中央日報の記事に「かつてはアジアと言えば東京がいつも先に挙げられていたが、今ではソウルに変わった」「韓国の不屈の製造企業がメイド・イン・コリアをという優秀な品質を広め、スポーツではアジア大会やオリンピック、ワールドカップなどでも成功を収めている」「経済でもアジアの盟主であった日本と差を縮めたり、リードし始めたりしている」と紹介されている。
加えて、「日本文化は1850年代に門戸を開いたあと、30余年後に万国博覧会などの国際行事を経て、世界的な高級文化との地位を確立した。韓国も1986年アジア大会以後、30余年後に世界が認める韓流ブームを作り出した。この方程式が当てはまれば、韓国の文化は今から2100年代以降まで高級文化として続き、子供達は高まった国家の地位を親の世代より多く享受する事ができる」と書かれていた。
この記事を書いた記者は、100年前と現代の環境の変化を全く考慮せずに論説しているため、社会情勢に明るい読者相手には全く響かない記事となっている。しかし、本来社会情勢に明るいはずの記者がこのように書くという事は、「100年後も韓流が世界で評価されるはずだ」と心の底から信じている。
このようなメディアの情報を信じて、「韓国はすごい」「日本などもう比較対象にもならない」と考える韓国民も多く存在する事は事実だ。しかし、今はインターネットがあれば知りたい情報は手に入る。昔のような洗脳報道は通用しない。
この記者が日本を超えた例として挙げている「韓流」は、韓国政府が国家戦略としてコンテンツ産業支援投資金に大規模な投資(2019年は約410憶円)した、言わば作られた流行だ。日本文化が流行した理由と全く異なる。
筆者は「韓国文化が劣っている」とは思わない。日本文化、韓国文化それぞれに良さがある。ただ、「美人は3日で飽きる」と言われるように、作られた流行は人々の飽きも早い。100年後も韓国文化が評価されるには、心の底から人を魅了する何かを韓国は作らなければならない。
韓国メディアがこれに気付いて自国を過剰評価する報道姿勢を改めない限り、「国内旅行よりも日本旅行」「国内学校への入学よりも日本留学」「韓国製品よりも日本製品」と考える韓国民の流れを防ぐことはできない。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68306?page=4>>298
トロットは大事にすべきだよ、ほんとに。それが日本歌謡から大きな影響を受けたものだとしても、日本歌謡とは違ったローカル性を持つだけの歴史を持っているんだから。
アリランがエヴェンキ文化だったとしても、それを発展させられれば朝鮮民族オリジナルの文化にもなれる。歴史の古い朝鮮音楽は、他にもあったはずだけど、若者受けするものじゃないから、殆ど知る人がいなくなってしまった。
唐の文化の痕跡が中国に残らずに日本に残ったように、朝鮮音楽の痕跡は朝鮮半島に残らずに、琉球・奄美民謡の中に遺っているという気がしないでもない。日本の民謡紹介シリーズ第6弾
新潟県
佐渡おけさYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=IwMVAk-VpAw
富山県
こきりこ節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=3YZ2J6DU47U
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=VlY2AnwTVWw
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=OpCjimpotwQ
といちんさ(五箇山民謡)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=4fv16adKOwQ
麦屋節(五箇山民謡)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NGJk9yjxs9M
五箇山は世界遺産登録で有名な合掌造りの家屋がある白川郷に隣接する地域で、岐阜県の白川郷に対して、富山県側の地域の名称です。世界遺産登録も白川郷ではなくて「白川郷・五箇山の合掌造り集落」となっています。
五箇山にはたくさんの民謡があり、「城端(じょうはな)むぎや祭り」と共に継承されています。
こきりこ節も五箇山の民謡です。
氷見は、富山湾に面する漁師町です。
氷見音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=B4dc1onwsno
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ziQZlzFG7w4
>>300
五箇山は、個人的にも思い入れの深い集落なのですが、富山県の中でもはずれもはずれ、ど田舎の地域なのです。なぜ、五箇山でたくさんの民謡が継承されているのか、不思議なくらいです。
もしかしたら、縄文・飛騨王朝との関連があるのかもしれません。古代の文化がごく僅かに遺っていたことで、神道の拠り所となった神社を中心とする文化を尊重する土壌が代々受け継がれてきた地域であったのかもしれません。日本の民謡紹介シリーズ第7弾
石川県は金沢城下町を抱え、地方の主要都市として長く栄えていたためか、金沢、小松、輪島、温泉各地で民謡がたくさん残っている。作者不明のものだけで70以上を数える。明治以降に創作されたものも多く、50を超える。土地柄なのか、お囃子系は少なく、節も悠長なものが多い。これは北陸全般にも言える。
石川県
山中節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=w8ZFj8NNuHA
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=-QZV9_ktQ_s
加賀鳶木遣りくずし(2:00 から)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=EoVbN1e0hVA
野々市じょんがら節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=77JmjTPmkGs
新たに創られた民謡調の曲は「新民謡」と呼ばれることもあるが、新民謡からの紹介
「ふれあい音頭いいね金沢」
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=H87WNrP-qKg
こちらは珍しい「松任谷由実」作曲の「ひゃくまんさん小唄」
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2yuzRwolpEg
福井県
三国節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6oXAROqo7VQ
三国湊 帯のまち流しYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=eYeH-_o278Q
しっちょいな節(大野市)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=aLROEo9D8P8
滋賀県
淡海節(たんかいぶし)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=pqhfICojdx8&t=56s
学校の校歌というのも、日本特有の文化と言えるのではないでしょうか。
欧米では、殆ど校歌というものが無いし、あるのは、愛唱歌や応援団(マーチングバンドやチアガール)が独自の曲を使っているくらいで一般的ではない。
中国、台湾、韓国でも一般的ではあるけれど、日本から広まったものではないか、と思い、調べてみたが良く判らない。
そんな中、記憶に残っている校歌を紹介
早稲田大学 校歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7K3YkVOJNcQ
学習院 院歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=SN2c0NttiOA
学習院院歌は、すごく良い曲ですが、好みの歌唱・演奏のものが見つからないのが残念です。
東京教育大学 校歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Hdc7dcaOikE
山梨市立笛川小学校 校歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=_2gFgoPtv74&t=89s
吹田市立千里丘北小学校 校歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=8EvCXyrZz1s&t=72s
長崎県立奈留高等学校 愛唱歌「瞳を閉じて」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vt6Y9SL0Hm8
(おまけ)県歌・市歌・区歌など地方自治体がそれぞれ作っている歌の中で、いち押しはこちら。
台東区歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vkGmpNxkQ8s
日本の民謡紹介シリーズ第8弾
京都府
竹田の子守唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=M8jvkubfRzo
宮津節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NzmBK6ZaYP0
福知山音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=_clHdsaZcn0
祇園小唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5Q0M9xOr7xc
端唄についても、取り上げておきましょう。
「端唄(はうた)」は「長唄(ながうた)」に対しての言葉で、江戸時代中期以降の短い歌謡全般を指したもの。
京都・大坂を中心とした「上方(かみがた)端唄」(上方歌、地歌(ぢうた)とも言う)と江戸を中心とした「江戸端唄」があります。どちらも花柳界(花街・遊郭)で継承されてきたものです。
また、端唄から派生したものとして「小唄」があり、端唄よりも長めの曲であるだけでなく、演奏方法にも若干の違いがあります。
上方端唄と江戸端唄を比べると、上方端唄の方が上品で、江戸端唄の方が俗っぽい印象があります。京は土台に貴族文化が残っていたのに対し、江戸は土台が武士文化であったこと、江戸では町人が出入りできる遊郭が栄えたことが理由ではないか、と思います。同じ理由で京都と大坂の間でも差があると思われます。
江戸端唄
「お江戸日本橋」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7wDQK_w4rZM
