米国在住の作家・冷泉彰彦さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、もしも日本がこの先韓国のようにPCR検査を拡大した場合、経済崩壊に追い込まれる危険性があることを指摘しています。
韓国方式とでも言うべきもので、民間の企業も幅広く対象としてPCR検査を思い切り拡大するという方法です。そうなれば、陽性の人の隔離を徹底することで問題が可視化して封じ込めが容易になる、そんなイメージがあります。
ですが、その場合も、無症状の若者や子どもがウィルスを持っていても検査には引っかからず、後日クラスターを作ってしまうというようなケースが出るようですと、これは抑え込めません。反対に、前述したように「100%の確度ではないにも関わらず、陰性だと安心しきってしまう」という中で相当な副作用もあると思います。
それ以前の問題として、猛烈な数の検査が可能になって、その結果として猛烈な数の陽性者が出てしまうと、これは五輪の延期などという話だけでなく、ただでさえ弱くなっている日本経済がボロボロになってしまう危険性もあるわけです。更に言えば、軽症の陽性者を安心して自宅療養させるのは難しく、結局は医療体制を潰してしまうことにもなる可能性があります。
そうなると、100%可視化した透明性のある施策のように見える「ニーズに応えたPCR検査」というアプローチも、それ自体が大きなギャンブルになるということです。ちなみに、現時点でのアメリカは「余計な検査はしない」という姿勢で、本日(2日の月曜日)の現時点ではNY株が大幅に反発しているのも、その効果と言えるように思います。
コロナウィルス問題に関する議論としては、現時点、つまり3月2日時点での論点はそのあたりになるのではと考えます。
https://article.yahoo.co.jp/detail/3817d2d8279dad4c4dc6635163f3fab862a38866>>1
韓国のは検査を増やせば増やすほどプラシーボ目的の検査。冷泉彰彦というひと、どうすればいいかを、言えばいいではないか。長々書いているが、それがない。
わかったことは、感染率は高いが、致死率はそうでもない。自覚せずにスプレッダーになる可能性がある。マスクは自分のためでなく、重篤になるひとに移さないためだ。
全員が陽性だったら何をするか、の仮定で動けばいい。集団接触防止と、マスク着用が基本。日本はそれをしてる。韓国は検査をすると言うステップにこだわってるのは、今やダメだ。軌道修正はいますべき。イタリアでも亡くなっている人の平均年齢は81才だという。
感染しても80%以上の人は無症状か軽症なのだから、全検査なんて必要が無い。
ただ、手洗い、うがい、人混みを避けるなど自分で出来る限りの感染予防はする。
その集団のクラスター第1号になるのだけは、何としても避けたい。
他人に迷惑を掛けるのは死ぬより辛い。>>5
「国民全員が感染する」という心配じゃなくて
「検査なんかするだけ無駄。常に『自分を含めた周囲の誰かは感染している』と想定して相互に感染しない様に行動すべし」という話だろ?>>1
韓国式「新型肺炎」検査のメリットを探すなら、自覚症状もなく放っとけば
治ってた人の中から、感染者を見つけ出すという事だね。
他の国ではそんな余裕は無い。
スーパー・スプレッダー対策にはなってるかも?韓国式検査の一番の問題は検査結果が陰性になってしまった感染者に
お墨付きを与えてしまうことだ。
何回も検査してやっと陽性になったという話がちらほら出て来るように
検査のタイミングや検査部位によっては感染しているのに陰性になる
可能性はけっこう高い。しかも陰性になった直後に感染という可能性だって
かなり考えられる。
しかし、一旦陰性が出てしまうと、そういったリスクを考えずに喜び、
あちこちでウイルスを拡散してしまう可能性が高くなってしまう。
つまり、これだけ感染力の強いウイルスに対して韓国式の
優位性なんてほとんどないということになる。感染者数の公表数だけ
どんどん増えているんだから、経済への影響も大きい。
ま、他国の政策に文句を言っても始まらないが、日本は今のところ
結構賢く対応しているように見える。
韓国式「新型肺炎」検査が日本経済を潰す訳 医療体制を潰す韓国式検査
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