三菱電機が、フィリピン政府が発注する防空レーダーシステム4機の整備事業を落札したことがわかった。条件付きで国産武器の海外輸出を認める「防衛装備移転三原則」が2014年に策定されてから、日本が初めて海外輸出する防衛装備となる。
自衛隊が導入している防空レーダー「JFPS3」(3機)と「JTPS-P14」(1機)をそれぞれ改良したシステムを落札した。JFPS3は日本国内の沿岸部の山に設置され、飛来する敵戦闘機やミサイルを感知する。
https://www.asahi.com/articles/ASN3T7RT9N3LULFA04L.html?iref=sp_new_news_list_n
三菱電機、フィリピンに防空レーダーシステムを輸出へ 防衛装備移転三原則の策定後初めての防衛装備品輸出
51
ツイートLINEお気に入り
45
2