「梅は咲いたか」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=XhpYgjyZhmM
「猫じゃ猫じゃ」(おっちょこちょい節)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=PNDKZx3eX4E
上方端唄
「浪花の四季」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ybqkYBIXjRs
「秋の庭」(地歌)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=0XTX3x4aM9Y
「奴さん」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=BaCWTZZ-zdY
改めて、日本に生まれて本当に良かった♪
>>291
日本の民謡紹介シリーズ第9弾
関東地方の民謡を紹介した第3弾で茨城県だけ抜けてしまったので、こちらで紹介。
茨城県
磯節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Rchm1z3K0VA
篠山木挽唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=3_xRVsB_eNI
潮来音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=iHXBlZGyHlI
日本の民謡紹介シリーズ第10弾
奈良県
吉野木挽唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=pEHFWvPk94A
吉野筏流し唄(尺八)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=uSuNEIpgsYk
奈良の子守唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=1fmOa5pgp-s
三重県
尾鷲節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=GGQPXuvdRZE
尾鷲節太鼓YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=IoP0hgiY3ds
伊勢音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vdWAb7nK3sQ
和歌山県
新宮節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=XyyNiTXrf7s
串本節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=qnixCiNP_r8
根来(ねごろ)の子守唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=jPSpTEB9H9E
大阪府
河内音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5jAZq7q9BMo
三十石船舟唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2Da-1loZPmE
民謡ではありませんが、大阪と言えば浪花節。
浪曲『石松の仇討ち』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=wXFKIsSplQs
浪曲『赤穂浪士伝 安兵衛婿入り』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=SLxFGVc8DqI
浪曲『清水港義侠伝』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=avrIhkLWMKw
兵庫県
デカンショ節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=SwtX8baSvag
丹波篠山節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=VB2guWZAHzw
日本の民謡紹介シリーズ第11弾
鳥取県
貝殻節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LbHiFq6gz3s
紙すき唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=AKCQ5wl6VVg
島根県
安来節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vphuX06cIY4
安来節(どじょうすくい踊り)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=_40tNfFy6WA
岡山県
中国地方の子守唄(ねんねこさっしゃりませ)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NIA09VdNVws
下津井節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=b_i58kZUyf8
広島県
大広島音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Qb4uPZhoYLI
音戸の舟唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=O_joXi2Dq-A
山口県
八手盆踊唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=GBq4eYs0R48
「男なら」(オーシャリ節)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Pt8_fOV-ZM4
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=-ao1yKtI760
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=beB0KZvXyHk
様々な祭りでの女性たちの踊りを見ていると、様々なスポーツで日本女性が活躍しているのも納得できますね。
日本の民謡紹介シリーズ第12弾
香川県
金毘羅船々(こんぴらふねふね)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=aOyk0iwF6Oo
「座敷遊び」では、だんだんテンポが速くなります。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=HvJm40sCjOo
座敷遊びの金毘羅船々YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=pbbUHkvPeNw
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Tv0y8asP-lM
金毘羅船々(シカゴ児童合唱団)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ZESUy_uURt8
「一合まいた」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7BxUBNNVF6U
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2A4U01sPQok
徳島県
祖谷(いや)の粉挽き唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=fYzLsjXC6Nw
徳島麦打ち唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Vt3EVgdh8VQ&t=2s
阿波踊りYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=jphVIueWOz0&t=17s
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=A9dVUSwoxGI&t=141s
愛媛県
伊予節(歌詞)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sYsiYeEPlyg
伊予万歳YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5fACV5vsfck
宇和島音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6Svkh9puL_M
高知県
ヨサコイ節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=YP_XbzWpV8Q
徳島の『阿波踊り』と高知の『よさこい祭り』は祭り行事として有名なので実際に観に行った人も多いかもしれません。日本の民謡紹介シリーズ第13弾
福岡県
炭坑節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=JDzognQjjmw
(炭坑節まつり)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=EfEBC5bTXmk
炭坑節は福岡だけでなく全国の盆踊りの定番曲になっています。
(森戸の浜盆踊り)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=c4nH2Sb93lQ
黒田節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=n77iq2GvstA
名槍日本号・黒田節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ZdGPgipvbo8
祝いめでた(博多祝い唄)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vok3l-yW5L0
佐賀県
箪笥長持唄(さんさ時雨)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5VV7NpEsBmg
長崎県
島原の子守唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=mDA1GalnRJ0
