【ソウル聯合ニュース】米中対立が激しさを増す中、9日から始まる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合に米中や韓国などの当時国が参加するため注目される。米国は中国を強く批判し、参加国に「反中戦線」に加わるよう圧力をかけるとみられ、米中のはざまで慎重な対応を迫られる韓国にとっても外交的負担が増す見通しだ。
韓国外交部は6日、康京和(カン・ギョンファ)長官が9日にASEANプラス3(韓中日)、東アジア首脳会議(EAS)、韓国・ASEAN、12日にASEAN地域フォーラム(ARF)の各外相会議に出席すると発表した。新型コロナウイルス感染防止のため、全ての会議がオンライン形式で行われる。
一連の会合では新型コロナ対策での協力や経済回復、地域情勢などについて協議する。康氏は保健・医療分野や経済回復を巡って連携する必要性を強調し、朝鮮半島平和プロセスへの支持を求める方針だ。
ただ、南シナ海問題を巡って米中の対立が深まっており、今回の会合はいつにも増して露骨な米中のパワーゲームの舞台となりそうだ。
ポンペオ米国務長官は2日に会議参加を発表し、南シナ海や中印国境の係争地に関する問題を取り上げると表明している。一方、中国の羅照輝外務次官は同日、南シナ海を不安定化させることは米国の利益にのみ一致するもので、周辺国は対価を支払わねばならないと述べ、米国に追従しないようSEAN諸国に警告した。
韓国政府は南シナ海問題などを巡ってどちらか一方の側につくことはせず、「平和と安全、航行と上空飛行の自由が保障されなければならない。対話を通じた紛争の平和的解決を期待する」との原則的な立場のみ示している。ただ、安全保障や経済、科学技術などあらゆる分野で米中の対立が浮き彫りになり、両国からの圧力が強まる中、従来の綱渡りのようなやり方がいつまで有効かは不透明だ。
韓国のパク・ウォンゴン韓東大教授(国際地域学)は、米国の友好国はトランプ大統領の反中政策を負担に感じ、積極的に対応していないと説明。韓国も11月の米大統領選挙までは立場を明らかにする必要はないが、大統領選以降は「戦略的曖昧さ」を維持するのは難しいと指摘した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200906001100882蝙蝠国家南朝鮮、逃げ場は無くなってきたぞ、最後は火病て狂い死ね。
>>1
どうせまた日本の批判するんでしょ?>>6
the瞬殺!>>1
大丈夫、韓国なんかどの国も気にして無いから。今回もまた朝鮮半島の平和がどうとかのたうち回るのか?
ASEANは、韓国のためにあるのではない『韓国の厚かましさ・際立つ』
https://www.excite.co.jp/news/article/Global_news_asia_6021/
2019年11月25-27日、釜山で「ASEAN・韓国特別首脳会議」が行われた。確かに、会場になった韓国に敬意を表して、韓国の利になることはリップサービスとして行われたと思われる。
ASEAN(東南アジア諸国連合)は、東南アジアの10カ国が、政治や経済、社会や安全保障、文化などを語る連合体であり、インドネシアのジャカルタに本部を置く。
ASEANは、他国の意見を聴くために良く拡大会議を開くが、今回の韓国での会議もその一連の一つだと思われる。
だが、韓国の受け取り方は違った。「ASEANの首脳らは一様に、朝鮮半島の平和に向けた韓国政府の努力や非武装地帯の国際平和地帯化の構想を支持した」として、「ASEANの支持は今後も朝鮮半島平和プロセスの強い力となる」とした。
この会議では、ASEAN各国は、呼ばれた立場だ。他国を呼びつけておいて、自国の益しか発表しない、韓国の厚かましさはいったいなんだろう。
韓国の経済力のなさは、散々お伝えしてきたとおりだが、IT業界の突出した経済以外は、ASEANはまだ発展途上国とされている。
世界レベルでみれば、韓国はASEAN各国より、先進国なのだ(統計上の数値データ)。なのに、ASEAN各国に自国の発展を委ねるとは、いったいどんな思考回路をしているのだろう。実に韓国らしい、お粗末さだ。
「ASEANは単に協力の対象ではなく、共に生きていく友人であり、共生・繁栄のパートナー」とも発表している。韓国の考え方だと、友人はお金を出して当たり前になる。
ASEAN各国には、韓国と距離を置くことをお勧めする。距離を置かれていると分かった時、韓国は豹変して、素顔を見せるからである。
来週にASEAN関連外相会議 米中対立で難しい立場の韓国
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