11月に韓国政府が同僚の漁民16人を殺害した凶悪犯という理由で強制送還した北朝鮮船員2人が実際には、北朝鮮住民を脱北させしようとして逮捕される危機に直面して脱出した青年たちだったという報道が出た。
17日、リバティー・コリア・ポストは北朝鮮消息筋を引用して「強制送還された青年2人はすでに処刑されたとされているが、実際は、現在も平壌(ピョンヤン)の国家保衛部に収監されて調査中」「彼らは同僚の船員16人を殺害したという韓国政府の発表とは違い、殺人とは全く関係がなく、木船を通じて脱出を斡旋していた脱北ブローカーだ」と伝えた。
脱北ブローカーは3人居たが、1人は16人の北朝鮮住民たちを木船に乗せて脱北をさせようとした時に摘発された。 この時、北朝鮮住民16人も皆、国家保衛部に逮捕された。
船員2人だけ、やっとの思いで脱北に成功したが、韓国政府は、亡命の意思を明らかにした2人を捕縄で縛り板門店に移送、強制送還した。(朝鮮日報より抜粋)
〜韓国は北朝鮮の出先機関です。
殺害容疑で北朝鮮に追放された船員2人。16人を脱北させようとした青年だった
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