諫早のんのこ節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=wV-1MBIQUuI
日本食も日本文化も、日本が世界に宣伝したわけではないのだよな。
気が付いたら、ブームになっていた、これが真実だ。
観光旅行で来日したり、ネットで日本を調べた人が嵌っただけ。
しかも、今に始まった事ではなく、絵画などの欧州における浮世の影響を見ればわかるよね。
韓流とやらは、韓国政府が公金を使て世界戦略で広報した物だからね。日本の民謡紹介シリーズ第14弾
熊本県
五木の子守唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=0RpIRE4BujU
五木の子守唄(森山良子)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=1SpJCaM8x5s
五木の子守唄 尺八演奏YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Z4IAbyjzFm4
五木の子守唄 25絃筝演奏(渡邊香澄)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2FwbhI9lmnQ
五木の子守唄・合唱(香港)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=l4vG6AotbS8
五木の子守唄・フルート合奏(フランス)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vR96_tWrJO4
おてもやんYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=eniRtfS7LJw
おてもやん(踊り)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=IHUpwCtz8JA
矢野顕子・上妻宏光YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=aI04_iIGYzs
「田原坂」は色々なアレンジで民謡がどのように変化するのかをお聴きください。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=4TrVHbhgu8o
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=1De4IcpiMAY
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=n6c8Fd4fQx4
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=0vkgVNI2vVg
球磨の六調子YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=DxXhl2d8lxw
KUMAKOI六調子YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Ui-oxeGXMi4
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7AawsJoGfP0
江津湖音頭(こわらべ)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=bv0_AvkZmY0
今回は熊本県だけでお終い。日本の民謡紹介シリーズ第15弾
大分県
関の鯛釣り歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=T0y8mDca6d8
鯛つりおどりYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=zE60XWo3Uvw
日田コツコツ節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=blp0_iKyfpQ
宮崎県
ひえつき節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2hqe2t4rrT8
日向木挽節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=SKB73_x97jE
刈干切唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=FPgsb3k5Ldw
鹿児島県
鹿児島おはら節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=IMWaOUj1Tm0
串木野さのさ(三味線)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=1aulUaUOhVo
茶わんむしのうた(1921)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=vXG-jHnqq7Q
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=PyYPejh_n3k
日本の民謡紹介シリーズ第16弾
鹿児島県(奄美の民謡)
おぼくり~ええうみ~YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=xbwJnUHdg4M
稲すり節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=HGDxhoHKjDY
くるだんど節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sjtn8U2PcZA
豊年節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=C6n_d431BsU
徳之島節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LgNTp8hjjWA
塩道長浜節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=apTGPLwdXTs
昭和以降の創作民謡については、別掲にて。
日本の民謡紹介シリーズ第17弾
さていよいよ、長らく邪魔扱いされてきた「日本の民謡紹介シリーズ」も終わりに近づいてきました。今回は都道府県別最後の沖縄県です。
琉球音楽の特徴は「ヨナ抜き音階」が使われていること。
ドレミで言うと「ファ」と「シ」が使われていません。それだけで琉球音楽っぽくなるので、便利ではあります。奄美は鹿児島県の方が近いので一部にだけ「ヨナ抜き」が取り入れられています。どちらからも影響を受けていながら、島ごとに異なる民謡がある、珍しい地域です。
琉球でも島ごとの曲はあるのですが、奄美ほどではないように思います。それだけ琉球王朝の影響が強かったからかもしれません。
沖縄県(琉球民謡)
てぃんさぐぬ花YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=VPKwmGwESqg
谷茶前節(たんちゃめえぶし)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=4C2yqzMjC6s
なんくる節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=yW6P-2Dgj5A
安里屋(あさどや)ユンタYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=-haFq8V5a5M
在アルゼンチン日系人による演奏ですが、移民90年にして、今でも民族文化を継承していることには、敬服するばかりです。
唐船どーい(どしんどーい)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=J7HydOIgi5E
豊年音頭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=m122q6hrqJw
カチャーシーYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=0Qw4hx-XVkc
カチャーシーというのは、歌い継いで行きながら踊りを踊るための一連の音楽のこと。
琉球フェスティハ゛ルYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ve7dBTMgmKc
デンサー節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=G85-9pvlhzg
鶴亀節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=zY0uWWii_1Y
日本の民謡紹介シリーズ第18弾
ようやく日本列島を縦断したわけですが、思いつくままに挙げていったら、流石に有名どころを幾つも落としてしまいました。
ですので、これは挙げておかないと出身の方に怒られそうだな、というのを補足させて頂きます。
北海道 十勝馬唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=HwEbTonAeC8
岩手県 南部俵つみ唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=DGXeT2M20Ow
宮城県 さんさ時雨YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=X6qGxT3Jk4w
福島県 新相馬節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=i4hscTd_rDA
群馬県 草津節YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=nFtJr2obzOg
湯もみ
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=fRXJ2JA0sbk
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=91zUrrnFKsA
「湯もみ」というのは、温泉のお湯が熱すぎる際に、水で薄めずに温度を良い加減に冷ます作業のことです。実際に温度を下げるには、男連中がやっているように跳ね上げる必要があるので、体力が要ります。
草津湯もみ唄YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=8kwG7un33fg
朝鮮文化って、本当に何も無いんだねww
>>318 게으른 일본인은 회초리로 때려라.
