「アイアンマンスーツ」…韓国初の安定性国際標準認証
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