日本軍本陣を撃破した釜山大捷（大勝利）の立役者の李舜臣将軍の記念事業が来月５日に開催

壬辰倭乱の時、李舜臣将軍が大勝を収めた釜山大捷を記念する行事が来月開かれる。

釜山大捷記念事業会は来月5日午後BNKの大講堂で釜山大捷記念行事を開くと30日明らかにした。

釜山大捷記念行事は、壬辰倭乱の時、李舜臣将軍が朝鮮水軍連合艦隊を率いて外敵の本陣である釜山浦を攻撃して倭船100隻を撃破した戦争である。

水陸並進戦略的に朝鮮を侵略した外敵を海上で撃破し、制海権を完全に掌握することにより、壬辰7年戦争を勝利に導く意味を持つことが釜山大捷ある。

閑山大捷や玉浦大捷は慶南巨済と統営で記念事業をしているが、釜山大捷は、これまで釜山で注目されなかった。

このため、釜山大捷記念事業会は、2018年釜山大捷の歴史を知らせるために設立された。

キム・ジョンデ前憲法裁判官などをはじめ、市民1千人が活動している。

式典はコロナ19に非対面オンラインで行われる。

釜山大捷記念映像と各界のお祝い映像メッセージなどが放映され、現場の舞台行事としては記念辞と追悼ポエトリー、ナンタパフォーマンスなどが公演される。

また、南海地方海洋警察庁の協力で1千500t級海上警察艦艇（1503号）の支援を受け壬辰倭乱当時、朝鮮水軍艦隊の海上戦闘パスである釜山大捷勝利海路を市民参加者と一緒に探訪する艦上音楽会と記念式を有する。

記念事業会はまた、戦勝現場である釜山北港からの「釜山大捷記念公園」づくりを目指し努力している。

https://www.yna.co.kr/view/AKR20200929139100051?section=news&site=popup_newsflash
釜山大捷……初めて聞く名だ、鳴梁海戦とは別物かな