ペルーインカの古代遺跡「マチュピチュ」に向かう新しい玄関口空港建設プロジェクトが韓国企業の技術で、現地で本格的に始まった。
韓国空港公社が主導するコンソーシアム「チームコリア」は、ペルーの首都リマの交通通信部(MTC)庁舎で「クスコ - 親体新空港事業総括管理(PMO)事業着手式」を開いたと3日明らかにした。
この日の行事には、カルロス・エストレもこれペルー交通通信部次官、ジャンポール・べベンテクスコ知事、ジョジュンヒョク州ペルー大使、巻ピョンオKOTRAの社長、ソンチャンワン韓国空港公社社長などが参加した。
チン体既存の空港新空港建設プロジェクトは、ペルー政府が5億ドル(約5千800億ウォン)をかけて推進する事業である。
既存のゲートウェイ空港の役割をしていたクスコベラスコアステて国際空港は飽和状態だ。また、短い滑走路(3.4㎞)と高高度(海抜3千400m)のせいで大きな飛行機が着陸しにくく、事実上、ペルー国内空港でしか使うことができない。だからマチュピチュを訪問するリマから降りた後、クスコまで飛行機をもう一度乗らなければなら実情である。
しかも空港は山に囲まれた地形と事故の危険性が常に存在して、住居とも近く、騒音問題も絶えず提起される。ペルー政府は新空港プロジェクトを推進した理由だ。
新たに建てられる「親体新空港」は、長い滑走路(4㎞)を備え、大きな航空機でも安全に着陸できるように設計された。マチュピチュとの距離もはるかに近づいて空港の旅客処理能力も大幅に大きくなる。
https://www.yna.co.kr/view/AKR20191102047000004?section=economy/industy&site=major_news01
世界遺産をぶっ潰す!マチュピチュで韓国が空港建設へ
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