民謡動画をたくさん紹介したので、楽器についてもおさらいをしておきたい。
広く普及している楽器には、打楽器(太鼓)、弦楽器、管楽器(笛)があるが、弦楽器の中で日本の伝統楽器とされているのは、主に三味線(しゃみせん)、三線(さんしん)、筝(そう)。
一般的に「琴(こと)」と呼ばれているのは正しくは「筝」であって「琴」は厳密には別の楽器を指し、俗称として「琴」と呼ばれているに過ぎない。このため団体名などでは「筝」の呼称が使われる。それとは別に「和琴(わごん)」と呼ばれる形状の似た楽器があるが、これは弥生時代に日本で発祥したもので「筝」とは起源が異なり、現在では雅楽でしか使われない。「大正琴」は「二弦琴」と鍵盤を組み合わせたもので、その名の通り、新しく作られた(1912年)楽器だが、輸出されてインドで普及し、そこで新たな発展をして、なぜか「バンジョー」と呼ばれる。(パキスタンでは、ジャパニーズ・バンジョー)
「筝」は奈良時代もしくはそれ以前に唐から伝来した13絃楽器が起源とされるが、絃の本数はこれ以外に12本、24本、25本などがあり、多岐に渡る。長く宮廷音楽に用いられ、民間に広まったのは江戸時代と言われる。
床に置くタイプの筝に対して、多くの撥弦楽器の起源となるタイプのものは更に歴史が古い。発祥時期については詳細が不明だが、琵琶のような形状のものが、セレウコス朝シリアの時代に前漢に伝わったとされる。日本に対しては、飛鳥時代頃に入ってきたらしく、サンスクリット語の「ヴィーナ」が訛って「琵琶(びわ)」と呼ばれた。
こちらは、筝とは異なり、市井に広まっていったようだ。平安時代には盲目の僧が街中を琵琶を演じながら練り歩く琵琶法師が広く知られるようになっていた。
現存する世界最古の四弦琵琶は正倉院に保管されてきたものらしい。>>320
一方、三味線の歴史はかなり新しく、元朝時代に完成した「三弦」が明の時代に福建省辺りから琉球に入り、独自に発展して「三線」の原型が出来た。これが戦国時代に大坂に渡り「三味線」となったが、ことなるのは「三弦」が蛇の皮を張るために「蛇皮線」と呼ばれていたのに対し、大坂では犬や猫の皮を張っていたこと。撥(ばち)を使うようになったのも三味線となってかららしい。(琵琶は撥を使って弾かれていた)これが琉球に逆輸入されたものから影響を受けて、現在の「三線」が出来上がった。このため、どちらも本格的に広まったのは江戸時代になってから、となる。
日本で三味線が出来上がった頃、スペインでも現在のギターの元となる楽器が出来ている。一般に知られる「バンジョー」は、アフリカに起源を持つ弦楽器がアメリカで発展したものであり、系統が異なる。
日本では、江戸時代以降、全国で三味線が最も普及している絃楽器として演奏されるようになったため、殆どの民謡は三味線または三線で演奏されていたと思われる。創作民謡のご紹介
作者不明の民謡が数多くある中、明治時代以降に作られて作者や創作時期が判っているものも数多くあります。その中で大正時代後半から昭和初期に多くの民謡調の曲が創られ、地域の盆踊りに使用される例が多くありました。これらのものは「新民謡」と呼ばれていましたが、現在では民謡調で作られた曲全般を新民謡と言うように変わってきています。
それだけでなく、古くからある民謡調を取り入れながら、現代曲として親しみやすい曲を新たに生み出す努力も行われていて、古い伝統をそのまま残すのではなく、現代の若者にも親しみやすいような曲を創ることで、地域文化を発展させたい、というアーティストもたくさん生まれてきています。現代風の要素と民謡調の要素をミックスさせたような曲から、純民謡調の曲までを全て含めて「創作民謡」と呼ぶことがあります。一般に認知された分類ではないので、意味するところは人により様々です。
ここではそんな創作民謡を、かなり広めの解釈で取り上げてみます。
童神(わらびがみ)[古謝美佐子]-1997年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=AEQQqKisj2s
あはがり [朝崎郁恵]-2011年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=RPW3VAtTl6s
花~すべての人の心に花を~ [喜納昌吉]-1980年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ryek_Hjb9T4
ハイサイおじさん [喜納昌吉]-1969年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LrrMpyyCRMI
涙(なだ)そうそう [森山良子・BEGIN]-1998年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=pISpugSrtoY
島人(しまんちゅ)ぬの宝 [BEGIN]-2002年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7iZ4-4EYNnk
創作民謡紹介シリーズ 第2弾
島唄 [宮沢和史/THE BOOM]-1993年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=jIBS2wHx0pc
島唄はアルゼンチンで Alfredo Casero によって2001年にカバーされ大ヒットしたことにより、2002年Wカップ・アルゼンチン代表チームの応援歌として採用されたことでも知られていますね。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=yKLhWpnuJUI
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Am4nPkR7j8w
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=9NmQ0x1l0Og
シンカヌチャー[宮沢和史]-2011年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LLWRuu1NZrE
三線の花 [BEGIN]-2006年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=76-U4b5MKHg
オジー自慢のオリオンビール [BEGIN]-2003年
