秋の味覚の1つといえばサンマがあるが、ここ数年サンマの漁獲量は減少している。今月24日の北海道厚岸での初水揚げでは、店頭で1匹1200円の値が付き、キロ当たりの値段も昨年の5倍となったが、これは漁獲量が大幅に減少したためだ。
中国メディアの百家号は24日、日本人がサンマ好きなのは構わないが、「サンマの漁獲量が減っていることを中国のせいにされるのは納得できない」とする記事を掲載した。
記事は、日本は最近のサンマの不漁を中国が獲りすぎているためだとして「中国のせいにしている」と不満を示した。サンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合でも、日本は漁獲枠を半ば強引に認めさせたと主張。日本人がサンマをたくさん食べてたくさん獲るから減っているのだとし、気候変動や流れの問題もあるので、決して中国のせいではないと重ねて強調している。
https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20200827064/
中国「サンマの漁獲量の激減は日本の乱獲のせい」
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