親韓派ジャーナリストは、3品目の輸出手続厳格化によって、日本企業は韓国という市場を失い、将来的に大打撃を受けると書きたてている。
この見方は、韓国が次世代半導体(5~7nm)のレースでも主導権を握り、世界の半導体の半分を生産し続けるという仮定に立っている。
しかし、韓国は次世代半導体のレースで落馬した。
3ヵ月たって輸出許可が下りたとしても、韓国国内の工場の分だけで、中国にある工場の分は許可しない。韓国が生産できる次世代半導体は、計画の半分もない。
もし、行方不明になっているフッ化水素の行く先を証明できなければ、輸出許可はずっと下りない。
半導体が世代交代をする大切な時期に、計画通りの量を生産できなければ、サムスンもハイニックスも、次世代半導体のレースで落馬し、没落する。
次世代の半導体市場はアメリカ、日本、台湾が分け合い、韓国が割り込む余地はない。
没落まで2年間の猶予があるのは、韓国以外の国に被害が出ないようにするためだ。韓国は旧世代の半導体(12~24nm)では世界の半分を生産しているので、すぐに没落させると、世界中が被害を受ける。
よく練られたシナリオである。
2年後、韓国の半導体産業は全滅している
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