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=csQpTz172J0
海の声 [篠原誠・島袋優]-2015年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7Zvcw2iKasc
創作民謡紹介シリーズ 第3弾
民謡という呼び方に違和感はあるかもしれませんが、地域文化に根差して作られた曲として、はずせない曲に『ダイナミック琉球』という曲があります。たくさんの人にカバーされていて、沖縄だけでなく、既に全国的な広がりを見せています。甲子園の応援歌や保育園でも取り入れられているくらい。
「ダイナミック琉球」イクマあきら(2008年)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=XU94JysTLVI
「ダイナミック琉球」平川美香YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5CxQNBpXwGw
「ダイナミック琉球〜ちむどんどんmix ver〜」Chuning CandyYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hCb-G5Schak
ダイナミック琉球(イクマあきら×昇龍祭太鼓×チーム息吹)新宿駅前YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=VLCwH5wQIdA
昇龍祭太鼓 演舞YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=P3yCpcfUwOM
おおしま保育園運動会YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7MCFu6qMro4
向洋保育園YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=-pE_jGfVLUo
太井保育園/熊谷太井保育園YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=4RaqbRy9wqY
自衛隊音楽まつりYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=U-0hb9IHWOg
全国高校野球選手権大会YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=XNWc-KHyvq0
読谷高校 ダンス部YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hJcqDVJJyyQ
浦商体育祭YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7Tv8HriwBgk
越谷市民まつり(下町大江戸太鼓)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Ho--sZV65l4
肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=5m7ZdbvQo_M
「かぞえうた」も古くからある伝承音楽の一つ。
ここでは「江戸手毬唄」がどのように使われていったかを、おさらい。
江戸手毬唄(江戸時代中期)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LpFUGSqjBFE
正月数え歌(江戸時代中期)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=9aqqwpHd308
大漁節(文化・天保年間/1804-43)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=JWlH1Cr1nFc
銚子大漁節(1864年)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=_-4ke_t7Ha4
尋常小学校唱歌YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6e2UiizAJsM
民権数え歌(植木枝盛詞 1888年頃)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sA_Ym-nx6_U
北陸三県大津波一つとせ節(1896年)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=k5DRV7-mCEw
大学かぞえうた(1962年)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=mxsULzof_Go
「民権数え歌」は演歌の起源と言われる「演説歌」の中でも広く歌われた曲です。
植木枝盛は自由民権運動で役割を果たした人物で、若くして亡くなりましたが、民衆に民主主義を判り易いものとして広めるために歌を使うことを始めた人としても知られています。
「一つとせ節」は北陸の大津波で多大な被害が発生した際、その惨状を広く知ってもらい、全国に支援を求めるために、各地で歌われたものです。
「大学かぞえうた」は当時の大学生を風刺したもので、それぞれ大学名で歌われていたのですが、抗議を受けて大学名を消して再度発売されました。
実際に歌われていた名称は推測も含めて下記の通り。
1.東大 2.お茶女 3.早大 4.(法政?) 5.明大 6.慶大 7.日大 8.東農大 9.駒沢 10.女子大(東女・本女) 11.立教
少しずつ節回しを変えながら、様々な形で取り入れられてきたのが判ります。韓国名物 犬鍋混ぜ御飯
日本の音楽を語る上で「山田耕筰」をあげないわけにはいきません。
大正初期から昭和中期まで、長く活躍した作曲家で、日本の童謡を多く作曲しています。
西洋音楽に触れた後、日本の新しい音楽を創りあげた音楽家と言えます。
日本人の情緒に大きな影響を与えた人物であることは間違いないでしょう。
山田耕筰氏が曲をつけた詞としては、北原白秋、三木露風のものが有名です。
赤とんぼYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=lLoSvWK9aJ8
