太平洋上で消息を絶った航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの捜索で、同機がレーダーから消えた現場海域の周辺で尾翼の一部が見つかり、防衛省は10日、墜落したと断定した。事故の直前、パイロットが訓練中止を宣言していたことも明らかにした。
同省は機体やパイロットの捜索を継続するとともに、事故調査委員会を設置し、一緒に訓練していた3機のパイロットから話を聴くなど詳しい状況を調べている。
墜落した機体は三菱重工業が組み立てを担当した国内製造の初号機だった。2013年度に約140億円で取得し、18年5月に同基地へ配備された。
政府は老朽化したF15戦闘機をF35に置き換え、将来的に147機体制にする方針。欧米各国が配備を進めているが、過去にF35Aが墜落した例はなく、今後の調達計画に影響する恐れがある。
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190410X735/
三菱やっちまったか
世界初の墜落したF35Aは三菱重工が組み立てた初号機
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