李相哲チャンネルの「北朝鮮権力中枢で不気味な動き(2020.2.15 コリア国際研究所長・朴斗鎮さんを招いて)」と、その続篇の「金正恩政権いよいよ危険水域に」が超おもしろい。
ttps://www.youtube.com/watch?v=myxEJZ3jiGE
ttps://www.youtube.com/watch?v=vXodLR8bQtk
年末以来の平壌の異常な動きについてはさまざまな見方があるが、この対談が一番説得力がありそう。
1月25日に登場した金敬姫が本物か偽物かはわからないとしながらも(本音は偽者説のようだが)、彼女を引っぱりださなければならない、危機的な状況が発生しているという。
その危機的な状況とは
1.ハノイ会談失敗のために金正恩の面子が丸つぶれになり、朝鮮労働党内の路線対立が激化
2.国連制裁のために、外貨を稼ぐ部署がノルマを達成できず、互いにつぶし合いをしている
3.最優秀の人材を擁していた外務省で亡命が頻発し、粛清を行うために外交経験ゼロの軍人を外相に送りこむ
4.体制を支えていた統一戦線部で大粛正をし、社会経験のない与正を送りこんだために、組織が崩壊状態になっている
5.武漢ウィルスのために、自ら貿易を遮断したために、党経済が崩壊に向っている
人民軍記念日のパレードを中止したことからすると、武漢ウィルスがすでに北朝鮮に入っているのは間違いない。武漢ウィルスのピークは5月と見られるが、それはまさに春窮期にあたる。
北朝鮮は外からの圧力には強いが、内部から崩れつつあるのははじめてで、追いつめられた金正恩は軍事的冒険に走る可能性があり、アメリカ軍は最大の警戒態勢に入っている。金正恩病床説は考慮されんの?
>>2
両氏とも、金正恩重病説を積極的に主張してはいないが、否定もしていない。
ただ、篠原氏の言うような危篤説には距離を置いていて、金正恩は体調が悪化しているかもしれないが、まだ指導権を握り続けていると見ている。
金平日の帰国については、金一族の集団指導体制ではなく、高位外交官がどんどん亡命しているので、高位亡命者たちの作る亡命政権のトップにかつがれるのではないかと恐れて、平壌に呼びもどしたという解釈。頼みの中国が崩壊しかけとるからな
>>4
黒竜江省で武漢ウィルスの流行が始ったというのが、決定的かもしれない。
黒竜江省では、故意にウイルスを拡散させた場合は死刑を科すという政令を出したが、こういうとんでもない政令を出したのは、それだけの事情があるからだろう。
ttps://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000175513.html
黒竜江省は北朝鮮に近いし、金正恩政権の後ろ盾になっている北部戦区の本拠地でもある。
黒竜江省が混乱したら、金正恩政権は糸の切れた凧になる。中国は信用するな
正男は悪い子ではない
父親の遺言を無視するから…>>1
分不相応に金氏一族の血統とかいうからこうなる。
万世一系は日本だけの専売特許。
朝鮮には無理だ。>>1
金正恩が軍事的冒険に走る可能性があるのはわかるんだが、その相手はどこの国だ?
手軽なとこで韓国が一番可能性があるが、日本もあり得る。アメリカはないだろうな?
ただミサイル飛ばして「ホルホル」してる段階は、すでに終わってるぞ!クーデター?
取り敢えず金一族はお神輿なのでその一族を後継者に引っ張ってくるとして、軍部内の主導権争いがどうなるのか?だろうね(笑)軍部が対立して分裂してれば戦争どころではないでしょう(笑)取り敢えず北には国内で争って疲弊するだけしてもらって、南は求心力に翳りが見え始めた文ちゃんに代わって誰が出てくるのかな?(笑)
2020/01/30 公開の動画だが、なかなか興味深い。
38【渡邉哲也show】現在の朝鮮半島情勢
ttps://www.youtube.com/watch?v=7jIjmiz8hHw
アメリカの代りに中国が金正恩の「斬首作戦」をやろうとしていたと断言していて、驚く半面、「ああ、やはり」と思った。
しかし、武漢ウィルスのために、中国は軍を動かせなくなったという。
金正恩の重病説については、その可能性はかなりあるというスタンス。92【イクちゃん・加トちゃん】【生田×西岡×加藤】 の西岡氏の話が興味深い。
ttps://www.youtube.com/watch?v=m7U4LpgDbeA
国連の経済制裁で北朝鮮の外貨が払底したために、世界中の北朝鮮大使館の腐敗がひどいことになっているという。
北朝鮮は外貨がないので、「自力更生しろ」と命じ、海外公館にまったく送金しないばかりか、上納金を本国に送れと要求している。
「自力更生」というのは、各国の大使館は自分で貿易で稼げということだ。しかし、貿易で稼げといっても、そんなに簡単に稼げるはずはない。
そこで、北朝鮮外交官はアメリカや日本の外交官やジャーナリスト、研究者に機密情報を売りこみに来るのだという。西岡氏も拉致被害者関係の情報を売りつけられたそうだ。
情報の大半はガセネタだが、一部、本物もあるそうで、アメリカも日本も、この数年で、北朝鮮の内情を相当つかんだそうである。
そのために、世界中の大使が一時帰国させられて、平壌で「政治学習」させられているという。
金平日が37年ぶりに呼びもどされたのもその一環で、西岡氏によれば、金平日は北朝鮮国内ではもう忘れられた存在なので、篠原氏の言うような金一族の集団指導体制なんていうことはない。
金正恩の健康不安は事実で、与正への権力委譲が着々と進んでいる。
トランプに裏切られた金正恩に残った唯一の希望は文在寅で、金正恩は韓国を孤立させ、連邦制に踏みきらせることを狙っている。
北朝鮮権力中枢で不気味な動き
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