この道YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=nNSrBAkvni0
待ちぼうけYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=4p3MJjW0o2E
ペチカYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=jQdk4Ij-8Hs
あわて床屋YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=P5Pbk-JHNGQ
からたちの花YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6S80-GhuvLg
砂山YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dcoh19uhHqE
山田耕筰は管弦楽曲も沢山作っています。こちらは、日本で初めて4楽章形式の交響曲として作られた曲。
交響曲「かちどきと平和」(1912年)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sY7He5w_5cY
「砂山」は同名曲である、中山晋平氏作曲のものが有名です。
砂山YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=E96UF5Iyo4w
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=fb2VatYTdS8
尺八YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=LzuHYPTPyag
Sunayama(合唱)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ConuL8mOKm8
中国の伝統楽器「揚琴」による演奏YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=_NA0pbgEUAo
>>315
致命的な間違いを書き込んでしまっていたので、まずはお詫びを申し上げます。
「ヨナ抜き音階」についてです。
通常でしたら、「それ間違っているよ。」とか「ペンタスケールも知らない人間がエラそうに書き込むんじゃない。」と、光速でお叱りを受けるべきところでしたが、あいにくあまりにも過疎っていたために、どなたからもお叱りを受けないまま、数日が過ぎてしまいました。
簡単に言うと、私が「ヨナ抜き音階」が何を指すか判らないまま、勝手に「琉球音階」のことだと間違って思い込んでしまっていた、ということです。なぜこのような基本的な内容を間違った名称で覚えていたか、はひとまず置いておいて、訂正内容を書きます。
x「琉球音楽の特徴は「ヨナ抜き音階」が使われていること。
ドレミで言うと「ファ」と「シ」が使われていません。それだけで琉球音楽っぽくなるので、便利ではあります。奄美は鹿児島県の方が近いので一部にだけ「ヨナ抜き」が取り入れられています。」
〇「琉球音楽の特徴は「琉球音階」が使われていること。
ドレミで言うと「レ」と「ラ」が使われていません。それだけで琉球音楽っぽくなるので、便利ではあります。奄美は鹿児島県の方が近いので一部にだけ「琉球音階」が取り入れられています。」
私自身が、音階名称について無知であったため、wikipedia の記載に準じて、音階名を確認しておきます。
【ヨナ抜き音階】
ヨナ抜き長音階を西洋音楽の長音階に当てはめた時にファとシがない音階。日本音階の特徴。
【ニロ抜き音階】
ニロ抜き短音階を西洋音楽の短音階に当てはめた時にシとファがない音階。(日本の)俗楽の陽旋法。
【琉球音階】
沖縄県全域及び、鹿児島県奄美群島の沖永良部島と与論島に伝わるレとラを除いた5音で構成される音階。ただし、沖縄において伝統的にもっとも多く使われてきた音階は、この5音にレを加えた6音で構成され、嬰陰旋法と呼ばれている音階。
「ヨナ抜き音階」は日本(本土)の民謡や演歌に多くみられる音階、ということになるようです。
最初にご覧になって「何を言っているのだ、コイツは?」と思われた方々、「あ~あ、何にも知らずに語っているよ」と読み流された方々、全てに改めてお詫び申し上げます。日本を代表する曲として、まず思い浮かべるのは「さくらさくら」でしょう。
作者は不詳ですが、作られたのは意外に新しく、江戸時代末期と言われています。
元々、筝曲として作られたので、初めは歌詞がありませんでした。
現在の歌詞がつけられたのは、明治時代になってから。
「さくらさくら」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ir_jh3hFe9w
宮城道雄「さくら変奏曲」1923年YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=yl7QK0EkWU4
25絃筝(渡辺香澄)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=JDTp_YQizqE
筝曲「さくら」筝独奏による主題と六つの変奏(藤井凡大)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=3wvQk57vwHY
雅楽YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Tczw3VWpkJE
日本舞踊YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=B_37lxckvd0
幻想曲「さくらさくら」平井康三郎 by 高橋里奈(ピアノ)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Jxdf85ZE_9k
「Sakura,Sakura」(Elliot Del Borgo)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=hNpTxmGvcfc
「Sakura Sakura」(山田圭子)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=OAcpUcGa0Yc
