(東京=連合ニュース)ギムビョンギュ特派員=日本の(東京)の区議員が朝鮮時代の友好使節団である朝鮮通信使を「凶悪犯罪者集団」と呼ばわりして、歴史的事実を完全に歪曲する妄言をして批判が広がっている。
19日朝日新聞によると、東京都杉並区(佐々木千夏)議員は12日、区議会本会議で杉並区が使用する社会科教科書の韓半島関連の内容を言及して"朝鮮通信使が歓迎を受けたは完全に嘘である」と主張した。
彼は特に「朝鮮通信使は、女性に対して暴行、殺人、強盗を繰り返した凶悪な犯罪者集団」という主張を展開した。
続いて彼は「創氏改名も嘘だ」との関連内容の副教材を配布して教員の学習会を開いて、これを通知しなければならないと主張した。
彼は朝日新聞にも「複数の区民から教科書が問題だと指摘を受けた」とし「歴史的な事実であるため、発言の取り消しは考慮していない」と述べた。
佐々木議員は極右性向新党の「NHKから国民を守る党」所属で、今年4月の選挙で区議員がされており、現在では「整理(正理・正しい道理)の会」所属だ。
(仲尾宏)京都造形芸術大(韓日・半蔵関係史)教授は、「朝鮮通信使は朝鮮国王が任命した正式使節団に略奪と暴行をした資料は、見たことがない」とし「責任ある公認の発言に問題だ」と批判した。
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=001&aid=0011089158&date=20190919&type=1&rankingSeq=4&rankingSectionId=104
日区議員 「朝鮮通信使は、凶悪犯罪者...歓迎を受けたは完全に嘘である」"妄言
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