独唱(Willow Nevermore/ネパール)YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=kj34YYjMkco
オーケストラYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=fzC9Ed4-SY0
さて、地域文化と言えば「祭り」。「祭り」無しには日本を語れない、と言ってもいいくらい。
まず、google さんのお世話になって、世界の祭りを調べてみよう。
日本語では、「祭り」「祭」「まつり」、外来語として「フェスティバル」。
英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、オランダ語、インドネシア語、ジャワ語、スウェーデン語、スロバキア語、チェコ語、ルーマニア語、アゼルバイジャン語、アルバニア語、エストニア語、カタロニア語、クロアチア語、コルシカ語、などでは全て「festival」又は「Festival」となる。
そこで「festival」で検索すると、63.8億件と出る。
これに対し、「祭り」「祭」「まつり」で検索すると合わせて、42.6億件。
さらに「フェスティバル」で 5.17億件、「matsuri」で 3.96億件。
中国語で祭りに相当する「节日」では17.9億件、繁体字の「節日」では 2580万件。
韓国語で「축제」が3750万件、「제전」が 149万件であるのと比べても、日本の「祭り」が突出して多い。他の言語では、ロシア語5170万件、アラビア語9330万件、マレー語8480万件などと比べても、いかに日本人が「祭り」好きの民族であるかが判る。
人口では世界の 1.6%を占めているだけだが、検索数では何と1/3ほどを占めているのだ。
韓国の祭りを検索すると、こんな祭りが出てくる。
ソウル世界花火祭り/ソウル街芸術祭/梨泰院地球村祭り/ソウルサウスfestival/
ソウルライトチョロン祭り/ハイソウルfestival/永登浦汝矣島春花祭り/漢城百済文化祭
江東先史文化祭/宮中文化祝典/ソウルローズfestival/新村水総祭り/水原華城文化祭
高陽国際花見本市/安山国際通り劇祭/ヨジュ陶磁器祭り/利川陶器festival/利川米文化祭
高麗山ジンダラ祭/銅コスモス祭/幼少文化祭/楊州ガム文化祭/坡州開城人参祭/浦川東将軍祭り
加平 ジャラ島国際ジャズfestival/松島ビール祭
富川国際アニメfestival/小陽江文化祭/キム・ユジョン文学祭/春川国際演劇祭
春川マイムfestival/春川art festival/春川人形劇祭/春川国際アニメタウンfestival/春川古音楽祭
春川romantic festival/横城韓宇祭り/ヤンヤンsunday festival/原州dynamic dancing carnival
江陵コーヒーfestival/江陵ダンオジェ/インジェビングfestival/仁帝皇太子祭り/平昌マスfestival
華川山天魚祭り/ハンタン川氷トレッキング/太白雪まつり/道系ブラックダイヤモンドfeistival
三尺バラ祭り/三尺盲部屋流体花祭り/忠州世界武術祭/ゲサンコチュfestival
地上軍feistival/保寧マッドfestival/付与ソドンfestival/天安興打令祭/七甲山氷噴水祭り/世宗祭
世宗アクション員桃まつり/アサンソンウン イスンシンfestival/丹陽オンダル文化祭
永東ブドウ祭り/永東 難界国楽祭/請願生命祭/大田サイエンスfestival/流星温泉文化祭
大田西区ヒーリングアートfestival/キム・ジェジピョンサンfestival/思い出の7080埋葬祭
光州フリンジfestival/ポソン多香大祭り/咸平蝶大祭り/ミツバチコマックフェスティバル
南原春香祭/光陽梅祭り/ムジュホタル祭り/江津全羅兵営城祭り/全州国際映画祭(続く)>>331
神道神秘の海道祭り/城州生命文化祭/城州ガヤ山野生花祭り/大邱カラフルfestival
九龍浦グアメギ祭/大邱風灯まつり/奉化鮎祭り/ヨンドク大祭り/松の祭り/風機高麗人参祭り
大邱歯脈festival/浦項国際ライトfestival/安東国際ダンスfestival/ガゴパ菊祭り/量産挿量祭
晋州南江油灯祭り/鎮海軍港制/釜山花火祭り/釜山国際映画祭/カヤ文化祭/統営寒山大祭り
蔚山クジラ祭り/蔚山焼き祭り/蔚山造船海洋祭り
このうちどれが伝統的な祭りなのか、調べてみないと判らないのだが、検索で飛べるのは、映画祭、芸術祭の類を入れても31しかない。>>37
>韓流の始まりは韓国で愛されていたコンテンツ
それって日本の文化だよね。パクリを簡単に認めるねぇww日本の祭りは、と言えば、これは書き出すのが難しいほど沢山ある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A5%AD%E4%B8%80%E8%A6%A7
一応、「日本の祭り一覧」という wikipedia の項目では約1000の祭りが列挙されているのだが、県によって掲載基準が違う。千葉県、富山県ではそれぞれ100の祭りが挙げられているのに対し、鳥取県では2つ、徳島県と高知県では1つずつだけだ。千葉県だけで祭りが多いはずもなく、掲載基準を千葉県にそろえれば、更に10倍以上に膨れ上がることになるだろう。
勿論、映画祭や音楽祭などの芸術祭の類や、最近始まったダンスフェスティバルやアニメベースのフェスティバルのような新しいものは入っていない。あくまでも地域で長く続いている祭りだけで数千~10000程度 の祭りがある、ということだ。
例えば『三社祭り』は東京・浅草地区の大きな祭りだが、そこには44の町内会が属しており、それぞれの町会においても個別に祭りを主催している。町内会レベルでの祭りは、掲載されていない、ということになる。
また、祭りとは別に「納涼大会」の名で行われる「盆踊り」も祭りの一種だが、町内会レベルの盆踊りは基本的には記載されていない。また、花火大会も地域ごとに数多く開催されるが、先の祭り一覧に掲載されているのは、20だけだ。大きな規模の花火大会だけでも、100は下らないと思われる。
更に、文化祭、学園祭の類も「祭り」と同レベルで開催されているものが数多くあるが、それも除外されている。北海道から全国に広がった「南中ソーラン祭り」も祭りと思われるが、記載が無い。どうやら、学校ベースで開催されているものは、全て除外されているようだ。
日本の祭りを総括するのは、どうやら簡単ではないようだ。韓国には自然発生した独自の文化はないのか?
学校ベースで開催される文化祭には「祭」の字が使われている。
ざっくりと言って、小学校 19,000校、中学校10,200校、高校4,800校、大学788校・専門学校2,800校だとすると、学校の数だけ文化祭(呼称は様々)があるから、それだけで 約3万5,000もの文化祭があることになる(専門学校の中には文化祭を行わない所もある)。更に、東大の「駒場祭」「五月祭」のようにキャンパスごとに別々の文化祭がある大学・高校も多数ある。
例えば、東京芸術大学の文化祭である「藝祭」は昨年で105回目となったが、1903年から始まっているもので、大韓民国の歴史よりも長いのだ。画像は「藝祭」において芸大の学生が学部ごとに分かれてグループごとに作った神輿。毎年異なるデザインで3体(?)が作られて、終わると直ぐに壊されてしまう。>>331 ソウルの祭りの開始年を調べてみた。
ソウル世界花火祭り 2000/梨泰院地区村祭り 2008
ソウル街芸術祭 2013(旧 Hi! Seoul Festival 2003)/Seoul Fringe Festival 1998 (独立芸術祭)
ソウルクイア文化祭 2000 (trans gender)/ソウル文化の夜(Seoul Open Night) 2008
ソウル国際超短編映像祭 2009/日韓祭りハンマダン(Korea Japan Festival) 2005(韓国or日本)
ソウル国際ニューメディアフェスティバル 2000
百済古墳祭 1988 (ソウル石村洞)
恩平ヌリ祭り 2010
ソウル光提灯祭り 2009
Lotus Lantern Festival (燃灯会・ねんとうえ)1996
ソウルバラ祭り 2015
ソウルの祭りを調べてみたけど、見事なまでに新しいものだらけだね。
「燃灯会」は「青森ねぶた祭り」との交流で、作り方まで教わっておきながら、逆に起源を主張するという畜生にも劣る所業で有名な祭り。
こうして見たら、ソウルには古い祭りが1つも無いということが判った。
ソウルの祭りのリストの中で、日本人の考える祭りに相当するのは、4つしかない。
「燃灯会」も、見事なまでのパクリで、本当に伝統的なものが何も無かったんだな、というのが改めて判った。
>>343
『燃灯会』の動画で過去を遡れるのは、今のところ2003年まで。
それ以前のものは、韓国語を駆使しないと探せないようだ。
はっきりと言えることは、年々派手になっているということ。
原色を使った色使いが多用されているのは、少しでも目立てばいいという精神の反映だろうか。衣装も無地原色のものが多い。衣装に関しては、伝統を守っているというよりも、模様やデザインが進化していくだけの歴史がなかった、という印象。化学繊維ばかりの衣装も、極めて最近できたことを伺わせる。細かなところに拘るといった部分があまり感じられない。元々提灯行列なので仏教行事であったわけだが、1980年代以降、韓国人が日本の祭りを知るようになって、それを真似しようとしたのが始まりだったように感じられる。となれば、祭り行事に力を入れ始めたのは民主化された1988年以降だろう。
『青森ねぶた』は、1961年のものまでは確認できた。基本的なスタイルは今も変わっていない。それが伝統というものだろう。>>344
「青森ねぶた」の現存する最古の写真と思われているもの。1891年に撮影されたとされる。>>344
「燃灯会」
https://folkency.nfm.go.kr/kr/topic/detail/4525
1975年四月釈迦誕生日が祝日に制定されるにつれて、1976年から燃灯行事が復活し、汝矣島広場から曹渓寺まで仏教信者たちの四月提灯行進が再開された。1996年から仏教教団は、曹渓宗を中心に釈迦誕生日行事を東大門運動場から曹渓寺までの提灯行進をはじめ、様々な行事に多様化し、燃灯祭という総合祭に切り替えた。
どうやら、日本統治時代には提灯行列が行われていたらしいのですが、その後30年ほどの間、途絶えていたようですね。<2005年の記事>
「日韓国交正常化四十周年」「青森-ソウル線就航十周年」を記念し、九月二十四日に韓国ソウルで行われる「日韓交流のお祭り」に出陣する青森ねぶた「風神・雷神」(穐元鴻生さん作)の輸送準備作業が十五日、青森市本町の日本通運倉庫内で始まった。
ねぶたは幅九メートル、奥行き七メートル、高さ五メートルで、赤い風神と青い雷神がにらみ合う迫力ある構図。制作者の穐元さんによると、これまで二十回行われたねぶた海外公演の中で最も大きい。
=ソース:東奥日報(消去済)< 都合が悪くなって消してしまったね。
燃灯会の巨大造形物は、それまでの「静」から「動」へと変化を遂げた。前後を比べると誠に判り易い。
[この時の5chの反応] 8/15
>やめとけってば
>超賎人と関わるなっつーのに馬鹿だな青森
>法則発動in青森
>これも、ウリナラ起源にされるんだろうなぁ…
>10年後、「ねぶたはウリナラ起源ニダ!」となるのに100ノムチョン
>韓国に、ねぶたの技術とノウハウと、歴史までwパクられて、あとは用済みでポイ捨てされるんだろうな。剣道・空手・合気道・折り紙・盆栽・茶道がどうなってるか見たほうがいいよ。
言われた通りになっていて、全く笑えない。日本文化が他の文化と混ざるとどういうことになるのか、と思いアニメ曲の jazz cover 演奏を探してみた。
すると『Platina Jazz』というシリーズで本格的なジャズバンドがアニメ曲を沢山演奏しているのが見つかった。仕掛け人は、音楽総合プロデューサー兼キーボーディストのラスマス・フェイバー(スウェーデン)だ。
かなりスタンダードなナンバーをこなしてはいるのだが、度肝を抜いたのがこれ。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=r2lS0Yj1gY0
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dKYpsTrDgf4
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=oe2fPs0_xXg
その名も「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C 」である。
アニメ『日常』のオープニング曲だったのだが、なぜこれがアンテナに引っかかってしまったのか?
あと、こんなのもある。
「はじめてのチュウ」from 『キテレツ大百科』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=BbwgsffuCCw
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=8WBSGQx8Z7o
「ハレ晴れユカイ」from 『涼宮ハルヒの憂鬱』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=cAIOOYXSdHw
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=kqBlD0NW_EQ
「ハッピーメタリアル」from 『魔法先生 ネギま!』YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=oAcVa9MMRM0
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=lm0P_i1sQfE
間違いなく、オタクである。
“作られた韓流”と世界を魅了する日本文化は似て非なるもの
348
ツイートLINEお気に入り
264
48